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2025.04.19

BMSG所属・RUI、TAIKI、KANONがニコラに初登場! 僕たちの『ゲート・オン・ザ・ホライズン~GOTH~』

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10代必見!! “ヤバい”ドラマがスタート!!

青春、ミステリー、アクション全てをブチ込んだ新感覚ドラマ『ゲート・オン・ザ・ホライズン~GOTH~』がFODより独占配信スタート! 主演を務めたのはBMSGのトレーニーであり現役高校生のRUI、TAIKI、それにKANONの3人。10代の3人が今しか出せない熱量を胸に、全身全霊で挑んだドラマ制作秘話をお届け! 

──昨日(4/18)に第一話が配信されました。率直に、今の気持ちは?

TAIKI「やっと(世に)出せたなという感覚です。今までずっと音楽漬けの生活をしていた僕らが1ヶ月半もの間、沖縄でドラマの撮影をするって……想像もつかないような体験だったので。無事、皆さんにお披露目できて嬉しいです」

RUI「僕も正直ずっと不安がたくさんあったんですけど。出来上がった作品を観てその完成度の高さに、これはもうぶちかますしかないなという気持ちになれました(笑)」

KANON客観的に観て、すごく面白かった。本当にいろいろな要素が含まれていて、あっという間に時間が過ぎる。続きが気になる作品だと思うので、たくさんの人に観てもらいたいです」

──普段からトレーニーとして一緒に活動している3人ですが、演技を通したお互いの印象は?

TAIKI「やっぱり“演技”なので。普段だったら絶対に怒らないような人が怒っていることに驚いたり。泣く演技とか、今まで見たことがない感情を爆発させる一面を見ることができて、2人ともかっこいいなと思いました」

RUI「実は2人とは2年間くらい、一緒に演技レッスンを重ねてきたんです。レッスンでは主観的にしかお互いの演技を見られていなかったけど、今回1ヶ月半がっつり本格的に共演したことで客観視できました。2人とも、シンプルに演技上手だなって。それぞれ良い部分があるので、撮影中は思わず見入ってしまう瞬間も多かったです」

KANON「そうだね。レッスンだとひと場面しかないから。今回実際の現場では喜怒哀楽さまざまな表情が見られて、すごく新鮮でした」

──42日間沖縄ロケという怒涛の撮影スケジュールですが、沖縄はどうでしたか?

TAIKI「僕だけ初・沖縄で。東京では見られないような綺麗な海や景色、自然を楽しめたことが嬉しかったです。非日常感、というか。撮休でホテルから出ると、目の前に海が広がっている状況が癒しでした」

RUI「僕は沖縄に2、3度行ったことがあって。でも今回撮影した“コザ”は初めて。少しエリアが違うだけで、こんなにも雰囲気が違うものかと驚きました。“コザ”ってすごく独特な雰囲気があるんです。それを“くらって”ましたね。そしてブチ上がっていました」

KANON「僕は親戚が沖縄にいるので、毎年行っていました。でもいつも那覇ばかりだったので、“コザ”は自分の知らない沖縄が広がっていました。出会う人の5~6割は外国人で、おもしろい町という印象です。観光地を巡ったり、おいしいものを食べて満喫できました」

──一番おいしかった沖縄フードを教えて下さい★

KANON「パークアベニューにあるミッキー食堂(大衆酒場ミッキー)で食べたタコライスだなあ。実は劇中で食べるシーンがあるんですけど、何口食べても飽きなくて。チェダーチーズがおいしいんですよ。もう一度食べたいです」

RUI「僕も同じくミッキー食堂かな。水がさ、普通の水と違ったよね? 柑橘系のフルーツが入っていて」

──デトックスウォーター?

RUI「それか! 世界が変わりました。水も含めて、ミッキー食堂が忘れられないです」

TAIKI「僕はジャッキーステーキハウス。港川人役の翁長さんに撮休のタイミングで連れて行ってもらって。忘れられないくらいおいしかったです」

──劇中ではアクションシーンとして喧嘩をする場面もあります。3人で喧嘩はしたことありますか?

