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2025.08.20

【猛暑・雨の日に】中高生おすすめ屋内おでかけスポット11選 完全レポ<関東>

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夏休みもあと少し!せっかくなら友達と遊びに行きたいけど、外は暑いしどこに行こう?そんなティーン必見!中高生が友達と楽しめる屋内おでかけスポットを大紹介☆ニコラ編集部で働く元ニコ読エディターが詳しく現地をレポしてきたから最後までチェックしてね!

◼︎ページ1 一日中遊べる!科学館・博物館

◼︎ページ2 今がチャンス!この夏限定の展示会&体験スポット

◼︎ページ3 とにかく映える!キャラクター&テーマパーク系

◼︎ページ4 思い出を形に☆体験スポット

一日中遊べる科学館・博物館

特別展「深宇宙展」・老いパークなど見どころがたくさん!日本科学未来館☆

日本科学未来館ではこの夏ワクワクする展示が盛りだくさん!開催中の特別展から注目の常設展示までおすすめポイントを大紹介☆

★日本最大級の宇宙展『深宇宙展』で大冒険!

7月から開催中の特別展『深宇宙展〜人類はどこへ向かうのか』To the Moon and Beyondには宇宙探査のヒミツが大集結!その中でもニコラ的注目の展示を3つ紹介!

①有人与圧ローバー(実物大模型)が世界初公開!

この大きな車のようなもの、実は宇宙服を着用せずに車内で約1ヶ月間生活ができる有人月面探査車!これに乗って生活をしながら月面探索を行うんだって!いまは『深宇宙展』でしか見られない展示だからぜひ注目してみてみてね。

②大迫力の火星ツアーを体験してみよう!

火星探査機が捉えた最新のデータを大画面で楽しめる映像展示「火星ツアー」!実際に火星を歩いている気分になれちゃうよ。大画面は思った以上に大迫力!火星に降り立ったみたいに映え写真もたくさん撮ってみてね♡

③本物のロケット部品に触って楽しめる!

普段はJAXA種子島宇宙センターに展示されているロケットの断熱材や部品に触ることができるよ!

特別展『深宇宙展〜人類はどこへ向かうのか』To the Moon and Beyond

開催期間:2025年7月12日(土)〜9月28日(日)
休館日:9月2日(火)、9日(火)、16日(火)
会場:日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン
開館時間:10時〜17時(入場は閉館の30分前まで)
料金:18歳以下(中学生以上)¥1400 他
※特別展のチケットで常設展もご覧いただけます。ただし、ドームシアターは別料金(要予約)となります。
公式サイトはこちら

★老いを体験しよう!常設展示『老いパーク』

「老い」によって体に起こる変化や、それを助ける技術などに注目した大人気の常設展をピックアップ!目、耳、運動器、脳の老化現象を6つの体験で擬似的に実感することができるよ。

運動器の老化を実体験!スーパーへGO!

おじいちゃん・おばあちゃんになって筋力が低下したり、姿勢が変化するとスーパーに行くのも大変!この体験は、足におもりをつけて、シルバーカーを押しながらスーパーまで歩いていく体験。どのくらい大変なのかエディター・mogが体験してみたよ。

思った以上に辛そうだったね!どうだった?

ー最初は少し歩いていくくらいで余裕かな?と思っていたけれど、すっごく大変でした!特に怖かったのは横断歩道。シルバーカーに手をかけてと前傾姿勢になるので、向かってくる歩きスマホの人に、目の前まで気づけなかったりしてすごくヒヤッとしました。坂道を上るのもいつもと全然ちがうくらい大変で……。スーパーに着いたら座り込んじゃいました(笑)

運動器の他にも目の老化を体験できる『3つの○○なテレビゲーム』や、脳の老化を体験できる『おつかいマスターズ』などおもしろく学べる体験が盛りだくさん!

体験を通じて自分らしい老いを考えてみよう!

擬似体験を終えて、老いていく未来に不安を感じた時は先輩の声をきいてみて!体験エリアの先には、老いと付き合いながらどんな選択をしていくかのヒントが展示されているよ。

常設展時『老いパーク』

設置エリア:3階 常設展示ゾーン「未来をつくる」

★日本科学未来館

開館時間:10時〜17時(入館券の購入および受付は16:30まで)
休館日:毎週火曜日(春・夏・冬休み期間等は火曜日も開館する場合があります)
常設展:18歳以下 ¥210 他 ※毎週土曜日は18歳以下無料
場所:東京都江東区青海2-3-6
公式サイトはこちら

4万年前に生きた人類の実物の頭骨が日本初公開!国立科学博物館 特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」

氷河期の動物や人類に出会える!?歴史を学びながら氷河期の世界を楽しもう!

★リアルすぎて今にも動き出しそう!大迫力の巨大動物

最初に待ち受けているのは、「氷河期のメガファウナ(巨大動物群)」と呼ばれる大型の動物たち。4万年前に生きていたマンモスやクマが実際の大きさで登場!模型だけどとってもリアルで、その大きさと迫力に驚きの連続!

なんと、氷河期を生きたネアンデルタール人とクロマニョン人(ホモ・サピエンス)の実物の頭骨が日本初上陸!この人類たちは同じ時代を生きていたのに、ネアンデルタール人だけが4万年前までに姿を消したんだって。なぜそのようになったのか?学びながら楽しめる展示にわくわく!

エディターズの推しポイント

写真右 クロマニョン人の復元模型 パリ国立自然史博物館 @2025 Sculpture ELISABETH DAYNES, France

とにかく巨大動物の展示がすごすぎる!たくさんの大きな動物の中に、たまに現れる小動物や赤ちゃん動物がかわいい♡(笑)人類の模型展示もあるから、記念にツーショットを撮るのも楽しいよ!
氷河期の動物や人類について実際に見て学ぶことができる氷河期展。自由研究などの宿題が終わっていない子にもおすすめだから、ぜひ行ってみてね!

★特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」

開催期間:2025年7月12日(土)〜10月13日(月・祝)
開場時間:9時〜17時(最終入場16時30分)
料金:小・中・高校生 ¥600 他
場所:東京都台東区上野公園7-20 国立科学博物館
公式サイトはこちら

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