
ひよSTUDY!
2025.12.17
理由が分かればスッキリ!「…ほど~ない」は not as 原級 as と as not 原級 as どっち?【ひよSTUDY!】‐Lesson55
正解は……
「…ほど~ない」は not as 原級 as でした!
Tom is ( not as ) tall as Wataru.
トムはワタルほど背が高くない。
【解説】 「not」はどこに置くのが正しい?as~as 構文をマスター!
<まずは基本をおさらい!> as~as 構文の作り方
①様子や状態を表す形容詞・副詞の原級(-erなどをつけない基本形)を置き、前後にasを入れる。
②比べる相手をasの後ろに置く。
I am as tall as Tom. 私はトムと同じくらい背が高い。
<as~as 構文の否定形> as~as の前において「~ほど~ない」と訳す!
「as … as」は、「同じくらい〜」という意味を作るセットの言葉(相関接続詞)。そのため否定の「not」(〜ではない)は、このセット全体を否定するために「as … as」の前に置く。
A is「as tall as」B.
AはBと同じくらい背が高い。
⇩
A is not「as tall as」B.
AはBほど背は高くない。(※”AはBと同じ背丈ではない”と訳さないように注意!)
<間違いの例> なぜ「as not」がダメなの?
もし as not tall as のように not を真ん中に入れると、まるで「背が高い」という言葉だけを「非(not)・高い」と否定しているような、不自然な感じになってしまう。
✖:A is 「as not tall as 」B.
「”同じくらい背が高い”という関係」を丸ごと否定したいので、正しい形は、not as tall as 。
イメージとしては、not は「as … as」という箱の外側から 否定のラベル(not)を貼る感じ◎
○:A is not ⇒「as tall as」B.
今日のおさらい♡

「文法は習っていたけど、なぜ ”as not tall as”が誤りなのか気になってた!文法の理由まで一緒に覚えると定着しやすいからおすすめ♪」
今回はここまで!次回は12月19日(金)朝7時に更新するよ!次回もお楽しみに♡
Photo/Fujii Daisuke Stylist/Komori Rio Hair&Make/Tsuzuki Hikari
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