変われる私

CAST林 芽亜里林 芽亜里

作者:しおこんぶ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.04.07

私、林芽亜里。
クラスの中では
普通な存在だと思う。





今まで目立ったこともないし、
特に個性もない。





この子は私の親友、
阿部ここは。





クラスのまとめ役で
みんなに好かれてる!





いつも優しくしてくれて
大好きなんだ~!





そして隣の席の
この子はハアトくん。





最近私が
気になっている
男の子。





告白している子も
いるみたいだけど
そんなの私にはムリ。





だってすごくかっこよくて
みんなに人気で、
私の隣の席なんて
もったいないくらいなんだもん。





私は家に帰ると必ず、
去年の誕生日に
買ってもらった
お気に入りの
ドレッサーの前に座る。





中学生になったばかりの頃、
メイクに目覚めた!





とってもキラキラしてて
可愛くて、





メイクをし終わった私だけは
少し自信があるように
見えるんだ。





だから私は
メイクが大好き。





学校にしていけないのが
本当に残念。













・・・・・・・*





次の日
学校に行くと





「おっはよー」





っとここはが
駆け寄ってきた。





「おはよう!
早いね!」





「そんなことより
めあり、
好きな人
できたでしょ?」





「へ?」





私は驚いた。





ここはにまだ
言ってないよね?
なんで??





「もしかして図星?
めあり、
あいつのこと
好きでしょ?」





そう言いながらここはは、
近くでクラスの男子と
たわむれている
ハアトくんを指さした。





「えっえっ??」





私はびっくりしすぎて
言葉が出なかった。





「そんなことだろうと
思ったよ!
放課後私の家で
恋バナしよ!」





「なんの話してるの?」





ハアトくんが
突然入ってきて、





「ふぇ?」





っとマヌケな声を
出してしまった。





(恥ずかしい~///)





「べつに~笑
じゃ、めあり
そう言うことで!」





「えっあっうん!」





半ば強引に
ここはと恋バナを
することになった。





「教えてよ~」





ハアトくんが
近づいて来て





(は、恥ずかしい)





心臓がバクバクして
気づいたら、
顔が真っ赤に
なってたみたい。





「大丈夫?
熱ある?」





ハアトくんが
心配してくれて、
もっと恥ずかしくなって





「だっ大丈夫!」





と言いながら
私は走るように
席をたった。





その後もずっと
その出来事が
忘れなれなくて、





(ハアトくん、
気を悪くしてないかな、
嫌いになってないかな、)





そんなことを
ずっと思ってて、





話しかけてくれたことが
すごく嬉しい自分がいた。













*。・ 放課後 ・。*





私は掃除があったので
ここはには先に帰ってて
もらっていたから
急いでここはの家に
向かっていた。





(急がなきゃ!)





そう思いながら
走っていると、
目の前に
ハアトくんがいた。





(えっ、、、)





私は言葉を失った。





ハアトくんの隣には
とっても可愛い
美少女がいたのだ。





(私、ちょっと話しかけて、
心配してもらえただけで
1人で舞い上がってて
バカみたい!)





(あんなに
かっこいいんだもん!
当たり前に
彼女の1人いるよね)





ここはの家に着く頃には、
涙で顔が
ぐちゃぐちゃだった。













*・・・・・・・





「どうしたの!
大丈夫?」





ここはに
今あった出来事を
全て話した。





「私、ハアトくんに
キモチ、伝えたいけど、
ムリ、釣り合わない、
そんなこと
わかってたはずなのに
なんで、なんで
涙が止まらないんだろう」





「ねぇめあり、
メイクしない?」





「えっ?」





「私ねこの前、
恋が叶うってウワサされてる
[恋コスメ]買ったんだ!
してみない?」





されるがままに
メイクされると





(うわぁ、
私じゃないみたい!)





鏡には普段しない、
キラキラをたくさん使った
メイクをした私がうつってた。





「誰が釣り合わないなんて
言ったの?
今のめあり、
とっても可愛いよ」





「え?」





「ハアトくん
今日公園で
サッカーの自主練するって
言ってたよ!
行ってきなよ」





「、、、うん!」





私は走って
公園に向かった!





(大丈夫。今の私なら。
もう自信ない私は
いなくなったんだ!)





走りながら
自分をそう説得した。





公園に着くと
ハアトくんが
1人でサッカーの
練習をしていた。





「あの、、、
ハアトくん!」





「おっ林じゃん!
どうした?」





ハアトくんの顔を見ると
さっきの出来事が
思い浮かんで
胸が痛くなったけど、





何故か自然と
勇気が出てきて、





「私、ハアトくんに
伝えたいことあって、、、
その、」





「待って、」





「えっ?」





「俺も伝えたいことある。
先にいい?」





「うん、、、」





「その、
ずっと
好きでした」





「えっ??」





「こんな俺で良ければ
付き合って欲しい」





(えっ?
こんな少女漫画
みたいなことあるの??)





「だめかな?」





「そんな、、、
私で良ければ、
っつでも!」





「どうしたの?」





「さっき、
学校からの帰り、、、
一緒に帰ってた女の子、、、」





「一緒に帰った、、、
あ、それ
姉ちゃんだよ?!」





「お姉ちゃん?!」





「もしかして、
彼女だと思った?」





「っつ」





(恥ずかしい~)





「顔真っ赤!
熱ある?」





「なっないです!」





(もう~!)





メイクは私に
教えてくれた。





誰でもキラキラした
自分に出会えるってこと、





私は変わることが
できるってことを。







*end*

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