
ライブレポ
2025.11.07
ZEROBASEONE初のさいたまスーパーアリーナ[スタジアムモード]公演をレポ!!<9人と過ごす、忘れられない一日>【ソロカットあり】
グローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS PLANET(ボーイズプラネット・通称ボイプラ)」から誕生した9人組グローバルボーイズグループ「ZEROBASEONE(ゼロベースワン)」のワールドツアー、『2025 ZEROBASEONE WORLD TOUR [HERE&NOW] 』の日本公演がさいたまスーパーアリーナ[スタジアムモード]で開催!10月29日(水)の初日公演の様子を、ニコラ編集部がレポートするよ☆

日本のZEROSEと久しぶりの再会!
宇宙船に乗り込むなど、近未来な雰囲気漂うオープニングムービーを皮切りにスタートした本公演。レーザーの演出で扉が開き、ムービーと同じレーシングジャケットの衣装に身を包んだ9人が登場すると、会場は一瞬でたくさんの歓声に包まれたよ♡
最新曲「ICONIK(Japanese ver.)」からライブが始まると、一糸乱れぬダンスでZEROSE(=ZEROBASEONEのファン)のみんなを虜に♡続く2曲目の「Road Movie」では、クールなパフォーマンスと歌声・ラップで魅せるステージを披露。ラストには、ジャン・ハオの特技にちなんだバイオリンの振り付けでZEROSEを魅了。3曲目「SLAM DUNK」のイントロでは、メンバーが一人ずつアップで抜かれる演出が!ビジュ爆発の9人を前に、カメラが切り替わるたび、割れんばかりの大歓声が響き渡っていたよ!
「ZEROSEのみなさん、叫べー!」の掛け声で会場の熱量を高めながら、最初のMCへ。日本語上手な最年長のキム・ジウンは、「僕は(ZEROSEに)こーれくらい会いたかったよ!」と、ステージの端から端まで歩きながら会いたかった気持ちをおちゃめに表現♡リーダーのソン・ハンビンは「赤毛のハンちゃんです♡みなさんのために赤く染めました!」と、新しいヘアカラーをアピール。リッキーは”ガオー”と猫ちゃんポーズの愛嬌を披露して会場の空気を一気にかっさらっていったよ♡それぞれが個性豊かな挨拶を日本語で披露したあと、パク・ゴヌクの「今日はきっと、忘れられない一日になります」という一言で、ステージへのワクワク感は最高潮に☆
続くライブパート、「GOOD SO BAD(Japanese ver.)」では、3人ずつに分かれZEROSEの近くで爽やかにパフォーマンス!「SWEAT」では照明が暗くなり雰囲気が一転。ジャケットを脱いだキム・ジウンをセンターに、床に寝そべるセクシーすぎるダンスブレイクを披露し、会場中から悲鳴が♡
キラキラパフォーマンスで魅せるステージ!

ブラックの衣装にチェンジし、クールなステージを続けて披露!「Lovesick Game」では、ワインを持つリッキーの美しすぎるパフォーマンスで全員が瞬きを忘れるほど夢中に!赤い紐を使ったダンスで惹き込む「Dear ECLIPSE」、センターステージでZEROSEの心を打ち抜く「Devil Game」と続いて、「CRUSH(Japanese ver.)」では、力強いダンスブレイクを披露☆

熱量そのままのMCタイムでは、キーワードに沿ったジェスチャーを一人ずつ披露してマネするミニゲームで一緒に楽しんだよ♫キーワード「かわいい」では、駄々っ子みたいに座って足をばたつかせるジャン・ハオ、髪の毛を触って「かわいい?」とつぶやくソク・マシューなど、思い思いの愛嬌にきゅん♡「イケメン」ポーズでは、ソン・ハンビンがMCを務める音楽番組で共演したSnow Manの「カリスマックス」ポーズを披露して大盛り上がり!キーワード「優しい」にちなんだポーズでは、キム・ギュビンが隣のハン・ユジンをなでなでして、会場がほっこりする場面も♡
白衣装にチェンジした後はユニットステージ!キム・ジウン、ジャン・ハオ、キム・テレ、リッキーの「Long Way Back」では、スタンドマイクを使い甘い歌声を披露。ソン・ハンビン、ソク・マシュー、キム・ギュビン、パク・ゴヌク、ハン・ユジンは「EXTRA」でダンサーと一緒に力強いパフォーマンスを届けてくれたよ!全員が集合した「KILL THE ROMEO」では、バラを使った演出で黄色い歓声が止まらなかった〜!
絆感じるパフォーマンスに、胸いっぱい♡

