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ライブレポ

2025.01.17

【SUPER EIGHT 超 DOME TOUR 二十祭】20周年メモリアルイヤー・2024年のラストステージをレポ♡

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2024年にデビュー20周年を迎えたSUPER EIGHT。先日地元・大阪で幕を閉じたばかりのドームツアー「SUPER EIGHT 超 DOME TOUR 二十祭」の、東京ラスト公演(2024年12月23日@東京ドーム)の様子をレポするよ♪

公式グッズにペンライトがないことでも話題になっていた今回のツアー。事前に大倉さんがXで発信した「ペンライトは好きな時代の好きなもので会場を埋めてほしい」というメッセージの通り、クリスマス間近の東京ドームには、様々なペンライトを握りしめた5万5千人のeighter(=SUPER EIGHTのファン)が集結☆ 彼らの20年を照らしてきた、たくさんの光で埋め尽くされた会場は、開演前から特別なお祝いムードに包まれていたよ。

金色の袴姿で東京ドームのステージに現れたSUPER EIGHTの5人。オープニングナンバーにはデビュー曲の『浪花いろは節』、さらに『NOROSHI』、『キング オブ 男!』と序盤からパワフルな代表曲を畳みかけ、会場は一気にヒートアップ! 
続く『無責任ヒーロー』では、東京ドームの真ん中にあるセンターステージへ。「東京ファイナル!最高に盛り上がりましょう〜」(大倉さん)、「ドーム、ただいまー!」(横山さん)、「『ドーム、ただいま』って言えるアーティストになりましたー!みんなのおかげだー!」(丸山さん)、「愛し合いたーい!」(安田さん)、「みんなで一緒に馬鹿になろうかー!」(村上さん)とあいさつする5人を、会場のeighterは、思い出のペンライトと、裏面にSUPER EIGHTへの想いを飾った「未完成うちわ」を振りながら、温かな声援でお出迎え。
そして「久しぶりに踊ります」と披露した『あおっぱな』では、一緒に振り付けを踊るeighterの姿に「振り付けめっちゃ覚えてくれてるやん」と嬉しそうな丸山さんなのでした♪

今回のツアーでは、過去のライブ演出や衣装がいたる所で復活! 
『ズッコケ男道』では2007年に行われた伝説の47都道府県ツアーで着用していた特攻服衣装とポケバイが登場。
そして2010年のライブツアーで会場が大いに沸いた『Jackhammer』のタバコの演出は、横山さんによるオマージュで復活。
さらに2011年開催の初5大ドームツアーで初披露された『Water Drop』は、噴水のアーチの中で歌う美しい演出ごと再演。2024年の東京ドームにも、大きな歓声と拍手が溢れていたよ。

ユニット&ソロ曲でも、懐かしの名曲たちが復活。
横山さん&安田さんが披露したのは、かわいい振り付けが特徴の『Kicyu』。特に大きな盛り上がりを見せたのは、歌詞をお互いの名前に替えて歌うサプライズ! サプライズの仕掛け人でありながら、照れて歌えなくなっちゃった横山さんと、名前を呼ばれて嬉しそうに飛び回る安田さん、最高にきゅんでした♡
大倉さんは、「大倉」の文字がプリントされた大きなクマのぬいぐるみ”オオクマ”と、テディベアを抱えたAmbitious(関西ジュニア)とともに、ソロ曲『だってアイドルだもん!!』を披露。モニターに映るグリーンのパジャマ姿の大倉さんには、カメラアプリのエフェクトのようなクマ耳がついていて、また会場中がメロメロに♡
妖艶な黒い衣装を纏った村上さん&丸山さんは、『YOU CAN SEE』で会場を魅了。わずか数分前には『SUPER ∞o’crock』、『四十路少年』でルダハートや【推しの子】のアイポーズをキュートに決めていたお2人の急な色っぽい姿に、またまたeighterのハートが撃ち抜かれたのでした♡

