名探偵ルキ

CAST関谷 瑠紀関谷 瑠紀

作者:ノギン

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.04.02

JC探偵
関谷ルキです!





私は中学3年生で
ニコラ学園内の謎や悩みを
解決する探偵部の部長です。





副部長は3年生の
しっかり者の
広瀬マノカ。





部員は3年生の
ルキの親友の
田中ミナミに





2年生のムードメーカーの
足川ユズの4人。





探偵部は
とっても楽しい!





でも・・・
全く依頼が来ない。





今日もどうせ依頼は来ないし
暇な部活時間を
過ごすんだな~と思いながら
部室へ向かった。





すると、マノカが





「ルキ早く!」





ルキ「えっ!?
どうしたの?」





マノカ「あの学園で1番モテる
美少女の
林メアリさんだよ!!!」





ルキ「メ、メアリさん!?」





嘘!
久しぶりの依頼が
メアリさんって
なんてラッキーなんだ!!!





メアリ「3年C組の林メアリです。
あ、あの
解決してほしいことがあって・・・」





ルキ「なんでしょうか?」





メアリ「友達の恋を
応援したいんです」





ルキ「友達?」





メアリ「はい!
友達っていうのは
コウショウ君なんですけど、
コウショウ君には
ずっと好きな子が
いるんですけど・・・」





ルキ「コウショウに
好きな子が?」





メアリ「はい、
クラスが同じになって
仲良くなって
そんな話をしまして・・・」





コウショウは
ルキの幼馴染で
昔からルキは
コウショウのことが
好きだった。





コウショウ
好きな人がいたんだ・・・





ルキは
ショックだった・・・





メアリ「その子に告りたいって
言ってまして」





ルキ「そうですか・・・
解決しましょう!」





コウショウの
好きな人は気になる!





だけど、ずっと
コウショウのことが
好きだったから
複雑な気持ち。





でも、私は
探偵部の部長でしょ!





解決できない謎など
ないんだから!





ルキ「では明日、放課後に
詳しい話を聞きますので
お願いします!」





メアリ「お願いしまーす♪」





ルキ「あぁ・・・」





ミナミ「元気だしなって!
コウショウ君の好きな人が
ルキかもしれないじゃん!」





ルキ「そっ、それはないって」





ユズ「私はあると
思いますけどね~!」





マノカ「まぁ、コウショウ君が
誰が好きであろうと
真剣に調査してよ」





ルキ「うん・・・」













*。・ 翌日の放課後 ・。*





ルキ「告りたいってことは
告りやすいムードとかを
つくったらいいのかな?」





ユズ「2人きりになるとか?」





ミナミ「いいね!
そのままデートのお約束まで
しちゃったりして!」





ユズ「原宿でショッピングが
いいかな~」





ミナミ「新大久保のカフェは?」





メアリ「放課後デートで
プリ撮るとかは?」





メアリ、ミナミ、ユズ「いいね~!」





マノカ「ちょっとアンタ達
部活は真面目に!
あと、メアリさんまで
盛り上がらないでくださいよ!」





メアリ、ミナミ、ユズ「ごめんなさーい」





マノカ「なんか、
おかしいと思わない?」





メアリ、ミナミ、ユズ「何が?」





マノカ「なんで告るのを手伝うのに
告る人と告る場所を
教えてくれないの?
って思わないわけ?」





ルキ「私もそこが
ひっかかってたんだよね」





ミナミ「確かに~!」





ユズ「そういえばそうだね!」





メアリ「た、確かにね~笑」





メアリは小声で





「あとでマノカさんに
話があるんですけど
いいですか?」





マノカ「はい、
だいたい話の内容は
想像ついてますが・・・」





メアリ「やっぱり(苦笑い)」













・*  ・*





メアリ「コウショウ君の
告りたい子っていうのは
ルキちゃんのことなんです」





マノカ「幼馴染だっていうのは
聞いてたし
部員はもちろん
多分本人も気づいてると
思うんです」





メアリ「やっぱり
そうですよね!」





マノカ「このことは
ルキ以外の部員には
伝えてもいいですか?」





メアリ「はい!」













*。・ ルキの家 ・。*





ルキはベッドに入り
寝ようとしていた。





気になるな~、
コウショウの好きな人。





探偵部に誰に告るかを
言わないなら
探偵部にバレると
いけないってこと。





つまり探偵部の誰かに
告るってことだよね?





じゃあ、
私だったりして!笑





でもここ1年、ほとんど
喋ってないからな~。





まぁ、いいや
寝よ寝よ。













*。・ 1時間後 ・。*





ヤバい!
コウショウの好きな人が
気になって全然眠れない。





あー!!!
誰なのぉぉぉ!!!













