初の全国ホールツアー開幕!「7 MEN 侍 LIVE 2024 and JOY!」公開ゲネプロレポ【ネタバレあり♡】2024.07.30エンタメ

今人気急上昇中の6人組グループといえば、バンドとダンスの二刀流で活躍中の7 MEN 侍。結成は2018年2月26日で、結成6周年を突破。この夏は初の全国ホールツアーで全国8ケ所をまわるよ。初日を迎えた7月29日(月)、TOKYO DOME CITY HALLで行われたゲネプロのようすを、会見コメントを交えてお届けしちゃいます!(※ここから先は曲名など一部ネタバレを含みます)

7MEN侍(左から)今野大輝、菅田琳寧、佐々木大光、中村嶺亜、本髙克樹、矢花黎

とにかくファンのみんなと楽しみたい!この夏をエンジョイしたい!

ツアーのタイトルは「and JOY!」。中村嶺亜くんが「各地のみなさん、東京のみなさんとEnjoyできたらなと思っています。楽しいライブにしたいという思いから、“enjoy”って(タイトルを)つけた」と語っていた通り、サイバーパンクな世界をモチーフにしたステージセットは遊び心のカタマリ☆ インパクト大な金剛力士像をはじめとした嶺亜くんが一部デザインしたセットにも注目してね。

圧倒的なバンド演奏で駆け抜ける!

ライブの幕開けは、オリジナル曲「B4N4N4」。デニム×黒のロックな衣裳に身を包んだ6人が「シャウト!」と繰り返し叫ぶ姿は、ワイルドで気迫満点☆ 攻めナンバーから始まり、オリジナル曲「サイレン」「Hot Night」「Chaos killer」の3曲を疾走感たっぷりで駆け抜け、スマッシュアップ。もちろん本領発揮のアツーいバンド演奏で届ける曲も盛りだくさん!

目玉のひとつは、日替わりコンビ曲。ペア決め映像があった後、ゲネプロのこの日は、今野くんと矢花くんコンビがtimeleszの「本音と建前」に決定! ふたりが織りなすエモーショナルなハーモニーは美しく、繊細な世界観。背中合わせに歌う姿もあったよ。ほかにも嶺亜くん×大光くんペア、琳寧くん×本髙くんペアで披露する日もあるというから、見逃せない!

夏のライブらしい楽曲を集めたブロックもあれば、それぞれの魅力がサクレツするソロ曲など、7 MEN 侍の魅力がこれでもかというほど詰まりまくったステージ。ラストスパートでは、新曲『足跡』の披露も。ピアノの音色がやさしく彩るバラード曲は、新しく踏み出す1歩を後押しするような温かく壮大なナンバー。これから7 MEN 侍がどんな新しい足跡を残してワクワクを届けてくれるのか、期待が膨らむステージだったよ!

最後に今回のコンサートのみどころコメントをピックアップ☆

これから参戦予定の子は、ココに注目してみてね!

矢花黎くん ステージセットや映像など細かい演出に注目してほしい!

「今回の見どころは、中村さんがセットを描くなど、メンバーのこだわりが、ステージ上にすごく凝縮されていまして…。僕はソロ曲の映像の編集だったり、ゲーム演出に登場するメンバーのドット絵を描いたり。あと、オープニング映像も作りました! みんながステージに出てないところにもメンバーのこだわりが、すごく詰まっているステージなので、僕はそこも見たり、聴いたり、楽しんでいただきたいなと。『どこを矢花がやったのかな』『どこを大光がやったのかな?』って想像しながら、全部エンジョイしてもらえたら嬉しいです」

本髙克樹くん 菊池風磨くんのソロ曲「But…」を自分たちらしくお届け!

「菊池風磨くんのソロ曲「But…」の演出を僕が担当させていただきまして。去年から縁がある風磨くんなんですけど。(昨年のライブでも『Hot Night』の楽曲と衣裳をプロデュース)曲を聴いていて、曲の特性として、同じシークエンスで流れているみたいな、同じループで曲が構成されているっていうところから、ちょっと発想をもらいました。このサイバーパンクの世界観に合わせて、新しい形で我々のスタイルでお伝えできたのかなと思っているので、ぜひ注目していていたいていただけたら嬉しいですね」

中村嶺亜くん 『秘密』で流れる映像の漫画を担当!

「ソロ曲では、二宮(和也)くんの秘密という名曲をやらせてもらっているんですけども、後ろに流れている少女漫画みたいな映像の画を全部、描きました!  今回はセットだったり、自分の映像の絵を描いたり。あと、今僕たちが着ている新衣装も、僕が絵で描いてデザインさせてもらいました。なので、そういった視覚的に楽しめるデザインの部分について『ああ~、嶺亜がやったんだな』って思ってもらえると嬉しいです」

佐々木大光くん ドラムがクルクル回転しながら演奏する演出に注目!

「今回“デライザー”という新しい装置を使った曲もあります。ドラムセットの一段下にある器具なんですけど、これは先輩から代々受け継がれている機構で。で、僕たちも昔、1度、舞台やったので、今回あれを使いたいなっていうことで、『あれを回せないのかな?』みたいにちょっとふざけていったんです。そうしたら、『自動で行けるし、回せるよ』って言ってもらったんで、これを作った方の苗字から命名して“デライザー”になりました。まぁ、発案者の僕は“デライザー”をやらないんですけどね(笑)」

菅田琳寧くん 7 MEN 侍の過去から現在が分かるセットリストに!

「andJOY』は、昔懐かしい曲から今っぽい曲をやっていて、昭和から令和の曲も感じられるようになっています。セットも廃工場から和・サイバーパンクで過去から未来へ…みたいな感じ作られているんですよ。セットリストは、過去にやったものもあれば、最近やったものもあれば、新しく見られるみたいな…そういう7 MEN 侍のヒストリーが見られる、ライブになっていると思いますので、そういったところをね、楽しんでいただけたら嬉しいと思います」

今野大輝くん 全編通してみどころ! 瞬きしないで見てほしい

「みんな触れてはいるんですけど、やっぱソロ曲はもちろん見どころですよね。今回『andJOY』を作るにあたって、みどころってなんだろうなって考えたときに、僕らはもうこの全編を通してみどころだと思っています。だから、1秒も瞬きせず見ていただきたいです!」

8月30日(金)発売予定のニコラ10月号では7 MEN 侍メンバー全員でニコラ本誌に初登場するよ!お楽しみに!

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