
ゲストアクトに登場したのはアニメ主題歌も数多く手がけるUNISON SQUARE GARDEN!昨年結成20周年を迎え、10代から羨望の眼差しを向けられるユニゾンだが、かつては今大会出場者たちと同じように10代の頃、音楽コンテスト(YAMAHA主催「ティーンズ・ミュージック・フェスティバル」)に出演したことがあると言う。2回戦(正確には準決勝)で敗退したと話すGt/Vo斎藤宏介は「音楽に順位をつけるなんてナンセンス。一番かっこいいのは自分の音楽だし、大好きなのも自分音たちの音楽。そう思いながら歌い続けてる」と語り披露したのは19歳当時にユニゾンが作った楽曲「箱庭ロック・ショー」。結果ではなくプロセスを称賛する、今大会出演者全員へ向けられたエールにも感じられた。ユニゾンの令和代表曲「傍若のカリスマ」「カオスが極まる」に、キラーチューン「オリオンをなぞる」「シュガーソングとビターステップ」はもちろんのこと、”大の大人がすみません、手加減なしでやらせてもらいます!”という気概を感じた「場違いハミングバード」という10代のための骨太セットリストに、会場全体が感服。真っ向から向き合ってくれるユニゾンは、信頼できる大人だと思う。
『マイナビ閃光ライオット2025 produced by SCHOOL OF LOCK!』



















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