
映画『兄を持ち運べるサイズに』(11月28日公開予定)に青山姫乃(ヒメノ)が出演するよ!女優として初めての映画出演&舞台あいさつの様子をレポート♪
11月28日公開の映画『兄を持ち運べるサイズに』ってどんなお話?

ストーリー
絶縁していた兄の突然の死をきっかけに、妹の理子(柴咲コウ)が東北へ向かい、兄の元家族と再会する物語。ゴミ屋敷となった兄の部屋を片づけながら、それぞれが兄との思い出をたどり直し、「家族とは何か」を見つめ直す4日間を描く。
監督/中野量太
キャスト/柴咲コウ、満島ひかり、青山姫乃、味元耀大 他
女優・ヒメノ、大先輩たちとステージに登場!
完成ひろう試写会が始まると、共演者の柴崎コウさん、満島ひかりさん、味元耀大さんと一緒にステージへ。さわやかな白のロングワンピースをまとったヒメノは、女優オーラ満点♡ちょっぴり緊張しながらも、ヒメノスマイルで会場のお客さんたちに明るくあいさつしたよ!

ヒメノ「こんばんは、青山姫乃です。初めての映画、初めての舞台あいさつですごく緊張しています。挑戦できて本当にうれしいし、感謝の気持ちがいっぱい詰まった作品です。ぜひ観てください!」
質問タイムで明かされた撮影裏話!


質問タイムでは、司会者から「撮影中に印象に残ったエピソードは?」と聞かれ、登壇者4人それぞれが撮影中の思い出をふり返ったよ!
ヒメノ「ずっと行きたかった宮城県の『多賀城市立図書館』に行けてうれしかったです。あと、撮影の合間に“ママ(満島さん)”とスタバに行って、並んでカフェラテを飲んだのも楽しかった!」
味元さん「4人で食事をするシーンがあったんですけど、そのときのごはんがすごくおいしくて忘れられません。次の日がお休みだったので、プライベートでも同じレストランに行っちゃいました」
柴崎さん「あのときのごはんは本当においしかったよね!この映画で監督が大切にしていたのが“食事のシーン”。撮影前にお茶菓子を食べながら、コミュニケーションを取る機会を作ってくださったのもよかったです」
満島さん「食事で言うと、スタッフの方が用意してくれる休憩用のお菓子が充実していたのが印象的。みんなずっとお茶場(休憩場所)にいたよね(笑)」
満島さんがヒメノを大絶賛!母娘役で絆が生まれた?

母親役で共演した満島さんからは、ヒメノへの熱いコメントが!撮影をとおして2人の絆がグッと深まったことが伝わってきたよ。
満島さん「青山姫乃がすごいんですよ、本当に!初めての映画なのに肝がすわっていて、彼女を助けるつもりが、逆にたくさん助けられました。一緒のシーンで私がうまくできなくて、それでヒメノちゃんに『もう一回やらせてほしい』とお願いしたら、『いいよ、自分がいいって思うまでやりな』って言ってくれたんです」
ヒメノ「満島さんは、テレビや映画でずっとあこがれていた人。そんな方が自分のママ役になると聞いて最初は大丈夫かなと思っていましたが、今では現場にいないと落ち着かないくらい、私にとって安心できる存在になりました」
“お姉ちゃんへのありがとう”で会場ほっこり
最後に、映画にちなんで「大切な人に伝えられていないことは?」と聞かれると、ヒメノは二人暮らしをするお姉ちゃんに感謝の気持ちを伝えたよ。
ヒメノ「今年の春に一緒に上京してきたお姉ちゃんに感謝を伝えたいです。慣れない生活の中で、から揚げやハンバーグとかおいしいごはんを毎晩作ってくれるんですけど、なかなか素直に感謝の気持ちを言えてなくて。この映画をきっかけに、『ありがとう』って伝えたいです」

大先輩たちと肩を並べて挑んだ初舞台あいさつは大成功!ふだんから人なつっこい性格のヒメノは、映画の現場でも共演者やスタッフたちから愛されていたみたい♡
女優としてのこれからの活躍が楽しみだね!
Text/Ikedo Rina













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