
八神遼介「次は出ます!次は、歌って踊ります!」

「思ってることがたくさんあるんですけど、8人でやってきたツアーの最終日に、みんなと一緒に笑顔でステージに立てなかったことを、COOLerのみなさんにも、メンバーにも本当に申し訳ないなと思います。なんか悔しすぎて。1部の終わりに腰を痛めちゃって、『出られない』ってわかってから、2時間もないくらいの時間の中で7人で調整して、みんなが『いいものを作ろう』と僕のために動いてくれて。出られなくてすごく申し訳ない気持ちでいっぱいの僕を、メンバーは肩をトントンしてくれたり、頭を撫でてくれたりして慰めてくれました。完全な状態じゃない時にステージに出ることもやっぱり悔しくて、正直、本番前は耳を塞ぎたくなるような、目を瞑りたくなるような、こんな気持ちで迎えたくないなと思ってたんですけど、ちょっとでもこうしてCOOLerに顔を見せられたのも、ICExというチームがあったからで…。言い過ぎかもしれないけど、もしまた踊れなくなったり、歌えなくなることがあったとしても、ICExのメンバーとして、みんなの力になりたいとすごく思いました。『いい機会だな』とか言ってたら絶対ダメだけど。改めて俺、もっとみんなのために頑張れることはないかなと思って。いいお知らせをたくさんさせていただいて、パシフィコも決まったんですけど、ICExにとっては大きな壁なので。でも、この8人なら絶対に乗り越えられると思うから、だから……次は、出ます! 次は、踊って歌います!」
中村 旺太郎「末っ子が成長の一歩を踏み出してくれたこと、それが何よりも嬉しい」

「悔しい思いをするメンバーもいましたけど、こうやって最後まで全員でツアーを完走できたのは、ここにいるCOOLerのみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。こうやって末っ子が成長している姿を見ると、教えてきた自分にとっては嬉しいなと思います。実はツアーの初日に、パフォーマンス面で八神と色々ぶつかって喧嘩しちゃったんです。だけど、こうして成長の一歩を踏み出してくれたことが、同じEBiDAN NAGOYA出身の僕は本当に何よりも嬉しくて。その足跡をたくさん残していけば、次の大きなパシフィコも、8人全員健康な状態で頑張れると思います。その時には本当に最高のパフォーマンスをみなさんにお届けしますので、待っていてください」
千田 波空斗「みんながいるからこそ。僕の人生にとって必要不可欠な存在です」

「(リョウスケに)悔しいよな、わかる。俺じゃないのに、泣けてくるよね。10公演って長いと思うこともあったけど、やっぱり大切な時間って本当にあっという間で。みんなとこうやって駆け抜けた思い出が本当に大好きで、幸せをすごく感じました。上京して寂しくなった時もあったんですけど、このツアーで地元に帰れて、東京で1人になったからこそわかった安心感と、温かさがあって、『ここで生まれ育ってよかったな』とすごく思いました。その地元でのツアーだったので、本当に嬉しかったです。そして昔、親と見に行ったライブ会場で、出演者として舞台に立てたことが、育ててくれた親にも、今まで僕の人生を支えてきてくれた人にも、恩返しになったんじゃないかなってすごく思いました。そう思えたり、自分の地元にツアーで帰ることができるのは、ここにいるCOOLerのみんなと、あと、ここにはいないかもしれないCOOLerのみんながいるからこそで。僕の人生に必要不可欠な存在だなって改めて思いました。まずはパシフィコを大成功させて、それをバンバンバンバン積み重ねていって、国立競技場に立って、その景色をみなさんに見せることが僕らからの恩返しだと思ってるので、そこまで、これからもたくさんついてきてください」
山本龍人「7人に感謝しかないなって」

「僕も昨日体調不良でライブを欠席してしまって、みんなが準備してきたものや、COOLerのみなさんが空けてくれた時間を、自分が無駄にしてしまったような感じがして、すごく悔しかったです。僕の場合はライブに顔を出すこともできなかったので、本当にこのライブ、特に東京公演は至難の連続だったというか、8人全員が揃ってステージに立つことがなかなかできなかったんですけど…。でも、僕も昨日、欠席を決めるのが直前になったにも関わらず、ライブをすごくいいものに作り上げてくれた7人にすごく感謝だし、今日、八神が怪我をしてしまった時、僕は『昨日休んでしまった分、ここで返したい』って思いながら、パフォーマンスしていて。とにかくみんなには感謝しかないなって思うし、みんなとCOOLerがいてくれたから、今日も頑張ってステージに立とうと思えたし、最後は8人でライブを迎えられて、それがすごく幸せです。そして最後に8人揃ってこんなにも嬉しい報告ができて本当に幸せです。これだけ嬉しい報告ができたのも、みなさんが日々、応援してくれているおかげだと思っています。僕たちもこれから決まったことをもっと大きなものに繋げられるように、そしてみなさんにもっと幸せを恩返しできるように頑張りたいと思うので、これからも応援よろしくお願いします」
筒井俊旭「COOLerのみなさんが僕の存在意義。誰一人、欠けちゃいけないので」