超能力コンセプトのムービーの後は、9人がカラフルな私服風の衣装に身を包んで登場!笑顔で仲むつまじく踊る「New Kidz on the Block」から始まり、並んでわちゃわちゃ歩く様子がほほえましい「Kidz Zone」で、9人の仲の良さを再確認!「Goosebumps」に「Dumb」と、9人もZEROSEも明るく盛り上がれる曲で楽しい時間を過ごしたよ♫
本編最後のMCでは、次々切り替わるカメラを見つけファンサをするチャレンジに全員が挑戦!キム・テレは次々とカメラを見つけて愛嬌を披露する”ファンサマシーン”っぷりを発揮♡「僕がカメラを見るのではなく、カメラが僕から目を離せないんです」と意気込みを語ったパク・ゴヌクは、指差しながらとびきりスマイルでカメラを探してたよ♪最年少のハン・ユジンは、カメラを見つけられずあわあわしたり、恥ずかしそうに愛嬌を見せたりと末っ子らしい可愛さでメロメロになるZEROSEが続出!
ハンドマイクで披露した「I Know U Know」は、ZEROBASEONEの歌唱力の高さを再認識できる9人の美しいハーモニーにうっとり♡肩を寄せ合い歌う「HANA」では、歌っているメンバーを優しく見つめるみんなを見て多幸感いっぱいに!続いて披露したのは、「Here I Am」!ますます成長した9人の姿に思わずうるうる。ペンライトいっぱいの会場と共に明るく締めくくる「Star Eyes」で本編が終了!

9人とZEROSEだけの特別な時間
アンコールで9人が再登場すると、会場は再び割れんばかりの歓声でいっぱいに♡日本デビューシングルの「ゆらゆら -運命の花-」、「NOW OR NEVER」と日本語曲を連続で披露してくれたよ!続く「Firework」は、なんと今回が初披露‼︎待っていたZEROSEの声に応えるパフォーマンスだったよ♡一人ひとりが挨拶した後、ラストの楽曲は「BLUE (Japanese ver.)」。全員で届けてくれた「ZEROSE、大好きー!」のメッセージと共に、9人とZEROSEが今この瞬間を噛み締めた、最後までZEROBASEONEらしい明るいエネルギーの詰まった最高のステージでした!
➡︎次ページ 日本語で届けてくれたラストコメントを全文掲載♡
それぞれの思いを日本語で語ったラストコメント♡
from キム・ギュビン

「こんなに大きな場所で、ZEROSEがいっぱいいて、今日がとても特別でした!僕のZEROSE、この場所と僕たちを輝かせてくれてありがとうございます。ずっと隣でゆっくりと一緒に歩いていく存在になります。すごく愛しています!」
from キム・ジウン

「ステージから見るとみなさんの目がすごくキラキラしていますが、本当に綺麗です。そのくらい皆さんの存在は、僕にとって一番です。みなさんは僕の誇りであるだけでなく、みんなに愛されて大切な人だということを忘れないでください。だけど、僕にだけは一番の大切な人だよ、愛してる♡」
from ソク・マシュー

「みなさん、こんなにも愛してくれてありがとうございます!こんなに大きな会場をいっぱいにしてくれているように、僕たちの心はみなさんでいっぱいになりました。まるで桜が咲く前に僕たちが出会い、みなさんの愛のおかげで僕たち9人が輝き、綺麗な桜を咲かせたようだと思います。今日みたいに素敵な会場と楽しいステージは、ZEROSEとZEROBASEONEが一緒だから作れたと思います。愛してます!」
from ハン・ユジン

「久しぶりに日本でコンサートをしましたが、とてもとても幸せでした。美味しいものもたくさん食べて、力がいっぱい出ました!この力をZEROSEに全部尽くしました!ZEROSE、大好きです〜!」
from ジャン・ハオ

「1年ぶりに日本でまたコンサートをしましたが、会いたかった分かっこいい公演をお見せできたと思います。ZEROSEも僕たちに会いたかった分、応援と愛情を送ってくれてとても幸せでした。こんなに大きな会場で皆さんとお会いできたのが、信じられないような思いでした。でもこの会場でこんな風に公演ができて幸せでした!僕たちとZEROSEの皆さんは、いつも一緒です♡」
from ソン・ハンビン

「ZEROSEのみなさん〜!今日は楽しかったですか?僕もみなさんのおかげで本当に幸せでした。こんなにたくさんのZEROSEと僕たちが、この時間この場所で会えたということはすごく幸運だと思います。みなさんがこの瞬間を僕にプレゼントしてくれたから、僕はこれからも頑張って皆さんのために歌ってそばにいます。今もすごく愛していますし、これからも愛し続けます♡大好き〜!」
from キム・テレ

「今日、こんなに大きいアリーナでたくさんのZEROSEと一緒に楽しい時間を送ることができて本当に幸せでした!これからも、僕から愛を届けられるようにしますね!ZEROSE、おいで〜!」
from リッキー

「今日は本当にありがとうございます!リハーサルの時に、ZEROSEがいたらどうだろうかと想像したのですが、今すごく幸せです。やっぱりZEROSEが最高です!愛しています♡」
from パク・ゴヌク

「こんなに大きい会場でたくさんのZEROSEと一緒に過ごすことができて本当に嬉しいです。今日の景色は一生忘れられないと思います。すごくすごく愛してます!僕はこの(ペンライトの)青い光を見る時とZEROSEの目を見る時が一番幸せだなと思います。ずっとずっと、この瞬間の中でいさせてください!最後に、ZEROSEの皆さん、今日楽しかったですかー?(ZEROSEの声を聞いて)良かった♡大好きです!」


Photo/Kazumi Watanabe ©WAKEONE/LAPONE ENTERTAINMENT Text/mog(nicola)

















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