【JO1】JAM感謝祭2日目公演をレポート♡ メンバーからファンへ送った「JAMへの手紙」の内容もお届け!2024.07.30エンタメ

グローバルボーイズグループ・JO1のファンミーティング『2024 JO1 ”JAM感謝祭”〜SUMMER FESTIVAL〜』が、7/27(土)、7/28(日)の2日間、Kアリーナ横浜で開催されたよ。JO1を応援するJAM(JO1のファンネーム)への感謝を伝えるために開催されたこの公演は、FC先行限定チケットの【JAM感謝価格¥7333(税込)】(約5年前、デビュー前に開催されたJO1 1ST FANMEETINGと同じ価格の公演チケット¥6000(税込)と、JAMの日(12月12日)にかけたアーカイブ配信チケット¥1212(税抜)のセット価格)などで、公演前から「JO1からJAMへの愛が強すぎる!」と話題になっていたもの。ニコラネットでは2日目に行われた、7/28(日)の公演をレポートするよ!

(上段左から)鶴房汐恩くん、大平祥生くん、木全翔也くん、河野純喜くん、川尻 蓮くん、佐藤景瑚くん
(下段左から)與那城 奨くん、豆原一成くん、川西拓実くん、金城碧海くん、白岩瑠姫くん

初日公演前日にKアリーナ横浜で撮影されたというオープニングムービーから始まった『2024 JO1 ”JAM感謝祭”〜SUMMER FESTIVAL〜』。このオープニングムービーについて、後のMCで河野純喜くんは、「オープニングムービーの撮影中、窓からJAMのみなさんが出してくれた嬉しい映像が見えたので、みんなで見てました」と裏話を話していたよ。

オープニングナンバーでは「STAY」、「Love seeker」の2曲を披露。その後の自己紹介で、白岩瑠姫くん「小さい頃、Kアリーナのすぐそばのそごうとか、みなとみらいでサッカーをやってたんですけど、その頃はこんなにたくさんのお客さんの前でライブができるなんて思ってなかった」と子どもの頃を振り返り、「今日はこんなにたくさんの人の前でライブができて、そして配信でも見ていただいて、幸せな僕にしてくれてありがとうございます」とライブを見にきたすべてのJAMに感謝を伝えていたよ。

その後のゲームコーナーでは、公式YouTube『Hi! JO1』で話題になった”購買ダッシュ”をKアリーナの会場で実施。次の曲の衣装を選べる順番をかけて、メインステージに設置された”教室”から、センターステージにある”購買”まで、メンバーが客席内を猛ダッシュ! ゲームコーナーの司会を務めた川尻蓮くん以外の10人のメンバーが2人ずつ対戦し、蓮くんの衣装は1位の人が選べるルールになっていたよ。見事1位になった木全翔也くんは、公演前に「1位になって蓮くんの衣装を僕が選びます」と宣言していたんだとか。そんな木全くんと蓮くんは、学ラン(木全くん)&セーラー服(蓮くん)姿で登場し、会場中のJAMを沸かせていたよ。

自分で選んだコスプレ姿での「Test Drive」に続き、クールなデニム衣装に着替え「SuperCali」、「HAPPY UNBIRTHDAY」、「Trigger」の3曲を披露。


続いてトーク企画「JO1のお悩み相談コーナー」では、JAMから事前に募集したお悩みに、メンバーがステージ上で回答! JAMからのお悩みに答え終えた後、「僕もお悩みがあるんです…」と名乗り出た蓮くんが、「僕の大切な人がもうちょっとで誕生日なんですけど、いいお祝い方法があったら教えてください」とお悩みを話すと、何かを察した会場のJAMも大盛り上がり。JO1とJAMでハッピーバースデーを歌い、公演翌日(7/29)が26歳の誕生日だった佐藤景瑚くんの誕生日をサプライズでお祝いしたよ。景瑚くんは「まだまだJO1と一緒にいたいし、JAMと一緒にいたい」「27になっても、28になっても、29、30になっても一緒にいてください」と未来に向けてコメントしていたよ。

與那城 奨くん、川尻 蓮くん、佐藤景瑚くん、川西拓実くん、木全翔也くん、鶴房汐恩くんのユニット曲「Lied to you」、白岩瑠姫くん、河野純喜くん、大平祥生くん、金城碧海くん、豆原一成くんのユニット曲「Suger」はそれぞれ『JAM感謝祭』が初披露。どちらもイントロが流れると、会場中から悲鳴が上がるほど大盛り上がり。さらに「RadioVision」に続いて披露されたのは2ND ALBUM『KIZUNA』収録曲の「Love & Hate」。2022年の発売から約2年越しの初披露に、こちらも会場中から大歓声が上がっていたよ。

本編終了前のMCでは、メンバーが1人ずつJAMへの手紙を読んでくれたよ。(内容は最後にまとめているので、そちらをチェックしてね)本編のラストナンバーは「Blooming Again」、アンコールでは『逃走中 THE MOVIE』主題歌の「Belive in You」を披露。さらに全国ツアーの決定も解禁されたよ。最後は「JAMのために作ったあの曲、まだ歌ってませんよね」と、リーダーの奨くんが作詞した「My Friend」の一部を奨くん、純喜くんがアカペラで歌い、そのままJO1全員でパフォーマンス。全パフォーマンスを終え、「やっと恩返しができた気がします」「こうやって楽しくライブができるのもJAMの皆さんのおかげです」と、最後までJAMへ愛を伝えたJO1。JAMも大きな拍手と声援を返し続けていたよ。