「ツアーにハプニングはつきものですし、今回のように急に舞台に出られないとか、本領を発揮できないみたいなことがあった時に、みんなが一人のために、一人がみんなのために頑張れる、ICExってほんとに仲間思いで素敵なグループだなって思ったし、そんなICExにいられることがすごく幸せだなと感じました。こうやって3つも大きな発表をさせていただいて、すごく恵まれているなと感じます。チャンスに恵まれない人もいる中で、僕たちはこんなにもたくさんの愛をみなさんからいただいて、いろんな場を設けてもらって。恵まれている分、ちゃんとみなさんに恩返しができているのかな、と考えてしまうことがよくあって。グループでの自分の存在意義を見失いそうになる時もあるんですけど、やっぱりこうやってライブをして、みなさんの笑顔を見たり、声を聞くと、COOLerのみなさんがいるから頑張れるし、COOLerのみなさんが僕の存在意義なんだなと強く感じさせられました。みなさんの中には、『遠くに行ってしまって悲しい』と思う方もいると思いますし、もちろんその気持ちもすごく分かるんですけど、僕たちは、どれだけ大きくなっていっても、ずっとみなさんのそばに寄り添い続けますし、みなさんと一緒に同じ夢に向かって突き進んで、たくさんの景色を見ていきたいので、ぜひこれからも僕たちについてきてくれたらなと思います。今日来てくださっている方、この放送を見てくださっている方、誰一人として欠けちゃいけないので。みんなで一緒に、夢の国立競技場まで行けたらなと思います」
阿久根 温世「大きいステージに立っても、心は、絆は、ずっと近いまま」

「“BOKUNCHI”というこのツアーは、『僕たちのことを、もっとより知ってほしい』っていう気持ちも込めて作り上げてきたライブなので、僕たちの地元のネタだったり、僕の思いがみなさんに少しでも伝わってくれたら嬉しいです。そして今回、“BOKUNCHI”を通して、みんなと距離が縮まった、絆が深まったな、とすごく思いました。みんながたくさん声を出してくれて、ペンライトを振ってくれるから、すごくパワーをもらって頑張れるなってずっと思っていますし、さっきとっしーも言ってくれたけど、僕たちは大きいステージに立っても、心は、絆は、ずっと近いままであるので。ぜひこれからもICExの応援をよろしくお願いします」
竹野世梛「無限に湧いてくるんじゃないかってくらい、エネルギーをもらいました」

「全公演やってみて、1公演1公演、どの公演もとても楽しかったです。みなさんがペンライトを振ってくださったりとか、声を出してくれてるおかげで、無限に湧いてくるんじゃないかっていうぐらいのエネルギーをもらいました。今回発表した3つの発表も、みなさんがいなかったらできないことだし、本当に、感謝でいっぱいです。これからももっともっと、素敵な景色を見にいきたいなと思っています。これからも僕たち頑張りますので、応援よろしくお願いします」
志賀李玖「みんなすごく優しくて、愛おしいなって思います」

「今目の前にいるCOOLerのみなさん、そして配信で見てくださってるCOOLerのみなさんに、すごく嬉しい重大発表を3つもできて本当に嬉しいですし、一緒になって喜んでくれることが、すごいありがたいなって思いました。普通だったら自分のことでいっぱいだったり、人のことって素直に喜べなかったりするのに、僕らの嬉しいお知らせをこうやって一緒に喜んでくれて、それは当たり前じゃないし、みんなすごく優しくて、愛おしいなって思います。パシフィコはすごい大きな場所ですけど、これまでの恩返しをそこでできたらいいなと思っています。メンバーのみんな、8人で欠けることなく、その舞台に立てたらいいなと思っています。そこに立つまでに、僕らはもっともっと成長して、みなさんの期待を超えていきますので、引き続き応援してくれたら嬉しいです。よろしくお願いします」
Photo/Kosaka Shigeo Text/Ide Krone













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