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2025.01.31

魅力的すぎる“プロセカ”のセカイ! 大人気ユニットLeo/need&ニコラモデル・ルナのスペシャルインタビュー! 

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大人気アプリゲーム「プロジェクトセカイ」初となるアニメ映画『劇場版 プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』が公開中! 実はニコラモデルのルナ(中2・白尾留菜)は“プロセカ”の大ファン♡ というわけで今回は特別に、ルナがキャストインタビューに行ってきたよ! 映画の見どころはもちろん、ルナが考えたファン視点の質問まで、じっくりと堪能してください!

中2・白尾留菜(ルナ)

▶︎ インタビューさせていただいたのは……♪

幼なじみバンドユニット“Leo/need(レオニード=通称レオニ)”より

(中央)星乃 一歌役・野口 瑠璃子さん、(左)日野森 志歩役・中島 由貴さん、(右)天馬 咲希役・礒部 花凜さん

——まずはアプリゲームである“プロセカ”が、劇場アニメ化されると聞いたときの率直な感想をお聞かせ下さい!

中島 由貴さん(以下中島)「びっくり(笑)」

野口 瑠璃子さん(以下野口)「確かに、びっくりだよね。一体どうなるの?って(笑)。でも劇場版になるくらい多くの方に応援していただいているということを改めて実感して、驚きと同時に感謝の気持ちも湧いてきました」

礒部 花凜さん(以下礒部)「私はやっぱり“プロセカ”が大好きなので、普段ゲームをやっていない方へも劇場版という別のアプローチで届けられるということがすごく嬉しかったです。うっすらアニメになるかも~と聞いていましたが、それがまさかの劇場版(笑)。同時に今回のシナリオ『ミクちゃんが歌えなくなるらしい……』ということも聞き、ダブルの衝撃がありました(笑)。」

——アプリ内でのアフレコと、劇場版でのアフレコで違いはありましたか?

野口「全然ちがうよね。普段の(アフレコ)現場は一人で収録しているので。今回の劇場版では隣から声が聞こえてきて、みんなで作っていることを実感しました」

礒部「Leo/needは幼なじみで、温かい日常のやりとりが多いんです。その雰囲気も自然に出せた気がします。同じ空間で息遣いやテンポ感を体感できたことで、会話がよりリアルになったと思います」

——それぞれが演じたキャラクターはどんな子ですか? 演じるうえで意識していることも教えてください!

野口「私が演じた一歌は、Leo/needのギターボーカル担当。一見クールに見えますが、心優しく、誰かのために頑張ることができる強さを持った女の子です。人の心に響く演奏ができるよう、普段から熱心に練習する真面目なところがすごく素敵。落ち着いた雰囲気を保ちつつ、言葉の端々に優しさや信念をのせていきたいと常に考えながら演じています」

礒部「咲希ちゃんは天真爛漫ですごく明るい、レオニのムードメーカーかなって思っています! 咲希ちゃん発信で“あれやろうよ、これやろうよ”って提案をたくさんするんですけど……受け入れられるかどうかは他メンバー3人の判断によります(笑)」

野口中島「(笑)」

礒部「そんなふうにいつも明るい咲希ちゃんですが、実は過去にはみんなと離れて闘病生活を送っていた時期があるんです。そういう自分の過去があるからこそ、相手の気持ちをすごく考えられる子だと思います。レオニの曲にも咲希ちゃんの想いが結構反映されていると思っていて、一見強さにも見えるような部分と、すごく弱い部分が共存している子なんだということを、収録中に実感することがよくあります。突き抜けて明るい声の音色のときもあるし、過去のことを思ってちょっとしょぼくれて張っていない声の時もあったり。いろいろな面がある子だと思って、いつもアフレコをしています」

中島「日野森志歩はクールで、一匹狼みたいな感じ。でも実はかなり友達思いで、音楽にも熱心な女の子。まぁ不器用な部分もあるにはあるんですけど(笑)、この4年間でだいぶ成長しているんじゃないかな。新たな一面もたくさん見えてきているので、そんな変化にも注目してもらいたいと思っています。自分が演じていて気をつけていることは、ん~……あまり、強くなりすぎないこと。好きなものに関しては飛び抜けてテンションが上がってオタクっぽい気質を出すことがあるので、それ以外の部分では出しすぎないように、自分の中でベクトルを決めていますね」

——もし歌えなくなってしまったミクと、それぞれが対峙したとしたら……どういうアプローチをしますか?