SUPER EIGHTのライブの魅力といえば、まるで楽屋をのぞき見しているかのような、リラックス感たっぷりのMC は外せない! この日は村上さんが好きだというどら焼きの話で大盛り上がり♪ 「村上さんがどら焼き食べてる姿がめっちゃ好きなんよ」という横山さんからのリクエストで、ステージ上でどら焼きを食べた村上さん。そしてその姿を見て自分も食べたくなり、なぜか5人でじゃんけんした末に見事勝ち抜き、村上さんと同じ「はむってする」食べ方でどら焼きを食べていた横山さん。そんな二人のやりとりを「間接Kicyu?」「生ナンデスやん」と楽しそうに笑う丸山さん、安田さん、大倉さん。最後は「自由奔放な我々ですけど、こんな感じで20年やってきました」と村上さんが締めくくり、会場は笑顔と拍手でいっぱいになったよ。

そしてもう一つ、SUPER EIGHTのライブを語る上で外せないのはバンドや楽器の演奏。ライブ終盤で披露された、村上さんの繊細なピアノ演奏から始まる『大阪ロマネスク』では、会場の雰囲気がエモーショナルに一変。続く『ツブサニコイ』でもすすり泣く声が聞こえたかと思えば、次はインスト曲の『High Spirits』、10年後またここで会おうと歌う『象』、バンドアレンジの『ズッコケ男道』と熱量の高いロックな演奏が続き、感情を揺さぶられる。SUPER EIGHTの5人が力いっぱいに鳴らす音楽に煽られ、会場はどんどんひとつに。
「東京、ラスト、この曲で出せるだけの声出して、日頃のストレスと、鬱憤、不満、全部俺らにぶつけてこーい!!!!」と叫ぶ村上さんの声に応えるかのように、「S ! U ! P ! E ! R ! SUPER EIGHT!!!!」と盛大なコールで始まった『“超”勝手にしやがれ』では、終始eighterからの大きな声援が東京ドームいっぱいに響いていたよ。そしてその声を受けとり、「みなさんが今感情をぶつけてくれた分、こっから俺ら感情ぶつけて歌うから」と披露されたのは、『LIFE〜目の前の向こうへ〜』。安田さんが間奏中に歌詞をくり返して叫んだ「終わらねえぞ!」「一人じゃねえぞ!」というメッセージに、EIGHTとeighterの歴史が重なる。彼らが歌ってきた歌詞の意味を、20年の軌跡が証明してくれるような、そんなパワーのある忘れられない演奏だったよ。

本編ラストナンバーを残し、メンバー一人一人からの挨拶へ。
これまでSUPER EIGHTに関わった全ての人に何度も何度も感謝の言葉を述べ、「SUPER EIGHTは強い」と力強く言い切った村上さん。
この20年を「泣き笑って進んでこれた」と振り返り、「eighterっていうすげえ器でっかい僕らでいようぜ!」と、未来を見据えた安田さん。
「この素敵な空間こそ究極のマンネリ」と、アイドル・SUPER EIGHTがつくりあげたエンターテイメントを誇った大倉さん。
これまで支えてくれたeighterへ、「ありがとうと共に、マジでお疲れ様!」と、泣き出しそうな笑顔で労いの言葉をかけた丸山さん。
メンバー一人一人への想いを語り、「SUPER EIGHTが大好き」と、涙をこぼした横山さん。
ラストナンバーは、「二十祭」のために書き下ろされた新曲『LIFE GOES ON』。20年分のペンライトの光に照らされ、東京ドームの真ん中で、肩を組んで歌うこの5人こそ、最高で、最強の、SUPER EIGHT!

