

「姉ニコラ」の【進路】特集では、大学進学したOGモデルの今をインタビュー。初回は現在ミスコンにもエントリーし、SNSを中心に再び注目を集めている町田恵里那が登場。ニコラ卒業後のエリナ、何してた?
──エリナ、おかえり!編集部から連絡がきたとき、どう思った?4年ぶりくらいだよね。
「めっっっちゃ嬉しかったです!もう、心の中で飛び跳ねました(笑)。本当はずっとニコラやニコ☆プチの方にお会いしたかったんですけど、なかなか機会もないし、お忙しいだろうし……と思っていて。皆さんに会えることも嬉しいし、まさか自分がもう一度のれるチャンスがくるなんて思っていなくて。ものすごく、嬉しいです。久しぶりです、懐かしい」
ニコラ卒業後は正直“燃え尽き症候群”でした
──ニコ㋲卒業後のエリナはどんな日々を過ごしてたの?
「ニコラを卒業して高2の12月頃までは、インスタをたくさん更新してたんです。ずっとインスタでくるお仕事をしてみたくて、インフルエンサーになりたいと考えていました。でも3年生になって、受験も考えるし友達と遊ぶことも楽しくて……今までできなかった学生生活がすごく楽しかったから、だんだんインスタを投稿することを頑張らなくなって。そうしたら一気に燃え尽き症候群になっちゃいました。あれ……?って感じに。なんか、うーん、なんだろう、自分が小6から(モデル活動を)やってきてたからこそ、何をしたらいいかわからなくなっちゃった。お仕事もないし、何をしたらいいんだろうって。でも、とりあえず勉強はしなくちゃいけないから勉強して、友達と楽しい時間を過ごして、それでちょっとずつ良くなったけど。私が何もできなくなったことに家族は気づいていて。母から、それはそれでいいと思うと言われたんです。それはもう、仕方がないことだよねって。全部出し切って頑張ったからこそ、休息の時間にしてもいい。でもだからこそ、これからの人生で大学に行かないという選択肢をとると、やるべきことがなくなっちゃうから燃え尽き症候群が続くかもしれない。そうだよな、大学に行くべきだ、勉強頑張ろう!と思って目の前の勉強をひたすら頑張ってた。ただ燃え尽き症候群になったことが悪いこと、というわけではなくて。あまりマイナスには考えていませんでした。あ~何もしてないなぁ自分、とふんわり思っていたくらい(笑)。」

JK第一で高校生活を満喫!この選択をしてよかった
──普通の高校生活は送れた?
「はい、JKを楽しみまくってました(笑)♡ニコラを卒業したら、自分の中で学生生活を送りたい気持ちが強くて。ニコ㋲卒業の頃には既に、事務所にも辞めることを伝えていたと思います。キラキラJKが憧れだったんです。JKって人生で一度きりじゃないですか。だからこそ、みんなとの思い出を作りたくて。渋谷にもめっちゃ通ってましたよ♪TikTokをたくさん撮って、サイゼに行って。文化祭や体育祭でデコボードを作ったり。私は女子校に通っていて校則が厳しかったからあまり派手にはできなかったけど大満喫していました。今でも、この選択をしてよかったと思っています。コロナがなければ、ラブトキ(ラブトキシック)のイメ㋲時代にもっとイベントをできただろうし、それがあったら継続して芸能の道を考えていたかもしれない。けど、自分がしてきた選択に後悔はない。あの時高校生活を選んでよかったと、私は思っています」


モデルのお仕事で“やらされて”はない。全部、私がやりたいからやるでした
──“エリトキ”のイメ㋲時代は本当にストイックに頑張っていたよね。



「ラブトキは本当に楽しかった。モデルのお仕事でつらかったことってほとんどない。やらされて、もないし。やりたいからやるでした。楽しいからやりたい!の気持ちだけ。ただ今だからお話すると……ダイエットはストイックにやりすぎてしまって、実は一時期ちょっと、やばかったんです(苦笑)。最初はコロナ禍で暇だから運動しよっかな、体を絞れるし♪くらいの気持ちだったんですけど、まぁちょっと……ブレーキが効かなくなってしまって。最初は自分が好きで始めたことだったんですけど、ストイックにやりすぎて、ご飯を本当に食べていなかった。やりすぎてましたね。それからは戻すことが大変で。自分の意識を変えて、ご飯を食べていいものにしないといけなかったので。周りにも手伝ってもらって……それが大変で、時間がかかりました」


➡︎次ページ 内申点は平均4.6。エリナが指定校推薦を取るまで★















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