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2026.06.19

“ニコ㋲”のその先〜先輩たちの進路選択エピソード〜 第四回/早稲田大学 国際教養学部3年・深尾あむ

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「姉ニコラ」の【進路】特集では、様々な進路を辿るOGモデルの今をインタビュー。第4回は、約7年間の芸能活動に区切りをつけ、留学から帰ってきたばかりの深尾あむが登場! ニコラ卒業後のアム、何してた?

※この記事で紹介している入試の情報は、アムが受験した当時のものです。受験生のみんなは必ず今年度の入試要項を確認してね!

アム、おかえり!

——2018年(当時中1)から2022年(当時高2)までの約4年間、ニコ㋲を務めてくれたアム。当時を振り返って、一番印象に残っているのはどんなこと?

「やっぱり一番に思い出すのは、コロナなんです。緊急事態宣言が出て撮影に行けなくなったり、東京解放日とかのイベントもなくなっちゃったりして。セルフ撮影とか合成とか、いろいろな方法で雑誌には出られていたけど、なんとも言えないつらさがありました

——そうだよね。卒業式もコロナ禍だったもんね

「透明のマウスシールドをつけてやりましたよね。他のニコ㋲とくっついちゃいけないのも寂しかった……。でももちろん、いい思い出もいろいろありますよ。特に楽しかったのは、撮影でハワイに行けたことかな。1週間ハワイに滞在していろいろな企画を撮って、すごく印象に残っています。他にもイベントや大型企画とかたくさんの思い出があるけど、毎月、同世代のニコ㋲と一緒に撮影して仲良くなれたことが、何より嬉しかったですね。勉強との両立とか、大変なこともあったけど、思い返すと青春だったなと思います」

——楽しい思い出が残っていてよかった♡ そもそもアムがニコ㋲になろうと思ったのには、どんなきっかけがあったの?

「元々は俳優さんになりたくて、ニコ㋲の卒業生に有名な俳優さんが多いから、私もまずはニコ㋲を目指そうって思ったのがきっかけです。子どもの頃からチアダンスやフィギュアスケートをやっていたのもあって、人前で表現することが好きだったんですよね」

――その夢のとおり、ニコラ在籍中に映画デビューして、卒業後も俳優としていろんな作品に出ていたよね

「そうですね。ニコラ卒業後も俳優業を頑張りたい気持ちが強かったので、上京して、オーディションを受けたり、ドラマや映画の撮影をしながら高校に通って…って感じの生活でした」

俳優業との両立のため、総合型選抜での受験を決意

——高校生と俳優業を両立させながら、大学受験の準備もしていたんだよね?

「大学について考え始めたのは高校2年生の頃なんですが、その時の私は、早く受験を終わらせたいという気持ちが強かったんです。ありがたいことに俳優としてのお仕事も色々いただいていたし、親からも『受験って大変だし、入れるところに入れたらいいよ』と言われていて。なので、まずは一般選抜より早い時期に試験がある総合型選抜*での受験に挑戦しよう、というところから決めました」

*総合型選抜入試:主に学力検査の結果をもとに合否を出す「一般選抜」とは異なり、入学者の様々な能力や適正、学習意欲などを総合的に評価・判定する入試制度のこと。具体的な選抜の方法は出願時に提出する志望理由書や調査書、英語の資格検定試験の結果などによる書類選考のほか、小論文や面接など、大学によりさまざま。旧AO入試。

——総合型選抜だと、高3の秋くらいには合格が出るところが多いもんね。大学選びはどんな風に進めたの?

「まず自分の強みを考えてみました。で、私は子どものころ外国に住んでいたこともあって英語が得意だから、やっぱりこれしかないなと思って、英語を武器にできる大学にしようと決めたんです。そこからは【総合型選抜×英語をいかせる】という条件で大学を探しつつ、高2の秋の終わりくらいには総合型選抜専門の塾にも通い始めました。そしたらそこの先生が“こんな大学もねらえるよ”っていろんな選択肢を教えてくれたんです。その中には、いわゆる名門と言われるような大学もたくさんあって、『頑張ればこんな未来もあるんだ!』って希望が出てきて。それまでは『入れる大学に入ればいいや』と考えていたけれど、自分では気づかなかったたくさんの選択肢を知ったことで受験に対してすごく前向きになれて、頑張ってみようって思えたんですよね」

「今、早稲田を目指したい」という気持ちを優先したかった

——客観的な意見をもらえたことで、選択肢が広がったんだね。そしてそのたくさんの選択肢の中で行き着いたのが、今通っている早稲田大学の国際教養学部

「新宿区って通いやすそうだなって(笑)。それに、国際教養学部という英語に特化した学部にも惹かれました。授業のほとんどが英語で行われるし、1年間の留学も必須だし。あとはもう、直感かな。SNSやYouTubeで在学生の方が上げているvlogをよく見ていたんですが、みんな英語をしゃべっててキラキラしてて、すごく憧れたんですよね。今もし志望校を決めかねている高校生の子がいたら、tiktokやYouTubeで大学・学部名を検索してみるのもおすすめ。雰囲気を知るのって大事だと思うよ!」

——ちなみに“1年間の留学が必須”というのは、当時俳優として活動していたアムにとって、不安材料にはならなかった?

「その時になったら考えようって思ったんです。芸能活動をやめるのか、それとも続けながら留学のために少しお休みする形にするのか。私が本当に早稲田に受かって、留学する時期が来たら、その時の自分の気持ちに合わせて考えるのが大事かなって。そこで不安になるよりも、『今、早稲田を目指したい』という気持ちを優先したかったし、諦めたくなかったんですよね」

➡︎次ページ アムが受験に向けて注力したこと

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