鯉のぼりは恋をつなぐ

CAST高比良 由菜高比良 由菜

作者:あん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.04.13

5月5日。
子供の日。





私はその日が嫌いでした。
でも、一瞬にして、
好きになりました!







* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





5月1日。





ゆな「あ~! もうすぐで、
子供の日じゃん!
やだな~」





るき「そんなことないよ?
楽しいじゃん!
柏餅食べれるし!」





ゆな「あんたは、
食いしん坊で、
お気楽でいいね」





よしと「お~。ゆな、るき!
やっほ~!
なんの話してるの?」





この人は私の幼なじみで、
密かに思いを寄せてる人。





るき「あ~! よしと!
聞いてよ!
ゆなが子供の日嫌いって!」





よしと「あ~。
昔、鯉のぼりが
顔面に飛んできて
トラウマになったやつw?」





ゆな「そうだよ!
ってか、言わないでよ!」





そうです。
私が嫌いな理由は、
これです。





昔、風が強い日に
外で歩いてたら、
鯉のぼりが
飛んできたんです。





それから、鯉のぼりが
嫌いになりました。





そして、
泣く泣く迎えた
5月5日。





ゆな「とうとうこの日が
来てしまった!」





るき「そんなに嫌なの?」





よしと「嫌だよなぁ~?」





ムカッ!





ゆな「早く終わらないかなぁ」





よしと「そんな嫌なもんじゃ
ないかもしれないぞ?」





ゆな「嫌な日になりそうな
予感しかないよ?」





るき「まぁまぁ、
いいことあるかもしれないし、
楽しもうよ!」





ゆな「はぁ」













*。・ 数時間後 下校時 ・。*





ゆな「るき、帰ろ~」





よしと「帰ろ~ぜ」





るき「ゆな達
先帰ってて!」





よしと「ゆな~」





ゆな「ん?」





よしと「プレゼント」





そう言われ
箱を渡された。





そっと開けると、
そこには、鯉のぼり!!





ゆな「いやぁ~!!!」





よしと「待て待て待て待て!
口元見てみろよ」





ゆな「ゆ・・・び・・・わ・・・?」





よしと「お前、
昔、欲しいって
言ってたから」





ゆな「ありがとう!
でも、鯉のぼりには、
入れないでよォ!」





よしと「もっと、
鯉のぼりの奥見てみろ」





ゆな「え? 手紙?」





よしと「お、俺!
先帰るな!」





ゆな「え?
う、うん」





そして、
手紙を開くと、





そこには、





////////////////////////////////////////////////
ゆな、昔から好きだったよ。
良かったら、付き合って欲しいんだけど。
いいかな?
////////////////////////////////////////////////





そう書かれていた。





私は、嬉しいと同時に、
怒りが湧いてきた。





あいつ。
恥ずかしくて逃げたな・・・





でも、
嬉しいんだけどね!













* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





次の日。





休みだったから
よしとの家に行き、
出てきた瞬間
抱きついた!





ゆな「好きなのは、
私も同じよ!」





そう言い終わると、
パチパチと
拍手が聞こえた。





るきだ!





ゆな「なんでいるの?」





るき「私だけが、
2人が両思いと知ってて、
付き合わせるように
頑張ったのよ!」





ゆな「そうだったんだ・・・
ありがとう! るき!」





こうして、
私たちの友情も
強くなり。





鯉のぼりのトラウマは、
なくなったのだった!







*end*

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