*。・ 次の日 ・。*





ユズ「定番って感じの
屋上とか?」





マノカ「定番すぎて
ちょっと・・・」





ミナミ「だったら、
コウショウ君と
コウショウが好きな子の
思い出の場所は?」





ルキ「いいね! それ!」





メアリ「じゃあ、
コウショウ君に
聞いてみますね」





そう言ってメアリは
部室から出て行った。





部員達が
ニヤニヤしながら
小声で喋っていた。





最近、ニヤニヤしながら
小声で喋ってるけど
何話してんだろ?





実はコウショウが
告る子っていうのが
全然部員とかじゃない
関係ない子とかだったりして。





部長全然
推理あってないとか
言いながら
笑ってんのかな?





そうだったら
JC探偵として恥だな。





ということで
ルキは放課後
コウショウを
尾行することにした。





本当はメアリさんや
部員を尾行したほうが
手がかりはあると
思うんだけど





コウショウのこと
気になるし・・・!





あの男子達と
仲いいんだ!
へぇ~





コウショウは男子達に
手を振り
別の道へ行った。





あっ、雑貨屋に
入って行った。





あのお店
女の子向けの
お店だよね。





告る子に渡すものを
買うんだな!





しばらくして
お店から出てきた
コウショウは
何も持っていなかった。





あれっ?
何も買わなかったんだ。





そしてそのまま
歩いていった。





何かの看板の前で
止まった。





目印になる看板の前で
止まるってことは
誰かと待ち合わせてんのかな?





あっ!
誰か来たって
メアリさん!?





コウショウが
恥しそうな表情で
なんか言ってる。





メアリさんも
すごい笑顔だ。





コウショウとメアリは
そのままカフェへと
向かって行った。





気になるけど
これ以上2人が楽しそうに
笑ってるところを
見たくない。





バカみたい。





もしかしてコウショウが
告ろうと思ってる子が
私なんじゃないかって
期待してた自分が恥ずかしい。





もう1年ぐらい
喋ってないし。





第一、学園で1番モテる
美少女のメアリさんには
かなわないよね。





あぁ、
バカだ! バカだ!
バカだ! バカだ!
バカだー!





そう思い
家に帰ろうとした時





メアリさんから
電話がかかってきた。





メアリ「コ、コウショウ君が
倒れたの」





ルキ「えっ!?
コウショウが」





メアリ「ニコラ公園の
大きいすべり台の近くで
倒れたの!
ルキちゃん早く来て!」





ニコラ公園はルキが
コウショウと昔よく遊んだ
公園だった。





コウショウ待ってて!
今、行くから!





ルキは走って
ニコラ公園に向かった。













*・  ・*





あっ、メアリさんと
コウショウいた!





ルキ「コウショウ!
大丈夫?」





ルキ「なんで倒れたの?
コウショウ死なないで!」





コウショウは
起き上がった。





「なーんてね!」





ルキ「えっ、
コウショウ
大丈夫なの?」





コウショウ「大丈夫!」





コウショウ「あの・・・
えっと・・・」





ルキ「何?
早く言ってよ」





コウショウ「分かった」





コウショウは
深呼吸をして言った。





コウショウ「ルキのことが好きだ!
付き合ってほしい!」





ルキ「えぇぇぇ!」





コウショウ「そんなに
驚かなくても・・・」





ルキ「だって!」





コウショウ「探偵なら
俺の心くらい
推理してよ!」





ルキ「それは笑」





コウショウ「そ、それで
告白の返事は・・・?」





ルキ「もちろん!
OKだよ♪」





コウショウ「良かったぁ!」





ルキ「昔よく遊んだ公園だから
ここにしたの?」





コウショウ「そうだよ♪
探偵部の皆から
思い出の場所が
いいんじゃないかって
言われてね!」





ルキ「皆、知ってたの!?」





メアリ「部員の皆に
言っちゃった///」





ルキ「そういえば、
さっきメアリさんと
コウショウ
2人で何話してたの?」





メアリ「それはね、
女子高生が多い雑貨屋さんの
レジに並ぶのが恥ずかしくて
何も買えなかったって聞いて
笑ってたの!」





コウショウ「ヘヘ(照)」





メアリ「あとコウショウ君が倒れる
ドッキリの打ち合わせとかね!」





ルキ「雑貨屋で
何を買おうとしたの?」





コウショウ「ルキに告るときに
何か渡そうかなって
思ったんだけど・・・」





ルキ「そ、そうなんだ!」





コウショウ「だからさ、
今度一緒に
買いに行こうよ!」





ルキ「うん!」





メアリ「めでたしめでたしだね!」





ルキ「今回も解決できて
よかったー!」





長年解決出来なかった謎が
今日やっと解決できました!





メアリ「次は私の恋も
解決してね/////」





ルキ「任せてください!」







*終わり*

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