
涙のインターン時代。
挫折を乗り越えてつかんだ「大手IT企業内定」

――大学受験を乗り越えて大学生に!キャンパスライフはどうだった?
「大学2年生のときにコロナ禍で大学が休校してしまって、入学前にイメージしていた“THE 青春 キャンパスライフ”みたいな思い出は少ないんです……。授業はすべてリモートにシフト。カメラもオフでいいから、家でゴロゴロしながら授業を受けていました(笑)」
――コロナ禍の大学生活だったんだ。今は大手IT企業で働いているんだよね!就職活動はどうやって進めたの?
「大学3年のとき、たまたま知り合いがITエンジニア(※コンピューターシステムやソフトウェアなどの構築・運用などを行う仕事)を目指していて、『向いてそうだから、一緒にやってみない?』って誘われたんです。最初は『なんだそれ!?』って思っていたんですけど、試しに教材を見ながらコードを書いてみたら案外おもしろくて!そこからITエンジニアという仕事に興味が湧いて、ITエンジニアとして働けるインターンシップ(※実際に企業で行う就業体験)先を探しました。就活は、ITエンジニアを目指したいと思ったときにはすでに3年生の後半で、多くの企業の採用が終わってしまっていました。いろいろ考えた結果、翌年の選考にチャレンジするために、一年休学して就職を先延ばしにすることにしたんです」


――休学とは思い切った選択だね!休学時代はどうやって過ごしたの?
「インターンシップ先でひたすら働きました。ベンチャー企業(※新しいサービスや技術を武器に、成長を目指す企業)だったので、学生でも正社員並みに実務的な仕事を経験させてもらえたんです。でも現場には小中学生のころからコードを書いているようなプロフェッショナルな人たちがたくさんいて……。レベルの違いを目に当たりにして、『なんで自分はうまくできないんだろう』って一人で泣いていました。でもいい経験がたくさんできて、今となっては本当にやって良かったと思います」
――そんな経験があったから大手企業で内定をゲットできたんだね!
「ベンチャー企業の仕事は刺激的でおもしろかったのですが、せっかくなら新卒でもチャンスがある大手企業で働きたいなと思っていました。そんなとき、経営学部の授業で特別講師として来ていた、今の会社のCEOの方の話を思い出したんです。めちゃくちゃパワフルなお人柄で、経営者としての考え方がとても印象的でした。その人のいる会社が気になり出して、『大手だし絶対無理だろうけど、とりあえず受けてみようかな』くらいの気持ちで受けたら、奇跡的に内定をもらえたんです!大学受験のときはなんとなく選んだ経営学部でしたが、結果的に将来の就職先に繋がりましたね」

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