〜12/23(月)東京ドーム公演ラストコメント〜

村上信五さん

もう、これ以上ないっすね。20年分、横山さんとはほぼ30年。今日まで培ってきたものを、何も出し惜しみすることなく、こんな温かいeighterのみんなに囲まれて存分に出せたこと、もう、これ以上ない20年です。「ありがとうございます」以上の言葉で伝えるのが難しいですけど、きっと、何度言っても足りないくらいの感謝を。
今日この時間に携わってくださいましたスタッフの方。そして今日だけじゃなくって、音楽、舞台、ミュージカル、テレビ、映画、ラジオ、ドラマ、バラエティ、CM、本当にいろんなところで今日までに出会ってきた全てのスタッフのみなさん。一人で芸能活動やるつもり1mmもないですけど、もし、一人でやってたとして、人生において一度経験できるかできないか、それくらいの、とんでもない宝物の時間を共有できたことに、本当に感謝しかございません。
そして、こんなに何でもできる、アイドルってすごくないですか?
一人の力なんかたかだか知れてますし、ここに至るまでにたくさんの時間がありましたけど、この20年のセットリストを、これでもまだ足りないくらい、きっと1日中でもやっていられるくらいの楽曲を、もちろんサポートしてくださっているみなさんもいるとは言え、見事に5人で背負ってここに立てている。もう本当に、ありがとうございます。
関ジャニ∞の方が強いと思ってたんですけど。間違いなく、紛れもなく、SUPER EIGHTの方が強いっすね。そしてそのSUPER EIGHTに至るまで、苦しい時間も共にして、今日までSUPER EIGHTをこんなに立派に育ててくださって、心から感謝いたします。今日は本当にありがとうございました。

安田章大さん

嬉しい時って言葉っていらんかもしれへんね。 けど、言葉使わんと伝わらなさそうなのでなんか頑張って使ってみます。
20年経って、まだドームに立ててるって、まだ嘘みたいで。初めての京セラドームで「ここで『Do you agree?』が流れんねや」って言った記憶がすごく新しくて。またこうやって20周年で、今日も『Do you agree?』という曲をみんなで奏でられて、本当に幸せに思ってるんです。
eighter、本当にここまで一緒についてきてくれて、共に歩んでくれて、立ち止まったりもしたけど、泣き笑って進んでこれて、本当によかったです。
うちの会社にはたくさんのアーティストがいると思うねんけど、あなたはeighter。だけど、半eighterみたいな人もいるし、eighterじゃない人もいると思うねん。せやねんけど、SUPER EIGHTのめざすところって、半々eighterとか半eighterとか、そんな人が初めてきた時に、教えてあげられたり、迎え入れてあげられたり。出戻りの人がいたりしても迎え入れてあげられたりとか。そんな風にして、これからの未来を作っていけるグループなんちゃうかなって、20周年のライブをやってて思いました。他のグループが大好きな人もどんどん巻き込んで、eighterっていうすげえ器でっかい僕らでいようぜ!その時に初めて、SUPER EIGHTとeighterって、全国民的アイドルと、アイドルのファンの人たちって言ってもらえるんじゃないかな!