中島「自分だったら、ですよね……。声をかけられたとしても、一人ではどうにもならない!と考えてどうすれば良いのかすごく迷いそう。話を聞くだけしかできないかもしれない……。それこそ人を集めて、仲間と助け合うと思います」

野口「私はめっちゃスマホで調べるかもしれない(笑)。<歌えない 原因 ミク どうして>って。検索魔になってしまいそう(笑)」

礒部「かしこい!! 私は普段から友達の相談を受けることが多いんですけど、今回はミクちゃん。普段は友達が、本当はどうしたいのかということをたくさん聞きたい。現状が行き詰っていても、ネガティブな状況であったとしても……みんなそれぞれ一度しかない人生だから、心の奥で本当に思っていることややりたいことを尊重したいと思うんです。いっぱい聞いてそれから“がんばりな”って、言います」

中島「優しいな」

ここからは“プロセカ”の大ファン! ニコラモデル・ルナがインタビュー!!

♪質問その①

「プロセカ作品の中で、友達になりたいキャラクターはいますか?」

礒部「えむ(鳳えむ)ちゃん♡ 一緒にいたら楽しいことが起こりそう! それに、巻き込まれ事故じゃないですけど(笑)、自分では率先して行けないことにえむちゃんがいたら巻き込んでくれていろいろな経験ができて……人生が楽しくなりそうだなって思います」

野口「私は杏(白石 杏)ちゃん。一人で静かに過ごすことが多い私とは反対に、杏ちゃんは外に連れ出してくれるようなタイプ。仲良くなって、一緒に遊びに行きたいと思います!」

中島「中島はそうですね……穂波(望月 穂波)かなぁ。穂波ちゃんのあの、包み込んでくれるような優しさがすごく好き。包み込んでいただいて(笑)、一緒にアップルパイを食べたい♡ 素敵なお店を探してあげたいっ!」

♪質問その②

「プロセカのアフレコを始めてから今までで、変わったと感じる部分はありますか?」

野口「初期の一歌は、すごく抑えながら話すような感覚で演じていたんです。でも最近は、自分の気持ちをバッと出すことができるようになってきていて。前までは驚きすぎないとか笑いすぎないとか、控えめに感情表現していたところが最近はあまり考えず、自然と怒ったり笑ったりすることができるようになっていると思います」

礒部「咲希ちゃんは過去、闘病生活を乗り越えて学校に復帰したときに、今までできなかったからこそ高校生活はこれをやりたい、あれやりたいって、少し揺らぐ気持ちが多かったと思うんです。それを乗り越えて4年目は、強い部分も弱い部分も、揺らぎではなく、自然と出せるようになったと思います。それは咲希自身が初めの頃よりも、自分の明るさ・強さや過去の弱さを認めて、レオニの音楽に繋げることができるようになったから。だからこそ、アフレコや収録で私自身も臆することなく声をのせられるようになりました」

中島「そうですね……志歩はやっぱり、彼女自身が成長している部分があって。初めましての人に対しても少し心を開けるようになってきているので、距離感を近めにというのが、初めて収録させてもらったときから変わった部分だと思います。あとはだいぶ声が低くなってきました(笑)。初めの頃を聞き直した時に、すごく微々たる差なのかもしれないですけど、自分的にはちょっと高いなぁと思っちゃって。自分的変化はそこですね(笑)」

