【OWV】10th single『Frontier』インタビュー! 「クラスの怖い男子と話せない」JCに、OWV先輩からの回答は…?2024.11.08エンタメ

10/23に10th single『Frontier』をリリースしたOWV(オウブ)がニコラ12月号に登場! ニコラネット限定2週連続インタビューの後編をお届けします。今回は、新曲『Frontier』のお話から、イベントタイトルにちなんだ“王舞学園”妄想トーク、さらには「クラスの怖い男子と話せない」というリアルJCのお悩みにも答えてもらいました♡
他己紹介リレーでお届けする“OWVのプロフィール帳”は、発売中の「ニコラ」12月号限定公開! ぜひあわせてチェックしてね♪

―新曲『Frontier』はどんな曲ですか?
中川勝就 中学生のみなさんは、きっと色々悩む時期ですよね。今回の歌詞には、僕たちOWVの起源である「Our only Way to get Victory」にかけて、“自分たちだけの道を歩んでいこう”という意志が込められているんです。どうしても誰かからの意見を気にしちゃったり、周りと比べてヘコんだりしちゃうこともあると思いますが、自分が信じたことを貫き通せば、いつかそれが自分の大切な武器になって、強みになると思います。ニコラ読者のみんなも、もし不安になったら、この曲を聴いて「自分を信じてみよう」と、元気を出してもらえたら嬉しいですね。


本田康祐 本当に素敵な歌詞なんですよ。どんな夢を抱いたとしても、絶対に遅くはないと思うんです。『Frontier』が、頑張るあなたの背中を押してあげられたらいいなと思います。
―本田くんも曲に勇気づけられたことはありますか?
本田 もちろん! 悩んでいた時に聴いていた音楽や、誰かの言葉って、大人になっても大切なものとして心に刻まれているんです。OWVの曲が、みなさんにとってそういったものになったら最高ですね。


佐野文哉 僕たちは、大きなオーディションに落ち、一度は夢を諦めそうになりましたが、落ちたメンバーで集まって、新たな夢を追いかけている最中なんです。これまでもこれからも、大変なことばかりなのはわかりきっています。いっぱい寄り道をして、大変な道のりを歩んでいる僕たちのこの曲を聴いて、みなさんが勇気をもらってくれたら嬉しいです。


浦野秀太 正解はひとつじゃないし、真正面から目指す道もあれば、裏側から目指す道もある。つねに虎視眈々(こしたんたん)と上を狙っている人達、それこそ“OWVがいるぞ”ということをこの曲でたくさんの人たちに気づいてほしいですね。

―今、Frontier(境界)に立っている10代の読者にエールをお願いします!
本田 僕たちが最初に一歩踏み出したときも、周りからはポジティブな言葉だけでなく、ネガティブな声もたくさんあったんです。でも、それすらも燃料にして走り続けてきたからこそ、今があるんですよね。誰よりも先に一歩踏み出すことって、すごく大変ですし、不安かもしれないですが、挑戦しないとどんな結果も見えないですよね。それにたとえ失敗して、見えた結果が悪いものだったとしても、それはあなたの経験になります。だから、まずは挑戦することを辞めないで欲しいです。OWVと共に頑張ろう!