大倉忠義さん

東京ラスト、ちょっとグダグダでした(笑)。『SUPER ∞o’clock』の時、僕ヤスの顔見てなかったんですけど、気づいたらヤスが横にいて、普通にリハの時のように「大倉、(衣装の)メガネ忘れたわあ」って言われて。気づいたらヤス歌ってなくて(笑)。なんかみんな、今日テンションがすごく高かったですね。この3日間って、すごく幸せで充実してた時間だったんだなと思います。この20年のアルバムを1ページずつめくるような、そんなライブでした。
最初の頃は、ライブで「一生ついてこいよ」みたいなことを、先輩の真似して言ってたような気がするんですけど、おっきい会場にどんどんみんなが連れてってくれて、いろんな夢を叶えてくれました。正直「十五祭」の時、ドームは最後かなって思ってました。なんか覚悟しなきゃいけないなって。でもそっから5人で「18祭」もできたし、グループ史上一番おっきい日産スタジアムにも立てたし、「二十祭」をこうやってみんなに祝ってもらえて、このステージに立てて、本当にありがとうでしかない。途中まではみんなが連れてきてくれたと思うんですけど、ここ数年は、5人ですごく一つになって、みんなについてきてもらおうと、ここまで引っ張って来れたような気持ちでいます。なので、このステージは、最初はみんなが引っ張ってくれて、次は僕らがみんなを引っ張って、一緒にたどり着けたようなステージ、そして景色だと思っています。
さっき2回目の『ズッコケ男道』をやってる時に、気が遠くなりそうになりながら思ってたんですけど。ボスから言われた一言があって。「究極のマンネリって素敵だよね」と。“マンネリ”って、“同じようなことを繰り返して新鮮さがなくなってしまう”みたいな、ネガティブな言葉と思ってしまうかもしれないんですけど、でもそれを継続するってことは、努力でしかなくて。何か僕たちの代表曲と言えるような曲をやった時に、みなさんが「待ってました」っていうような空気を作ってくれること、そういう素敵な空間っていうのが、僕は「究極のマンネリ」だなと、今回実感しました。これを続けていくことによって、それが伝統になっていくのかなと。僕らはすでに伝統のあるアイドル社会、アイドルの会社に入って、そこで今までやってきたんですけど、僕らなりに昇華して、アップグレードしたエンターテイメントを作れたなと思っています。これからもそんな、自分たちも愛する曲、みなさんに愛していただける曲、そんな曲を歌っていけたらなと思っています。
この元気が、みんなも、自分も、ずっと続けばいいなと思っています。一緒に頑張っていきましょう。

丸山隆平さん

本当さ、「マジなんなん?」ってくらいさ、むっちゃいろんなことあったよね。みんなも自分の生活の中で、「無理ゲーやて、これぇ!」みたいな瞬間もある中で、俺らが心配させちゃったりとかさ、困らせちゃったりとかさ、「どうしたらいいんだろう、俺たち私たち」みたいになった時があった人もいると思うんや。本当にいろんな出来事を経て、また今こうやってドームに立てて、みんなの前で周年のパフォーマンスをしてみんなと過ごせてて。
最初の方は結構勢いがあって、バーって走って景色が見えなかったけど、ここ数年はメンバーと一緒に、みんなと一緒に、すごいゆっくりじっくり味わって実感するっていうことができるようになってて。今日もパフォーマンスしながら、すごい後ろの方とかもさ、ムッチャクチャ入ってるなあって。これ普通じゃないよな、狂気の沙汰やからね。
だから、ちょっと言いたくなったんですけど。本当にみなさん、こんないろんなことがあるグループ、ここまで応援して支えてくれて、こうやって会いにきてくれて、ありがとうと共に、マジでお疲れ様!
耐え切ったなあ、嬉しいよ。いろんな気持ちになる。すっげえいいセットリスト作ってくれて、毎回違うんですよね、感じること。みんなの顔を見ると。
なんかね、eighterの顔がね、むっちゃみんな優しい顔してんねん。いや、アイドルがバーって出てきたら、普通「ウワー!」って湧くじゃないですか。じゃなくてみんなもう、「ようやったなあ」「お疲れ様」みたいな顔で見てるの。それ、そっくりそのまんまお返しします。よく来てくださいました。
メンバーの顔も年々みんな優しなるんよね。なんか前はさ、「よしいこうぜ!」みたいな感じやってんけどさ、手が厚なったんかな?わからんけど。“(肩を叩く)トントン”の重さが全然違うの、最近。なんかそうやって、お互いを思いやりながら、また前に進もうって思えるグループでよかったし、そうやって応援してもらえるグループでよかったし、みんながいてくれて本当によかったなって思ってます。まだまだこれから先、楽しいことたくさんあると思いますんで、一生ついてこいよ!
その声で僕たちはまた明日からも頑張れます。本当にどうもありがとうございました。

