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2025.01.22

世界初のプロダンスリーグ“D.LEAGUE”をニコラが徹底解説! コメンテーター・与那嶺瑠唯くんにインタビューも♪【THE RAMPAGE】

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今年も熱い戦いが繰り広げられているD.LEAGUE。ROUND.4もニコラが潜入! なんと今回はコメンテーターとして出演されたTHE RAMPAGE・与那嶺瑠唯(よなみね・るい)くんにROUND.4の見どころやダンスについてインタビューしてきたよ!! なんと今回がニコラネット初登場♡ ROUND.4の各チームのパフォーマンスはもちろん、与那嶺くんのダンストークからも目が離せない!

FULLCAST RAISERZ(フルキャスト レイザーズ)です。今シーズンまだ一勝もできていないという中でKTRさんの復帰後一発目のパフォーマンスでした。ステージングやシンクロもやばかったですが、『これが俺ら!』という気合いを感じることができて、クランプ(=ダンスのジャンル)のスタイルを崩さない気迫と情熱が光っていたところが刺さりました!」

KADOKAWA DREAMS(カドカワ ドリームズ)のパフォーマンスの途中で飛んでた方(笑)! TSYさんです!! あの一瞬にすごく賭けていて緊張もしていただろうと思うし、ふすまの隙間からあの高さで世界観が不思議に見えていて。TSYさんの頑張りと、人知れず感じていたであろうプレッシャーにMVDをあげたいです!」

「仮面をかぶっていたSEPTENI RAPTURES(セプテーニ ラプチャーズ)です! 不気味な感じと黄色の衣装で全員が揃っていて素敵だったし、ステージでとても映えていたなと思いました。僕たちRAMPAGEもライブやステージ、曲によって衣装を替えますが、ステージの上で少しでも映えることを意識しながら衣装を考えているので、黄色って映えるんだなと参考になりました!」

「KADOKAWA DREAMSのみなさんには楽曲も振り付けしていただいてますし、9月にはドーム公演にもゲストで出ていただいたのですごく思い入れもあり、RAMPAGEの感覚やニュアンスも伝わるなあと感じています。今日会場で見てみて、dip BATTLES(ディップ バトルズ)とやってみたらおもしろそうだなと思いました! RAMPAGEの強いパフォーマンスのイメージを、dipのゆるく抜いた感じにポップ(=ダンスのジャンル)をバシッとはめたエッセンスがRAMPAGEにいいんじゃないかなと思います。」

「ダンサーのみなさんはスキルや衣装、ステージングを通して、チームの色をいかに表現するかを日々試行錯誤していると思いますが、それを生で見れるのはもちろん、新しい表現を常にクリエイトしているというのも楽しむポイントかなと思います! あとは応援している観客の熱気も会場で感じて、ダンサーとファンのみなさんの一体感というのも魅力のひとつではないかと感じます」

「13歳からダンスを始めたんですが、学業とダンスを両立していたのでなかなかレッスンに行く時間がなかったというか。僕は沖縄でポッピンをずっと習っていたんですけど、通っていたスクールが週に2回しかレッスンがなかったので、そこでとにかく先生が言っていたことを吸収して、あとの5日間は家で兄弟も一緒に音楽をかけて踊ったりしていました。練習というか、常に音楽とともに過ごして踊れる環境を作っていたなと思います。今思い返すと変だなと思うのですが、『〇〇縛りで踊る』ということもやっていました! 例えば腕だけで踊るとか、脚だけで踊るとか。今となっては練習のひとつになっていたのかなと思います。」

「やっぱり!? そうすることによって、今まで自分が踊っていた形が変化していくんです。『こういう音取りもできるんだ!』とか、ウェーブひとつにしてもいつも通すところだけじゃなくて脚も通してみたら『あ、めっちゃバリエーションが増えるじゃん!』みたいな。リズムの取り方もそうですよね。アップのリズムだけで踊り続けると首だけじゃなくて肩でも音が取れるし、新しい発見がありました! 楽しみながらやっていたので、全然苦ではなかったです。」

「『変わったな』と思う部分は、単にダンスを楽しんでいただけのときは『バトルに勝ちたい!上手くなりたい!』という気持ちだけだったんですけど、RAMPAGEのパフォーマーになってからは楽曲を表現したり、見てくださるみなさんに何か届けるということを意識するようになりました。ファンのみなさんがいて、楽曲があって、それを表現して届けるというように気持ちが切り替わった気がします。だからこそダンスのスキルだけじゃなく、パフォーマンスにおいて身体作りも大事だし、足りない筋力を鍛えて補ったりするようになった部分も変わったなと感じます。逆に『変わらないな』と思う部分は、いつまで経ってもダンスは楽しいということ! なぜ自分が踊っているのかという軸は見失わず、変わらず持てています。小さい頃から人に喜んでもらうことが好きで、ダンスを習う前から人前で踊っていたと家族から聞いていたので、そういうところは変わってないなと思います。そこを日頃から大事にして、これからもブレずにやっていきたいです!」

「今自分が考えていることや掲げている目標にはとことん突き進んで追求してほしいなと思います! 今の時代いろんなものが目の前に広がっていてたくさんの情報を収集できますけど、自分を見失わずに頑張ってほしいです。」

編集部C的! ラウンド4勝手にベストマッチを厳選!!

今回のレポを担当した編集部Cの独断による、ラウンド4ベストマッチは…7thマッチ avex ROYAL BRATS (エイベックス ロイヤル ブラッツ 略称:aRB)vs KADOKAWA DREAMS! ダンスをしている者なら誰もが一度は聞いたことがある、ダンス界のレジェンド・Yuta Nakamuraさんが、aRBに今シーズン初参戦。対するKADOKAWA DREAMSは、絶対王者として苦しい戦いが続いている今シーズン、なんとしても勝ちを獲りたいところ。そんなお互いの勝ちにこだわる姿勢を目の当たりにし、登場シーンから緊張感を感じました! 

aRBのパフォーマンスは、R&Bのかっこよさを活かした大人なコレオを中心に、ゆっくりと気持ちの良いパフォーマンスを披露! ジャケットを彷彿させる動きや足もとの動き、帽子を使う動きなどaRBカラー全開で、かつ少し大人にキマったパフォーマンスは息を飲みました!! そして最後はYuta Nakamuraさんのエースパフォーマンスで締めくくる、おしゃれで繊細な動きに終始ニヤケが止まりませんでした(笑)!

対するKADOKAWAにも、初参戦・ KELOさんの姿が! 絶対王者としてなんとしても勝ちたいRound.4は和をテーマにしたパフォーマンスで勝負。視覚的な変化を活かして、観客の視線を常に離さない圧巻のパフォーマンス! 障子が動いたかと思ったら、ダンサーが現れ、障子が通り過ぎたと思ったら、ダンサーが姿を消し…。独特で少し狂気じみた世界観に鳥肌が止まりませんでした! エースパフォーマンスに登場したのは、もちろんKELOさん! もう言葉にならない衝撃が走ったのを今でも覚えています(笑)! 衣装も相まった圧倒的な存在感と、細かくヒットを打ち続けながら、その度に細かく表情を変えていく表現力に、本当に呼吸するのを忘れました! 

どっちが勝ってもおかしくない戦いで、見事SWEEP(スウィープ)勝利を獲得した KADOKAWA DREAMS! MVDもKELOさんが選ばれていて、さすが絶対王者! Round.4を全部持っていったな〜という印象でした!! もちろん、aRBもとてもいいパフォーマンスでした! プロデューサーであるYuta NakamuraさんとaRBメンバーによるおしゃれなパフォーマンスを、また会場で観戦したいです。

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