ヴァンパイアの恋

CAST林 芽亜里林 芽亜里

作者:雨のしずく

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.03.22

母「メアリー、
早く起きなさい!
遅刻するよ!」





メアリ「えっ、
もうこんな時間!?
どうしよう~!!」





皆さんこんにちは、
私は林メアリです。





ただ今、時間に
追われております・・・





メアリ「まずいよまずいよ、
こうなったら
パワーを使うしかない!
急げ~」





ふわっ





そう、実は
私の一族、林家は
みんなヴァンパイアで、
私は現代では少ない
子孫なの。





ヴァンパイアは
すごく身体能力が高くて、
1人1人に超能力があるの。





私の場合はこうやって
空を飛んで
速く移動できる能力。





キーンコーンカーンコーン





ガラッ





メアリ「お、おはよう・・・
ございます・・・!」





野崎先生「林さん、
遅刻ですよ!!!」





クラスのみんな「あははは!」













・・・・・・・ ・・・・・


メアリ「でねー、 みんなに笑われて 恥ずかしかったよ~!!」


マノカ「あはは、 メアリらしいねー!」


この子はマノカ。 私の親友なんだ。


マノカ「じゃあ 私こっちだから」


メアリ「バイバイ」






・・・・・・

・・・・・





・その夜・





父&母「メアリ、
大事な話があるの、
座って」





メアリ「え・・・何?」





―――まさか、
転校とか?





そうじゃないと
いいけど。





父「実はな、
お前の婚約者、
父さんたちが
決めなきゃ
いけないんだ」





メアリ「・・・え・・・?
ちょっと待って!!
なんで勝手に
決められなきゃ
いけないの!?
絶対にやだ!!」





母「落ち着いて、メアリ!
あなたの気持ちはよく分かる。
でもね、仕方ないことなの」





メアリ「何が!」





父「実はな、
この世界にいる
若い子孫は、
あとお前ともう1人の
男の子だけらしいんだ」





メアリ「だから何・・・」





父「だから、子孫を
つくってほしいんだ。
この一族のためにも。
もしもう子孫が
いなくなったら、
一族は滅びる」





メアリ「・・・」





―――― 一族の歴史を
途絶えさせるわけには
いかないし・・・





でも・・・





メアリ「分かった、
会ってみるよ」





父「本当か。
ありがとう、メアリ」





私ともう1人の男の子は、
土曜日に会って
みることになった。













・・・・・・・ ・・・・・


メアリ「確か10時に 待ち合わせだよね・・・」


―――にしても、 どんな人だろう?


もし変な人だったら どうしよう。


トントン


肩を叩かれた方に 振り向くと、 そこにはすらっとした 男の子がいる。


?「もしかして、 林メアリちゃんですか?」


メアリ「あ、はい。 あの、じゃああなたは・・・」


レン「はい、レンです」


両親から名前は 聞いていたから、 すぐ分かった。


メアリ「えと・・・」


――――気まずいな・・・


レン「あ、じゃあ 初対面だし 自己紹介から」


メアリ「あ、はいっ! 林メアリです。 高1です」


レン「ほんとに? 俺も同い年! 内田連です、 よろしくね」


ニコッ


―――――キュン


可愛い・・・!


メアリ「どこ、行く?」


レン「えっと・・・ じゃあ映画でも 見よっか?」


メアリ「うん!」


レン―――― 可愛いな・・・






・・・・・・

・・・・・**





映画を見たり、
スイーツを食べたりして、
楽しい1日だった。





それに、レン君が
かっこよくて
きゅんきゅんした。





ドキドキ





――――私、レン君が好きかも・・・





レン「今日は楽しかったね」





ぼーっとしてたら、
いつのまにか
帰り際になっていた。





メアリ「う、うん!
また遊ぼうねっ」





レン「うん、じゃあね」





レン君がの背中が
どんどん
見えなくなっていく。





なぜか寂しい。





しかも、
今気づいた。





―――私達、連絡先
交換してない!
どうしよ・・・





このまま・・・
もう会えなくなるのかな・・・





そんなの・・・





―――――――嫌だよ!!





メアリ「レンくーん!!」





レン「え・・・
メアリちゃん!?
どうしたの!?」





メアリ「レン君に、
言いたいことがあって」





レン「俺に言いたいこと?」





メアリ「あのね、
あの・・・私、」





――――足が震えて、
声が出ない・・・





でも、





メアリ「私、レン君が好きです」





背の高いレン君は、
私を見下ろして
驚いている。





私はゆっくり
続ける。





メアリ「ほんとに、
初対面なのに
どうかと思うけど、
でも今日1日
レン君と過ごして、
すごく楽しかった。
あの、彼女がいるならいいの。
ただ、言いたかっただけだから・・・
じゃあねっ」





私が走り出したその時、
レン君は腕を掴んで
私を引き止めた。





レン「メアリちゃん、待って。
俺も、メアリちゃんが好き。
俺も今日1日
すげー楽しかった。
だから・・・」





レン君は一息吸って





レン「俺と付き合ってください」





メアリ「嘘・・・」





涙が自然と
溢れてくる。





でも私は
とびきりの笑顔で





メアリ「はい!」





それからレン君とは、
遠距離恋愛を
頑張っています。







~END~

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