―11月10日、23日には『王舞学園 王舞祭』が開催されますね! さて、みなさんが王舞学園の生徒だとしたら、それぞれがどんな生徒だと思いますか?
本田 間違いなく僕は生徒会長です!
浦野 どこがやねん! 学校崩壊しちゃう!
中川 でも、グループって生徒会みたいなところだから、OWVでリーダーをしている本田が生徒会長なのはわかるかも。
佐野 だいたいそういうところって副会長の方が仕事ができますよね。
本田 おいっ!(笑)
中川 クラスのみんなから支えられる生徒会長ってことにしたら?
本田 名前だけの生徒会長にはなりたくないんだけど!
中川 だとしたら、副会長は文哉?
佐野 いや、俺はすべてをまとめる校長先生かな。
OWV あはは!
中川 僕は学生時代、陰キャやったからな…。
佐野 でも逆に、陰キャの光になれるじゃん。
中川 そう! 僕は陰キャの光です!(笑) 秀太は? 陰キャ?
浦野 僕は優等生! ずっと優等生だったんだよな~。意外にも勉強もマジメにやっていたし、生徒会長もやっていたしね。後輩からは頼れる先輩だったと思うよ!
本田 じゃあなんで今、こんな風になっちゃったんだ…?
浦野 こんなって何よ! 今も頼れるメンバーでしょ!(笑)
OWV あはは! 
―では、みなさんが王舞学園の先生だとすると、それぞれ何の教科の先生だと思いますか?
本田 僕は現代社会ですね。
浦野 何で⁉
本田 いや、道徳かな。
中川 文哉はマラソンが強いから体育の先生でしょ?
佐野 たしかに。
浦野 俺は音楽かな。
中川 俺は国語
本田 いや、やっぱり俺は美術
中川 結局何がいいの?
本田 道徳も教える美術の先生! たまに社会についても教えちゃう☆ あ、美術の授業中にギターも弾いてあげます♡
佐野 本田、リアルでもギターを弾きすぎて、最近マイクの持ち手がEm(イーマイナー)になってるんですよ。
中川 もう時間ないて! 雑談でインタビュー終わるで!(笑)
※この時点で取材の残り時間は7分

―気を取り直して、OWV先輩にお悩み相談です!
【相談:見た目も中身も怖いで有名な男子グループが私のクラスにいます。でも周りの友達いわく、根はいい人だそうです。しかし、入学当初から怖いという印象がもう根付いているので、なかなか仲良くなろうと思えません。どうやって関わればいいですか?」(13歳 中学一年生)】
本田 関わらなくていいんじゃない?
中川 俺もそう思った! 無理に関わらなくていいと思う。これまでいろんな場所に身を置いてわかったけど、自分に必要がないと思った人間関係は要らないと思っていて。
本田 真理だね。でも、同じクラスで、根がいい人だとわかっているなら、話しかけてみてもいいかもね。
浦野 だとしたら、共通の趣味を探してみるのがいいのかな?
本田 まあもし俺が怖がられているなと思ったら、自分から話しかけに行くけどね。
中川 それが怖いんだって!(笑)
本田 ビビってんじゃねえよ(笑)
佐野 はい、『ヤンキー君とメガネちゃん』を読みましょう!
中川 懐かしい〜! でも確かにこのお悩みにピッタリ!
本田 人間って、見た目だけじゃ本当にわからないから、一度話してみることってすごく大事だと思う。そこで合わなかったら、友だちにならなくてもいい!
浦野 そうだね。無理やり仲良くする必要はないからね☆

―では最後に読者のみなさんにメッセージをお願いします!
浦野 ニコラ読者のみなさん! 『Frontier』の歌詞のように、ハングリー精神を忘れることなく、自分よりも優れている人がいたとしても、「抜かしてやるぞ!」という気持ちを持って高校生になってほしいです! そういうみんなを僕たちは応援しています!
本田 もしここでOWVを初めて知ってくれたとしたら、一度音楽を聴いてもらって、ライブに遊びに来てもらいたいですね。ライブに来たら、絶対に大好きにさせる自信があるので!
OWV 待ってま~す!


本田康祐
◼︎読み:ほんだ・こうすけ
◼︎誕生日:1995年4月11日

中川勝就
◼︎読み:なかがわ・かつなり
◼︎誕生日:1997年3月16日

浦野秀太
◼︎読み:うらの・しゅうた
◼︎誕生日:1997年6月17日

佐野文哉
◼︎読み:さの・ふみや
◼︎誕生日:1997年5月25日

OWV
◼︎読み:おうぶ
◼︎結成日:2020年4月11日

Photo/Hiroshi Fujiwara[Pygmy Company] Hair&Make/Park youngsun, Rina Kajiwara Text/Kana Yoshida

INFORMATION

OWV 10th single『Frontier』

Da-iCEの工藤大輝さんプロデュースによる、つねに自分で道を切り開いていく強い意志を歌うダンスチューン! 初回限定盤¥2000、 通常盤¥1200/ユニバーサル ミュージック

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