支え続けてくれた

CAST林 芽亜里林 芽亜里

作者:H・T

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.06.20

私は林メアリ。
中3!





吹奏楽部で
毎日活動してるよ!





でも・・・最近、
部活に行くたびに
頭痛や吐き気に
襲われるようになった。





体調を崩している原因は
多分・・・
メンタルの不調。





メンタルが
不調になっている原因は・・・
同期のこと、かな・・・





実は私、中2の頃から
同期の部員と
うまくいかなくなった。





そのせいからか、
ハブられたり
無視されたり・・・





結構辛い思い
してきたんだよね。





それもあってか
涙が止まらなくなって
しまったりすることも
多いんだよ・・・





でも、そんな私にも
ずっと変わらず
仲良くしてくれてる人が
いるんだ!





幼なじみの
戸部コウショウ。





同じく中3で、
コウショウも
同じ部活!





実は私、コウショウに
片思いしてるんだよね/////





そんなことより・・・





体調が良くならなくなってきて、
涙も止まらなくなってきてる。





コウショウだけには
このこと言ってて、
ずっとコウショウは
「病院行けよ」って
言ってくれてる。





コウショウの言うとおり、
さすがに病院行かなきゃ
やばいよね・・・













*・。+ *・。+ *・。+ *・。+ *・。+ *・。+ ・。





部活がオフの日が
あったから、
その日に病院に行った。





色んな検査を受けて、
言い渡された病名は・・・





「軽度のうつ病」





正直ショックだった。





怖いし不安だし。
とりあえず家に帰って、
部屋で1人になった。





その時





「ピロン」





コウショウからだ。





そういえば、
コウショウには
病院行くこと
伝えてたっけ・・・





「大丈夫か?」





たったその一言。
でも、返信が怖くて
既読だけつけて
長いこと画面を
見続けていた。





すると





「今から下りて
こられる?」





と返信が。





私は
「どうして?」
と返した。





すると、





「いいから
下りてこれる?」





と聞かれたから、





「分かった。
ちょっと待ってて」





とだけ送り、
すぐに下りた。





家の入り口に
コウショウがいた。





私「コウショウ・・・」





コウショウ「どした?
辛いか?」





私「・・・・・・」





ぎゅっ





私「え?」





コウショウ「何年の付き合いだと
思ってんだよ。
メアリが辛そうなことぐらい
すぐ分かる。
話せないなら泣いていいから。
俺の胸、貸してやるよ。ほら」





私はこの言葉で
号泣した。





「コウ・・・ショウ・・・
どう・・・しよう・・・
わた・・・し、うつ病・・・
なんだって・・・」





泣きながら
病状を説明した。





かなり長いこと心に
かかっていたストレスで
発症したこと、





しばらく安静にする
必要があること、





薬を飲み続けなければ
ならないこと・・・





何時間
話しただろう。





泣きながらの私の話を
止めることなく
コウショウは優しく
聞き続けてくれた。





そして・・・





「メアリ、付き合おう。
うつ病だろうが
なんだろうが
俺はメアリが好きだ。
辛い時も苦しい時も
どんな時でも
メアリを支え続ける」





「いいの?」





「当たり前だ」





「よろしくお願いします」





それから私は
小さな頃から支え続けてくれた
彼とともに治療に励んだ。













*・。+ *・。+ *・。+ *・。+ *・。+ *・。+ ・。





あの日から10年。





私は支え続けてくれた
幼なじみと結婚します!







病気はまだ完治
していないけれど、
夫となら頑張れる。







*end*

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