
あの『ケロロ軍曹』が新劇場版となって16年ぶりに復活!兼ねてよりケロロファンを公言されていたあのちゃんが、ケロロ小隊の新隊員として宣伝隊長を務めるよ!声優として登場するほか(劇中で探してみてね♡)、主題歌&オープンニング曲も担当!“好き”は何よりも強いパワー!貫き通すことで生まれるかっこよさを、あのちゃん&『ケロロ軍曹』から受け取ってね!
シンパシーを感じるのはタママ

──まずはあのさんと『ケロロ軍曹』との出会い、魅力的なキャラクターたちの印象をお伺いさせてください。
「お兄ちゃんがケロロのアニメを観ていたり、いとこの家にケロロの漫画があってちっちゃい頃から自然と触れていたみたいです。みんな個性豊かなキャラクターで、それぞれいいところがあるから全員大好きだけど、すごくシンパシーを感じるのはタママ(タママ二等兵)。普段の感じと、自分が納得いかないときや、好きなものには周りの目を気にせず暴走する……、豹変する二面性のような部分にシンパシーを感じます。一番ぶっ飛んでいるというか、そういう存在をコミカルに可愛く描いてくれているキャラクターだと思うので、好きです」
すごくきれいなことを歌いたいって、今までにない感情になったんです
──主題歌「貸しっぱなしデスティニー」は“貸した漫画”を中心にストーリーが展開していく楽曲ですよね。この“漫画”というアイディアは、どのようにして生まれてきたのでしょうか。
「なんかすごく全体的に、自分の楽曲にはないような歌詞になっていて。ドタバタだけど仲間たちがいてっていう……ケロロらしいほのぼのとした歌詞が出てきて、それは自分の楽曲にはないから。その時に、すごくきれいなことを歌いたいって、今までにない感情になったんです。ただそのまま書くのは、ケロロっぽくないしあのっぽくない。じゃあそれがすごくくだらないことだったら、なんかケロロっぽいかなと思って、“漫画”にしました。オチとして、結局漫画を返してほしいだけの話、みたいなところから探していきました。最初“ガンプラ”がケロロっぽいかなとも思ったんですけど、ガンプラを貸すことって僕には経験ないし、漫画の方が日常にあるかなと思って、決めました」

──映画の制作サイドから楽曲へのリクエストはありましたか?
「最初は、もうちょっと世の中がイメージする僕の楽曲を求められていると思っていたんですよ。もうちょっとテンション高い感じ……まぁこれもテンション高いですけど、ポップなものにしようかな、とか。そこにタママのあの叫び、好きなので、タママインパクトの要素をちょっと入れたいなと思っていたところに、映画サイドから“エンディングに流れるから壮大なスケールの大きいものにしたい”、という要望があって。じゃあエモーショナルな感じにしようと、方向を変えていった感じです。僕のライブを見た福田総監督から、シャウトをいっぱい入れてほしいというオーダーがあったので、ボンボンボンとめちゃくちゃ入れた、という流れです」

──オープニング曲「また帰ってきたケロッ!とマーチ」は『ケロロ軍曹』のテーマ曲とも言える「ケロッ!とマーチ」の20周年記念バージョン。粗品さんとの歌唱となる楽曲ですが、レコーディング秘話をお伺いできますか。
「レコーディングは別日でしたけど、なんか、“どうやって歌おう”っていうのをすごく相談してくれたから“いつものダミ声がいいと思う”というような話をしました。最後<『アラシター!』>で終わるところは『ただぁ』か『アラシター』か決まっていなくて(笑)。さりげなく、絶対『アラシター』がいいと思う、『ただぁ』はやめた方がって言っていたら、結果的に『アラシター』になっていてよかったなぁと思ったり。歌も、ダミ声を使いつつそうではない声色も使っていたから、すごい、こんないろいろな表現があるんだなと、驚いた部分でした。お互いの合わせが、想像以上によかったと思います」
➡︎次ページ ケロロは、今に必要なアニメだと思います




















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