横山 裕さん

今日はみなさん本当にありがとうございました。来年も、二十祭ドームツアーは続くわけですけども、とりあえず今年は今日で、東京ドーム3日間で最後ということで。やっぱりこの時間がずっと続けばいいなあって思いながら待ってました。
やっぱり僕らって、ライブで育ったグループでして、初めは松竹座(大阪市中央区にある約1000人規模の劇場)という場所で、満席にならへんかった状態から、5万5千人まで入ってもらえるようなグループになって。本当に普通の連れやった奴らが、どんどん、どんどん、そうやってこんなことになってるのは、なんか今でも夢のような瞬間です。本当にありがとうございます。
さっき村上さんも言ってたけど、彼とは30年近くですか。大倉、ヤス、丸も27〜8年かな。すごいメンバーやなって改めて思いました。本当にメンバーには感謝しかないです。
今回、覚悟を持ってこんなセットリストを作った大倉もすごいし。
丸は、すごい、と思わせへんところがすごいんかな。
ヤスはやっぱり、すごいピュアです。(超アリーナツアーの)北海道の公演が終わった時に、一緒に二人で飲む時があって。その時ヤスは、「俺まだまだSUPER EIGHTでおっきいことしたい!」って、すごいまっすぐな目で見て言ってくれた。
村上さんは・・・言った方がいいんですか? 彼はよく、「今の僕があるのは、横山さんがいるからや」って言ってくれますけど、よく考えたら、僕から返したことないような気がします。それは、僕もそうです。
抜けたメンバーもいて、その瞬間は寂しかったですけど、今は素直に「頑張れ」って応援できる。それは、やっぱりこのSUPER EIGHTがかっこいいし、充実しているからやと僕は思っています。
おかんが亡くなった時、教えてもらったんです。楽しい時って、人って周りに絶対いるんですよ。だからツラい時に周りにいる人を絶対大事にせなあかん。それって、メンバーもそうやし、スタッフさん、そしてなんかあった時に駆けつけてくれてるあなた一人一人、eighterの皆さんのことやと思っています。本当にありがとうございます。
10年前に言いました。僕は、関ジャニ∞が大好きだと。でも、SUPER EIGHTの方がもっと好きです。
最後に、ここにいる、全国にいるeighter、そして僕らに関わってくれてる全てのみなさん、メンバーが幸せに、明るく未来を照らせますように。

終演後の拍手はまもなくエイトコールに代わり、ライブはアンコールへ突入。過去作品のロゴで埋め尽くされたフロートに乗って再登場したSUPER EIGHTが披露したのは、『T.W.L』『DREAMIN’BLOOD』『がむしゃら行進曲』などから構成される、歌って・踊って・騒げる怒涛の12曲メドレー! 次に披露されたのは、これまでの楽曲がふんだんにオマージュされた『軌跡とキセキ』。メンバーが名前を呼ぶ件を8回もやり直すという至高のおふざけタイムでは、「悪ノリする人たちやん」「何年付き合ってきてんねん、僕ら」と特大のフリを投げかけられ、eighterが一丸となって”悪ノリ”対応でSUPER EIGHTのおふざけに参戦する場面も。20年の付き合いの中でSUPER EIGHTの悪ノリがすっかりうつったeighterに、メンバーも「たいしたもんや」と満足そうな笑顔を浮かべていたのでした♡

公演が終わり、終演のアナウンスが流れ始めると、曲席からは1回目よりもっともっと大きなエイトコールが。どんどん大きくなる2回目のエイトコールに、「もう、どんなん欲しいのー!」と再びステージに上がってきてくれたSUPER EIGHTは「もっかい来るアンコールは全く想定していなかったもんですから」「一本締めで終わる?」「(一本締めの提案にeighterからの大ブーイングが起きたので)アカペラでいく?」と、ステージ上で作戦会議を開始。そして実は大倉さんがちゃんとダブルアンコール用の曲を用意していたという最高のオチに、5万5千人のeighterは大歓喜! そうして披露されたのは、大切な仲間との確かな絆を歌う『無限大』。
オープニングナンバー『浪花いろは節』からダブルアンコール『無限大』まで、公演時間はなんと約3時間45分。SUPER EIGHTの軌跡と絆、歌とダンスとバンド、涙と笑い、他にもたくさん、そして何よりeighterへのとびきりの愛がぎっしり詰まった、最高で最強のライブだったよ! 

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