【今年の抱負やお年玉事情も】帝劇2024年新春公演『Act ONE』開幕記念会見をレポート!2024.01.05エンタメ

HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者の4つのグループが参戦する帝劇2024年新春公演『Act ONE』が元旦から大好評開催中。みどころ解説とともに今年のグループの抱負やお年玉事情も語られた1月2日(火)に行われた開幕記念会見をレポートしちゃいます!【曲目、セットリストの記載があるので観劇予定の方はご注意ください】

各グループごとに舞台の意気込みを語る!

華やかな純白衣装を身にまとったジュニアたちが大集合したこの日の会見。まずは今回の舞台の意気込みを各グループごとに語ったよ。HiHi Jetsのテーマは、freedom。髙橋優斗くんは「今回の舞台は、オムニバス形式で新しい挑戦となった舞台。我々にとっては、帝国劇場の改装前に入るいちばん最後のステージ。小さい頃の思い出が詰まった劇場で悔いなく盛り上がりたい」と気合いじゅうぶん。HiHi Jetsは、平和と自由を象徴とするエンタテインメントをお届け。「BOOOOOST UP!!!!」「INSTINCT」「COMPLETE」をパフォーマンス。「HiHi Jets」では、5人全員のフライングも見逃せないよ。

Beautyをテーマに歌、パフォーマンス、舞台セットに至るまで、美意識を追求したエンタテインメントを届けたのは美 少年。岩﨑大昇くんは、「オムニバス形式で(4グループが)エンタメをぶつけ合った上で、『やっぱりエンタメに正解がないんだな』と僕たちが確認しつつ、子どもたちに伝えて行きます。皆さんの明日の力になれば」と、にっこり。「Beautiful Love」「ねぇ、もっと」「奇跡がおきるとき」「Sing it」など代表曲を披露。和の世界の美を表現した「Act ONE」での、佐藤龍我くんと浮所飛貴くんの華麗なフライングや那須雄登くんのクールビューティーなダンスも“美”すぎるので必見♡

ロックバンドとダンスパフォーマンスでグループの持ち味を発揮した7 MEN 侍 は、Wildがテーマ。「それぞれのグループが約20分の持ち時間で自分たちのすべてをぶつけ合う作品。それぞれのグループが抱える想いを届け、想いをぶつけ合うことで認め合い、次の世代に伝えていきたい」と中村嶺亜くんがアツい想いを語ったよ。7 MEN 侍は、「B4N4N4」「Hot Night」「Act ONE」の弾き語りバージョン、ダンスとバンドで魅せる新曲「Chaos Killer」、「シャウト」で侍の魅力を全開に!

少年忍者は個性と団結をサクレツさせ、passionをテーマにお届け。自ら振付を考案した新曲「Dreamers」などみどころはいっぱい。川﨑皇輝くんは、「それぞれが今出せる持ち味に全力で向き合います。この舞台からジュニアの未来を感じてもらえると思いますので、応援していただけると嬉しいです」と爽やかな笑顔をのぞかせていたよ。少年忍者は、「太陽の笑顔」「Ready to Rise」「The Shining Star」やブレイキン+パルクールも披露。舞台セットに使われたエンブレムも自分たちでデザインしたんだって!

お正月のお年玉事情は?

お正月に開催する舞台ということで、ジュニアたちのお年玉事情も気になるところ。4グループの他、ちびっこジュニアも大勢出演するこの舞台、先輩からお年玉が配られたのかとインタビュアーさんから質問されると少年忍者がちびっこジュニアにお年玉をあげたことが判明! 川﨑くんが「僕たち今までいただいてばかりだったので。年下の子たちと今回一緒に頑張るわけですから、少年忍者は人数が多いので、割りながら渡しました」と、あげるほうを経験してドキドキしたことを告白。優斗くんは、「我々も一昨年は、ちゃんと全員にあげてたんで、ちゃんと検討してましたよ。でも、去年あたりから仲のいい後輩にあげるシフトチェンジをしました(笑)。だから、1年かけて我々と仲良くなってくれという話もして、何人かにはあげています」と、キッパリ。

猪狩くんが「別にそんな、ほしくないでしょ?」と、ちびっこを見渡すと「お年玉ください♡」と声をそろえるちびっこジュニアたち。結果、「仲がいいジュニアにあげるのは、河合郁人くんがそうだったから。忍者があげたなら、Hi美7全員であげましょうよ」という優斗くんの提案でお年玉をあげることに話がまとまったのでした。

漢字一文字で今年の抱負を発表!

そして、今年の抱負をグループごとに発表する場面では、我こそはというメンバーが挙手して教えてくれたよ。まずは、「私から行きましょう」と7 MEN 侍の佐々木大光くんが健康の“健”を掲げると、嶺亜くんも「体調管理は大事ですからね」と同意。

美 少年は“辰”。藤井直樹くんが「僕、今年は年男をやらせていただきまして」と笑わせ、「辰のように勢いよくね、美 少年も食いかかっていくぞって感じで行かせていただきます」。そして、少年忍者は、織山尚大くんが「21人ひとつになって夢に向かって突き進んで行こうということで、“夢”にしました。みんなでこの大人数グループを成功させるのが夢ですね」と、夢という一字を掲げていたよ。ラストに語ったHiHi Jetsは、作間龍斗くんが、「今年をよりド派手に行きたいというキモチを込めて、踊るの“踊”!!」と発表。

最後にジュニアを代表して優斗くんが「まだ始まったばかりの2024年、どんなことが起きるのか、どんな未来になるのか、ワクワクします。最初の一歩を帝国劇場で迎えられたことに感謝しながら、皆さんと良い思い出を作っていきたいです。千秋楽までどうぞよろしくお願いします」と頼もしくあいさつして会見は終了!

12月30日に行われたゲネプロでのようす(撮影:くさかべまき)

クライマックスでジュニアたちが届ける新曲は「すたーと」。またシャッフルユニットで披露される「Not Enough」では、日替わりのアドリブパフォーマンスが目玉。そして、オールキャストでのテーマ曲「Act ONE」の大合唱は壮大で大感動♪ エンタテインメントへの想いをショーにしたこの舞台は、まだ始まったばかり。2024年も夢と希望とワクワクを届けてくれるジュニアたちの活躍をお楽しみに!

Text/Fukuda keiko

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