
見た目はクールビューティ、中身はニコ㋲きってのおふざけ担当・ヒナノ。内面を探ると熱い「ヒナノの哲学」をもっていることが判明!本音を一時間インタビュー♡
ニコ㋲オーデを受ける勇気をくれたのは、モデルの先輩でもあるママ

ヒナノは一般応募でニコ㋲になったよね。元々モデルのお仕事に興味があったの?
モデルというよりもテレビの向こう側にいる人たちにあこがれがありました。でも、そんな気持ちを家族にはなかなか言えなかったんです。昔から勉強は苦手ではなかったから、家族からは「お医者さんか学校の先生になってほしい」って言われたんです。こんなに期待してもらっているのに、芸能の仕事をしたいっていうのは申し訳ないっていう気持ちが強くて……。でもある日、私がYouTubeでモデルさんの撮影裏の動画をよく見ていることを知ったママが、「ヒナはこういうことに興味があるのかも」って気づいてくれたんです。それがきっかけになって、ニコ㋲オーディションに応募することにしました。
実はヒナノのママも昔、モデルのお仕事をしていたんだよね?
そうなんです。だからニコ㋲オーディションの準備の時はめちゃくちゃ厳しく練習を見てくれました。食事管理や体型管理をしてくれたり、メトロノームを使って指定の速さでポージングを出せるように訓練してくれたり(笑)。うまくできないと「そんなんじゃ合格できないよ!」って言われたこともありました。甘やかしは一切なしの超スパルタ!でも、そのおかげでオーデのカメラテスト当日は納得いく形でポージングができました。特訓のときにママから言われた「手を上にもってくるポージングからスタートさせて、少しずつ下げれば自然なポージングができるよ」っていうアドバイスは、今でも忘れずに意識しています。
努力のかいあって、無事オーディションに合格。おひろめはニコ☆フェスの大きなランウェイだったね!
でも、そのときはニコ㋲になったっていう実感はなくて、むしろ一緒に合格した3人がすごいメンバーすぎて自信をなくしていました。ソノマやリリカはすでにテレビでのお仕事をたくさんしていたし、ミサキもTGCオーディションでグランプリをとった子。私だけが普通の中学生で、「ここにいてもいいのかな?」って不安でした。そんな私がやっとニコ㋲になれたって実感できたのは、去年の10月に行われたニコラミーティングでした。
じゃあニコ㋲になって一年以上経ってから合格した実感がわいてきたってこと?
はい。理由は、ニコラミーティングではじめてファンの子に直接会えたから。「いつも応援してます!」って伝えてくれる子がたくさんいたし、イベント後もSNSで何百件ものメッセージやコメントをもらえたのが本当にうれしかった♡ニコ読のみんなの声のおかげで、自分はニコ㋲なんだって思えた瞬間でした。
「もっともっと」って欲が出るタイプ。今日の自分を越えられるようになりたい

4月号では表紙を飾ったし、ファッション企画にもたくさん出ていて順調に活躍していると思うんだけど、ヒナノは今の自分をどう見てるの?
まだまだ自分はできるはずって思っています。今、ありがたいことにいろんな企画にだしていただいているなって思うんですけど、私はけっこう「もっともっと」って欲が出るタイプ。今日の自分を明日の自分が越えられるようになりたいって思ってます。自己満足で終わらせずに、まわりの人からも「成長したね」って言われるくらいがんばることが、次のお仕事にもつながるのかなって思います。
今後のニコ㋲としての目標を教えて!
表紙の夢は4月号で叶ったけど、これからもどんどん表紙を飾れるようになりたい!それに、ビューティ企画にももっと呼ばれるようになりたいです。5月号のメイク企画でワカナの写真が1ページで大きく使われていたのがすごくかわいくて、私もあんな風に出たいなと思いました。あとは着回し企画にも出てみたいです!
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