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2025.07.07

「大学受験」いつから考えた?<元ニコラ読者が大学生になって編集部でアルバイトするまでの話>

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やりたいことに貪欲!東京で夢を叶える!/私立大学3年・服飾系学部・mog

➡︎服がとにかく大好き♡6年前のニコラふろくも愛用してる【mog】のプロフィールはこちら♪

進路選択時期:高2の初め/受験方法:総合型選抜

高校時代は人生のどん底だった

高校生の時は正直めっちゃ病んでいて……(苦笑)。人生のどん底って感じでした。部活の人間関係でかなり悩んでいたんです。あの頃は<高校>という狭い世界で生きていたからすごく行き詰っていました。でもその気持ちが、地元を出るっていう強い思いのきっかけになっていた気がします。「地元を出て違うことがしたい!」という気持ちは結構早くから抱いていました。ただ、具体的に志望校を考え始めたのは高2の初めくらいだったと思います。

コロナの影響でなくなってしまった海外研修。その経験がきっかけに!

私が通っていたのは英語系の高校。自分も卒業したら外国語系の大学に進むのかなと漠然と考えていました。でもコロナの影響で、海外研修に行くことがなくなってしまって。こういう事情で思うことができなかった時に、英語を武器にすることは自分には合っていないと思ったし、帰国子女ほど話せるわけでもなく、他に本当にやりたいことがないか考え始めました

東京の大学で学びたい!きちんと説明したら分かってもらえた

元々ファッションが大好きで、地元も出たいと考えていたので東京の大学で専門性の高いことを学びたいと気が付きました。それからはひたすら資料請求したり、大学のHPを見て調べる日々オープンキャンパスにも行って実際に大学の様子を見て、自分に合っている学校はどこか調べました!実は上京をするにあたり、親とはかなり揉めて、説得が大変でした(笑)。地元を離れるとなると一人暮らしになるので学費以外にも費用がかかる。服飾を学びたい熱意を伝えることはもちろん、そういうリアルな費用面もきちんと数値化して説明しました。そこで何点か親と約束をして、その約束はきちんと今でも守っています!

受験の時に友達からもらった手紙!いまでも大切にしています!

第一志望校一本で考えていたためできるだけ多くの受験方法で挑もうと思っていましたが、結果として総合型選抜で合格することができました。私の大学は小論文と面接、服飾関係の筆記試験があって総合型選抜の過去問をたくさん解いたり、服飾系の問題は家庭科の先生に採点してもらい対策をしました。大学ではアパレル系の消費生活のゼミに所属していて、服を作るという専門技術ではなくアパレル系の企画やPR・環境問題との関わりを学んでいます

大好きな服飾について詳しく学べる、充実した日々を送っています!!

<今やりたいこと><これからしたいこと>は変わって当然!

将来はエンタメ系も視野にいれつつ、アパレル系の企業を中心に就活を考えてます!企画やPR系を学んでいるので一番はアパレル系の本部職につけたらいいなと思ってます!今やりたいこととこれからしたいことは変わっていくから不安に思わずに。時間がある時に自己分析しつつ、色々なものにチャレンジしてみてね!

元ニコ読エディターズ:でんでんくるmog

かさぴ(インタビュアー)

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