JO1メンバーからJAMへの手紙

金城碧海くん:僕にとって必要不可欠なJAMのみんなへ。いつも碧海を支えてくれてありがとう。僕たちはハードなスケジュールの中、日付や曜日の感覚がズレてもなお、足の痛みを堪え、歯を食いしばりながら毎日頑張っています。なぜなら、デビューしたあの日に言った、”世界”という景色をみんなと見るためです。僕にとってこの世で一番大切なものは、JAMと過ごした思い出です。ずっとJAMのそばに居させてください。

與那城 奨くん:JAMのみんなへ。僕らがコロナで苦しんでいた時、全力で諦めずに支えてくれて本当にありがとう。あの時の君の応援があったからこそ今の僕たちがあると思います。初めてのデビューイベントでみんなの前に立った時のことは絶対に忘れません。あの時のみんなの目、顔、すべての表情を全部覚えています。すごい綺麗でした。これからも僕たちをよろしくお願いします。

白岩瑠姫くん:JAMへ。暑い日が続いていますが、熱中症や体調は大丈夫ですか? 毎日、無理してないですか? ご飯をいっぱい食べて、水分をとって、たくさん寝て、自分の体を一番大事にこれからも生きてください。なぜなら僕にはJAMが必要だからです。これからも愛してます。

佐藤景瑚くん:JAMへ。元気ですか? 僕は元気です。僕もこうしてJO1とJAMと出会って、幸せな人生になりましたか? JAMは幸せです!(メンバーから「あべこべやろ!」とツッコミ)みんなのおかげでJO1はここまで大きくなれました。今では昔、浸水させた店を直せるまでになりました(笑)。僕たちJO1は絶対に世界に行きます。いや、JAMを世界に連れて行きます。いや、一緒に行こう!

大平祥生くん:JAMへ。まずはじめに、いつも本当にありがとうございます。JAMと出会って、デビューしてから、暗かった僕の世界が一気に輝きました。ステージから見るみんなの表情、感動したり笑顔になったりする姿がめちゃくちゃ好きです。たくさんの人の支え、希望になれていることが本当に幸せです。でも、時にその役割を自分に果たせるのかなと考える時もあるんですけど、自分なりにJAMをどうしたらもっと大切に、幸せにできるか考える時間が僕にとっても幸せです。

鶴房汐恩くん:もしこの状況が嫌だ、どう壁を乗り越えようとなった時、一度子どもの頃を思い出してください。嫌なことがあった、壁にぶち当たった。そんな時どうしていましたか?駄々をこねたり、泣いたり、感情的になったり。もっと人間味を出していいんですよ。嫌なら嫌と、やりたいならやりたいと、思うだけじゃなく、言葉にしていきましょう。そんな世界で、自分の光を見つけていきましょう。

河野純喜くん:JAMへ。今日はJAMにいっぱいありがとうを伝えたいと思います。JAM、いつもライブに来てくれてありがとう。いつも綺麗な声で歓声を聴かせてくれてありがとう。いつも僕たちのリリースを最高に盛り上げてくれてありがとう。8作連続オリコン1位、ほんまにありがとう。毎年誕生日を祝ってくれてありがとう。僕たちの毎日を支えてくれてありがとう。僕たちを選んで、JO1にしてくれてありがとう。僕の歌を聴いてくれてありがとう。少しの恩返しかもしれないけど、JAMがいてくれる限り歌い続けたいなと思います。それが僕の夢です。

川尻 蓮くん:僕はJAMが大好きです。僕らを見ている、あの時のあの顔が大好きです。頑張って届けようとしている、あの声が大好きです。僕たちに気づいたら振ってくれる、あの手が大好きです。余すところなんてないくらい、JAMの大好きなところでいっぱいです。僕は欲張りなので、これからもその全てを愛させてください。

豆原一成くん:JAM感謝祭、ありがとうございました。こうやっていつも会いにきてくれること、本当に感謝してもしきれないです。僕はこれからもみんなと一緒にずっと進んでいきたいと思います。みんなも、もしよければこれからも応援してくれると嬉しいです。今後もJO1のメンバーとして成長してかっこいい男になるので期待していてください。JAM全員大好きです。とにかく前へ。豆原一成より。

木全翔也くん:JAMへ。僕たちが様々な場所でパフォーマンスできるのは、お互いに苦しい期間もあったけど、JAMが僕たちと一緒に走ってきてくれたおかげです。これだけは胸を張って言えます。JAMは最高のメンバーです。いつもそばで見守ってくれることが、めっちゃ心強いです。これからもずっと、僕たち11人を応援していてください。ありがとうJAM! そして、これからもよろしくね!

川西拓実くん:今日は、手紙を書く機会をいただいたので、正直に全て話そうと思います。今、僕は悩み事があります。それは、自分の未来のことです。JO1になってから、とりあえず今を頑張ろうと走ってきました。ただ心の中では未来のことがとても不安で、もしJO1がなくなってしまったら、JAMがいなくなってしまったら、と考えてしまいます。そんなことはないと思いたいですが、絶対はないと思います。だから、もしそうなってしまっても、JAMの皆さん、そしてJO1のメンバー、スタッフの皆さんの心の中でJO1が生き続けてほしいです。そのために僕は、今伝えたい音楽を作るし、伝えたい気持ちを表現していきたいです。悩みも不安もあると思います。そんなときは僕も悩んでいるんだって思ってほしいです。足踏みだっていい。果てるまで生きてやりましょう。明日も、晴れるよ。川西拓実

※手紙の内容は一部抜粋版です

©LAPONE Entertainment

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