役ごとにガラリと見た目も雰囲気も変える、令和のカメレオン俳優こと倉悠貴さんがこの夏公開される映画『隣のステラ』に出演！中学生時代のアレコレを紐解きながら、映画の魅力もたくさん教えてもらいました。映え映えな浴衣ショットも最高にカッコよくて、沼りそうな予感でいっぱい♡
──映画『隣のステラ』で倉さんが演じた“高橋くん”を演じるうえで気をつけたことは？また、共感できるところがあれば教えてください。
「小学生から見る中学生とか、中学生から見る高校生ってなんだかすごく“イケてる感じ”がするじゃないですか？そういうイケ感が高橋くんにはあるので、少し大人びた不思議なニュアンスを出すように意識しました。ちょっと人生多く生きてる、みたいな（笑）。優しさ故に自分の気持ちを素直に伝えないところは同じ男として共感できる部分です」
──作中では流れ星が見える場所が＜秘密の場所＞として描かれていますが、倉さんにも秘密にしたい特別な場所ってありましたか？
「学生時代に秘密基地的な場所がありました。小学生のときは友だちの家の階段の裏（笑）。そこにダンボールやレジャーシートを持っていって、お菓子を食べてました。中学生のときは高架下だったかな……いい思い出です！」
──映画のタイトルにある“ステラ”とはイタリア語で星という意味。スターと聞いて頭に浮かぶのは？
「僕の目に映る俳優さんたちはみんなスターです。先輩方はもちろん、同年代でも年下でも。手が届かなそうな感じがあって、まさにスターです！」
──倉さんもそんな俳優のお一人ですよね。ご自身のスターポイントはどこだと思いますか？
「僕にスターポイントは全然ないです（笑）。あまり自分が芸能人という感覚もないから撮影現場でも『わ、八木勇征だ！』ってなっちゃうし。電車に乗っていて周りに気づかれたことありませんし（笑）。まだまだスターポイントはないですね！」
➡︎次ページ 映画について＆倉さんの中学生時代を深掘り！
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