礒部「馴染んだんだよ(笑)」

♪質問その③

「歌唱もあるプロセカですが、発声練習などはしていますか? またその方法も教えてくだ

さい!」

野口「実は何もないというのが正直なところなのですが……(笑)。レコーディングは自分だけで完結するものではないので、オーダーが入りやすいようとてもフラットな状態で臨むということが唯一のこだわりですね。発声練習は、クローゼットに向かって大きな声で歌うくらいです(笑)」

礒部「私は自分の声や根本的な発声を広げたいので、定期的にボイトレへ通っています。それが使えたらキャラクターとして歌うときも応用が効くと思って、基礎レッスンをしています。レコーディングって、瑠璃ちゃんが言うように一人では完結しないもの。ブースに入って感じる流れは家でイヤホンで聞いていたものとは全く違うので。その場で丁寧に、曲の流れを意識して作っていくタイプかな」

中島「志歩は声が低く、力強く歌ってほしいとオーダーされることが多いので、のどをしっかり開いておかなきゃな~みたいな感じで、軽く発声練習しているくらい(笑)。いただいたディレクションの通りにやろう、という気持ちでいますね。書き下ろししてくださる方がこだわりを持って作ってらっしゃるので、それに応えられるような準備だけしようという気持ちでいつもレコーディングに行っています」

♪質問その④

「最後に……劇場版の見どころを教えてください!」

野口中島礒部「ライブシーンがあるかも~!!!???」

野口「それぞれ(ユニットの)ライブシーンがあるかもです」

礒部「圧倒されるよね」

野口「ユニットの良さが出ているので、どなたのファンの方でも楽しんでいただけるシーンになっていると思います」

中島「あとはやっぱり、映画館で観ることができるので。今までイヤホンで聴いていたものとは圧倒的に違う感覚になると思います。大きなスクリーンで観ながら、大迫力サウンドを聴きながら、“劇場版プロセカ”を感じてほしいです」

礒部「プロセカを知らない方にもおすすめできるストーリーになっていますし、知っている方でも、“こんなに新しいセカイがあるんだ”って、きっとセカイについての解像度が上がると思います。歌えないミクがテーマなので重く感じるかもしれないですが、いつもの姿が見られるシーンもあります。いろいろな楽しみ方ができるところが、“プロセカ”の一番魅力的なポイントです♡」

インタビューを終えて……♪

「以前から毎日プレイするくらい大好きだった“プロセカ”の映画化を知ってから、ずっと公開を楽しみにしていました! 今回キャストの皆さんにインタビューをさせていただけることになり、ビックリだったし、すごく嬉しかったです!! インタビュー直前まで質問を何度も頭の中で繰り返すぐらい緊張していたのですが、野口さん、礒部さん、中島さんが私の質問に優しく答えてくださり、とても貴重な時間を過ごすことができました! インタビューを通して、“プロセカ”がもっと大好きになりました! これからもずっとプレイし続けます♪  byルナ」

▶︎ Information

『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』

▶︎ STORY

「キミのことを、教えて。そうすれば、歌がわかるのかもしれない」 CDショップで聴いたことのないミクの歌を耳にした星乃一歌(CV 野口 瑠璃子)。彼女はモニターに、見たことのない姿の”初音ミク”を見つけ、「ミク!?」と思わず声に出す。寂しそうにつぶやくミクに、一歌はそっと話を聞いてみると、歌を届けたい人たちがいるのに、いくら歌っても、その歌が届かないという。ライブで多く の人の心に歌を届ける一歌の姿を見て、彼女のことを知れば自分も同じように出来るのではと考えたミクは、 一歌のもとにやってきたのだった。ミクの願いに「私でよければ」と微笑みながら一歌は答え、初音ミクと少年少女たちの新たな物語が始まる―。 

©「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」製作委員会

Photo/Ito Sho Stylist/SAMU KASHIWAGI(礒部さん),Alisa(中島さん) Hair&Make/Naomi Muramatsu(野口さん),Saori Takeda(AICON)

[礒部さん],Yuko Shindo(中島さん) MAME(ルナ分) Model/Shirao Runa(nicola model)

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