【INI・木村柾哉くん】映画「あたしの!」インタビュー! リアル学生時代はストマッシュ王子だった♡2024.10.28エンタメ

2017年〜2018年に「別冊マーガレット」で連載された大人気少女漫画、「あたしの!」が実写映画化! 11/8(金)からの公開を記念して、学校イチの王子様・直己(なおみ)役を演じた木村柾哉くんがニコラネットに初降臨✩*⋆
映画の見どころから、学生時代の一問一答まで、盛りだくさんなインタビューをお届けします♡*。

―まずは映画「あたしの!」について、見どころを教えてください!

「現実であったらキュンキュンしちゃうようなシーンがたくさん盛り込まれてるので、ぜひそのキュンキュンを劇場で体感してほしいです! 
そしてこの記事を読んでくださっている皆さんは、「あたしの!」のキャラクターたちと同世代の方が多いと思うのですが、皆さんが今ちょうど直面しているような悩みや、分岐点なども描かれているので、共感できる部分がきっと見つかるんじゃないかな。映画を観終わった後、何か感じるものが生まれていたら嬉しいです。」

―木村くんが特に共感したキャラクターは?

「あこ子かな。あこ子は自分基準で「頑張ってる/頑張ってない」を決めちゃう部分があったんです。でも人それぞれ頑張り方があるし、頑張ってないように見える人も、実は自分が見てないところですごく頑張ってて、悩んでるってこともある。“自分に見えているものが全てではないんだな”って、僕自身も改めて気付かされました。多分学生のみんなも同じように感じた経験があるだろうし、大人になっても会社の上司部下の関係とかで、こんな風に思うタイミングってきっとありますよね。僕らINIのメンバー間でも、”知らないところですごく頑張ったんだな”って気づくことがあります。きっと誰もが抱える感情なんだろうな。」

―直己とは似ている部分、共感できる部分を見つけられましたか?

「誰とでも分け隔てなく、優劣をつけずに接する部分は若干似ているのかなと思いました。逆に自分と圧倒的に違うのは、帰国子女かそうじゃないかっていう部分(笑)。直己は海外での生活が長いですが、僕はバリバリ日本で育ったので。今の僕は海外での活動も増えているので、英語がペラペラな直己を羨ましく感じました。あともう一つ直己の羨ましいなと思った部分は、学校の屋上に行けること。めっちゃ青春だなと思って(笑)。屋上で寝っ転がったり、お弁当を食べたりっていうのは、学生時代からすごく憧れがあったので、直己たちが羨ましいです。」

―学生時代の木村くんについてもっと知りたい! ということで、ここからは学生時代の木村くんに迫る一問一答をお届けします♪

Q.得意教科&苦手教科は?

A.得意教科は圧倒的に英語。苦手教科は数学。
「中学1年生から3年間、英語の塾に行っていたので、もう見事に英語の成績だけよかったんです。英語の塾は、友だちが行ってたからなんとなくノリで行き始めたんですけど、おかげで成績が良くなりました。数学が苦手だったのは、僕が文系だから(笑)。理系の分野は苦手でしたね…。」

Q.部活は?

A.バスケ部(中学)とダンス部(高校)。
「バスケ部の入部動機は、小学校の時、 体育の授業でやったバスケットボールがすごい楽しかったからです。高校でダンス部に入ったのは、兄がダンスをやっていたことがきっかけです。最初は入るつもりはなかったんですけど、周りの人からの“入りなよ”っていうゴリ押しに負けて、ノリで入ったって感じでした。それが今では欠かせないものになっています。」

Q.好きだった学校行事は?

A.合唱コンクール。
「意外とノリノリでやるタイプでした(笑)。合唱曲の『大切なもの』を歌ったのを覚えています。あと、僕の学校では、歌う前にクラスの代表者が”僕たちはこんなクラスです”って紹介するコーナーがあったんですが、それもやってました、ノリノリで(笑)。」

Q.好きだった給食&お弁当のメニューは?

A.揚げ餃子・あんかけうどん(小中時代の給食)、かぼちゃのコロッケ(高校時代のお弁当)。
「高校時代は、購買で売っていたシュガートーストも大好きでした。」

Q.制服に合わせていた学校バッグは?

A.容量の多いリュック。
「高校に入学したての頃は、ナイロンタイプのスクバを買って、背負い持ちしてました。誰しもが憧れる持ち方ですよね(笑)。でも部活を始めてからちょっと容量的に入らなくなっちゃって、リュックに変えちゃいました。」

Q.学校バッグに必ず入れていた必需品は?

A.シュガートーストを買うための小銭。
「僕、高校時代は整髪剤とかもつけないタイプで。ずっとサラサラのストマッシュで過ごしてたんで、これと言ってDKらしいアイテムって持ってなかったんですが…。やっぱり購買のシュガートーストを買うための小銭は必須でした。」

Q.学校へ行く原動力になっていたものは?

A. 部活。
「部活中心の学校生活だったので、部活のために学校に行っていた感じでした。」

―最後に、ニコラ読者へメッセージをお願いいたします!

「今思うと、学生として過ごす3年間って本当にあっという間なんですけど、意外と学生の頃はその時間の早さって気づかないものなんですよ。僕も大人になってようやく気づけたので(笑)。だから今、この記事を読んでくれているみんなは、今できること、1日1日を大切に過ごしてほしいです。 青春でも、バカなことでもいいですし、全力で楽しんでほしいです。大人になった時に、“あんなことしたな”って振り返れるような学生生活を送ってほしいなと思います。」

木村柾哉(きむら・まさや)
1997年10月10日生まれ。愛知県出身。
グローバルボーイズグループ・INIのリーダー。7TH SINGLE『THE VIEW』も好評発売中。

INFORMATION

11月8日(金)全国ロードショー 
映画『あたしの!』 

真っすぐで素直、自分にも他人にも嘘をつけないあこ子の隣には、小3からの親友・充希がいつもいた。
新学期、学校イチの超人気者・直己が、まさかの留年により2人の同学年に降臨!
直己に一目ぼれしたあこ子は、ド直球なアプローチを開始。
充希は「カッコイイと思うけど恋愛って感じじゃない」と好きではないと断言するものの…?
恋と友情のぶつかり合いの中、あこ子は直己との出会いを運命の恋にできるのか!?
この秋、恋をしている・したい全人類に贈る、あこ子の“最高に前向きな青春”をかけたラブバトルエンタテイメント! ぜひ劇場でチェックしてね。

出演:渡邉美穂、木村柾哉(INI)、齊藤なぎさ、山中柔太朗ほか

Hair&Make/Sayaka(MASTER LIGHTS) Stylist/TOGO MANAMI
木村さん★ジャケット¥95,700(税込)、シャツ¥49,500(税込) /共にETHOSENS(ETHOSENS of white sauce: 03-6809-0740)


TOPICS一覧に戻る

関連記事関連記事

TOPICS一覧に戻る