
正解は……
シュークリームは英語圏だと通じない!
【解説】
Q. シュークリームの由来は?
シュークリームは和製英語ではなく、フランス語由来の外来語。フランス語の chou à la crème(シュー・ア・ラ・クレーム) に由来しているよ。
・chou(シュー)
… 直訳はキャベツの意味だけど、ここでは「シュー生地(丸い形がキャベツに似ている)」のこと。
・à la crème(ア・ラ・クレーム)
… 「クリーム入り」の意味。
日本に入ってきたときに “シュークリーム“と短縮されて定着し、今でもそう呼ばれているよ。英語では cream puff (クリームパフ)と言えば通じる◎
【もう1歩深掘り☆】こんな単語も!?実はフランス語由来の言葉
いつも使ってるあの言葉も実はフランス語がルーツだった!? 意外と身近にあるフランス語由来のワードをチェック!
<日常生活編>
レストラン
…restaurant(レストラン)から。
メトロ
…métro(地下鉄)から。「東京メトロ」等の名称に使われている。
オノマトペ
…onomatopée(オノマトペ・擬音語)から。
コンクール
…concours(選抜試験・コンクール・コンテスト)から。
マチネ
…matinée(午前中・昼の公演)から。
ソワレ
…soirée(晩・夜のパーティー・夜の公演)から。
<食べ物編>
ショコラ
…chocolat(チョコレート・ココア)から。日本語ではチョコレートの意味で使う。
ミルフィーユ
…millefeuille(ミルフィーユ)から。
マヨネーズ
…mayonnaise(マヨネーズ)から。
ピーマン
…piment(とうがらし)から。現代のフランス語ではpimentはとうがらしの意味で、ピーマンはpoivronと呼ばれる
コロッケ
…croquette(コロッケ)から。
今日のおさらい♡

バンスクリップ¥1980/OSEWAYA ※表記にないものは私物です。
「フランス語が由来なんだ~!”シュー”って英語にない言葉だからどこの国の言葉か気になってた!フランス語由来の言葉まだまだありそうだから他にも探してみよ♪」
今回はここまで!次回は9月29日(月)朝7時に更新するよ!次回もお楽しみに♡
Photo/Fujii Daisuke Stylist/Komori Rio Hair&Make/Tsuzuki Hikari
※モデル着用のアイテムは、完売の可能性があり













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