KANON“思っていることを伝え合うタイム”はあるけどね。言い合いはないね」

TAIKI「ふざけんじゃねぇ!みたいな感じにはならないよね」

RUI「お互い譲り合うよね」

TAIKI「ちょっと話そうよ、みたいな提案はそれぞれからしているし」

KANON「練習してるときにふと、その時間になったりね。それで結局解決するから、喧嘩はないね」

──「仲間を守るために・団結!」とビームくん(edhiii boi)の印象的なセリフがありますが、“仲間を守るために”一番大切だと思うことは?

TAIKI「僕は“親しい中にも礼儀あり”だと思います。いくら仲が良くても打ち解けあっていたとしてもリスペクトは忘れない。尊重する気持ちがあれば『そういう考え方もあるよね』って受け止められる。それが一番大切なんじゃないかな」

RUI「僕は“思ったことは素直に言う”かな。取り繕ろうことはしない。ただ2人と比べたら、僕はストレートに言いすぎてしまうこともあるんです(笑)。それでも、2人がちゃんと聞いてくれるから。聞いたうえで素直な意見を返してくれるし。それが僕たちの関係値を築いてくれたと思います」

KANON「TAIKIが言った通りお互いを尊重しつつ、RUIが言ってくれたように自分の思っていることを溜め込まずに話すことが大事だと思います。少しでもモヤモヤが残ると、多分気遣いが出てきてしまうので。“溜め込まないこと”が一番です」

──高校生活が作品の舞台ですが、実際の高校生活の中で一番の思い出は?

RUI「放課後に友達みんなと過ごした時間かな。カラオケに行って、ファミレス行って、ダーツしてボーリングして(笑)。その一つひとつを“0.1”として、いくつもの思い出が合わさって“1”になる。何気ない日常の瞬間が、一番の青春でした」

KANON「僕も放課後かな。たまに1・2時間目だけで終わる日があって。友達と『どっか行っちゃう?』って場面で遊びに行くことがすごく楽しかったな。遊園地とか、銀座とか」

RUI「おしゃれすぎ~!」

KANON「銀座には全然慣れてないよ(笑)? 慣れてないけど、ちょっとおしゃれなカフェに挑戦して行ってみたりとかしてたんだよね(笑)」

TAIKI「僕は校外学習かな。夜にみんなで夜更かしして、深い話をしたりとか。楽しかったな」

──ニコラ読者に向けて、ドラマの見どころをお願いします!

TAIKI「今回のドラマ、通称『GOTH(ゴス)』は、僕たちの初演技となる作品です。高校生の僕らだからこそ出せる雰囲気や空気感があると思うので、そこも楽しんでほしいです。ストーリーは伏線がたくさんあるので、すみずみまで見逃さずに!」

RUI「自分にとって、この作品自体が青春。観ていただいた方にも同じように青春を感じてもらいたい。僕たちと一緒に『今』を楽しんでいきましょう! 是非観てください」

KANON「いい意味でジャンル分けができないドラマだと思うので、どんな人にも刺さる作品になっています。気になったら是非FODから、観てもらえると嬉しいです」

<ニコラ取材こぼれ話>

ニコラのエンタメ取材での定番小道具“ニコラバルーン”を手渡すと、何やら嬉しそうなお三方。「知ってますよ、“せーの、ニコラ~!”ですよね!!!」と、最強の笑顔でポーズを決めてくれた皆さんでした!

Photo/Ogawa Ken Stylist/Yuuki Tsuchida Hair&Make/Asuka izawa,Seika Tsutani(MASTER LIGHTS)


『ゲート・オン・ザ・ホライズン~GOTH~』(全8話)毎週金曜日21時最新話配信!

<STORY>

見たもの全てを覚えてしまう主人公・タク(RUI)は繰り返される毎日に飽きて、那覇からコザの高校へ転校する。面倒ごとを避けたいタクだったが、同級生のミック(TAIKI)、ヨウジ(KANON)とともにコザの個性的な不良達に絡まれ、抗争に巻き込まれていき……。

©︎フジテレビ

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