「英語が話せないけど、いつか留学してみたい……」とあこがれている子も多いよね！ そんな夢を応援してくれるのが、文部科学省と日本学生支援機構が行っている高校生や大学生向けのプロジェクト「トビタテ！留学JAPAN」。どんな取り組みなのか、くわしく紹介するね♪
「トビタテ！留学JAPAN」ってなに？
「もっとたくさんの日本の若者に、海外で学ぶチャンスを！」という目的で、2013年から文部科学省と日本学生支援機構がスタートした留学促進キャンペーン。主な取り組みが民間寄附による返済不要の官民協働留学支援制度「新・日本代表プログラム」です。
応募資格は成績・語学力 不問だから、英語が苦手でも、偏差値が高くなくても大丈夫！
「やる気」や「好奇心」があれば、誰でもチャレンジできるよ。
毎年、約700名の高校生と、約250名の大学生などが世界へ飛び立っているんだって！
【プログラムの特徴】
✔️ 「自分だけの計画（テーマ）」を立ててチャレンジできる
✔️ 派遣留学生に選ばれると、渡航費や生活費の一部がサポートされる
✔️ 成績や語学力は不問！
✔️ 約1万人の派遣留学生のコミュニティがあり、同期や先輩たちとつながれる
【参加までの流れ】
1.留学の目的やプランを考える
2.学校で申請アカウントの手配をしてもらう
3. 書面や面接の審査を受ける
→選ばれれば、晴れて派遣留学生の仲間入り！
留学がはじめてでも安心のメリットがいっぱい！
「トビタテ！留学JAPAN」による海外留学支援制度は、今年で発足12年目。これまでに多くの先輩たちが世界中へ飛び立ち、さまざまな経験をしてきたんだって！
現地でのリアルな生活や、留学先で気をつけることなど、先輩たちが直接アドバイスしてくれるコミュニティがあるから心強い！
事前に役立つ情報を知ることができるから、留学がはじめての中高生や、その保護者の方も安心して参加できるよ♪
【トビタテ！留学JAPAN 新・日本代表プログラムの特徴】
✔️ これまでに1万人以上の先輩が参加！リアルなアドバイスがもらえる
✔️ 留学前に事前研修があるから不安を減らせる
✔️ 留学後も仲間とつながれるコミュニティがある
次ページ➡︎出発前に行われる事前研修に編集部が潜入してみたよ！
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