あなたに出会えてほんとうによかったエピソード3 ~初恋との再会~

CAST林 芽亜里林 芽亜里

作者:プンスカ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.03.21

青い空!
真夏の太陽!





こんにちは
林めありです。





先日こうしょうくんの
お母さんに
婚約を認めて
もらったあと





会見を見て心配した
祖母の代わりに
同居している私の姉が
様子を見に来て





姉のここはの提案で
ただいま
こうしょうくんと一緒に
祖母の家がある島に
来ています!





めあり「おばあちゃん!
来たよ~!
久しぶり~!」





おばあちゃん「おぉ~、めあり
よく来たねぇ
おや婚約者も一緒かい」





こうしょう「こんにちは」





タッ、タッ、タッ





おばあちゃん「めありの気が
変わらないように
頑張るんだね」





こうしょう「えっ?」





おばあちゃん「あっ!
そうだ、めあり
龍ちゃんが
会いたがってたよ」





めあり「本当!?
私も久しぶりに
会いたいなぁ~」





こうしょう「あのぉ、
ここはさん
龍ちゃんって
誰ですか?」





ここは「この島の
男の子でね、
宮本龍之介くんっていって
めありの幼馴染みで
そのぉ・・・」





こうしょう「?」





ここは「めありの
初恋の相手なの」





こうしょう「えっ!?」





ここは「あっ!
でも、大丈夫。
今めありが好きなのは
こうしょうくんだから
おばあちゃんは
『えーっ』て言ってたけど
私は2人の味方だから」





ガララッ





?「おばちゃん
めあちゃん来てる?」





おばあちゃん「おぉ~!
龍ちゃん
めあり来てるよぉ」





めあり「あっ!
龍ちゃん久しぶり!」





龍ちゃん「久しぶり、
めあちゃん
きれいになったね。
ビックリしたよ
ニュース見てたら
めあちゃん
出てるんだもん」





めあり「へへっ(照)」





龍ちゃん「あっ!
君がめあちゃんの婚約者の
こうしょうくん?」





こうしょう「はい」





めあり「そうだよ!
龍ちゃん。
この人が私の婚約者の
こうしょうくん!」





龍ちゃん「そっか、
幸せにね
じゃあ俺は用事があるから
そろそろ行くね、
ばいばい」





めあり「うん!
ばいばい」





こうしょう「仲良いんだな、
あの人と」





めあり「うん」





こうしょう「なぁ、俺もさぁ
『こうしょうくん』
じゃなくて
別の呼び方で呼んでよ」





めあり「どうしたの? 急に。
あっ! もしかして
龍ちゃんにやきもち?
私が龍ちゃんのこと
『龍之介くん』じゃなくて
『龍ちゃん』って
呼んでるから」





こうしょう「べ、別に
そういうんじゃ
ない・・・・から・・・・・」





あっ!
やきもちだぁ。
嬉しいなぁ・・・・・
クスッ





こうしょう「何だよ・・・」





めあり「ううん、いいよ。
別の呼び方
じゃあ光ちゃん!」





こうしょう「えっ!
せめて『くん』じゃねぇ?」





めあり「えぇー!
いいじゃん!
だって龍ちゃんだって
男子だけど
『ちゃん』って
ついてるよ?」





こうしょう「そうだけど・・・
じゃ、じゃあいいよ
『光ちゃん』で」





めあり「うん!
わかった!」





ゴホンッ





おばあちゃん「こうしょうくんだっけ?
先に言っとくけどねぇ
あたしゃあんたたちの
婚約認めてないかね」





めあり「どうして!?」





おばあちゃん「あたしはね
龍ちゃんみたいな人と
結ばれてほしいんだよ。
都会のひょろひょろくん
じゃなくてね」





めあり「ちょっ、おばあちゃん
なんてこと言うの!?」





おばあちゃん「めあり、
あんたには
幸せになって
ほしいんだよ」





めあり「じゃあなんで!?
私が好きな人と
結ばれることを
認めてくれないの!?」





おばあちゃん「めあり
あんたはまだ
中学生なんだよ。
そんな一時の感情で
結婚相手なんて
決めるもんじゃないよ」





めあり「・・・」





ここは「おばあちゃん
なにもそこまで
言わなくても」





おばあちゃん「とにかく私は
反対だよ。
じゃあちょっと
出てくるね」





ガラガラガラッ













*。・ side ここは ・。*





おばあちゃんったら
あんなに喜んでたのに
どうしたんだろ?
急に・・・・・・・・













・.・.・・.・.・





ここは「どうしたんだろうね・・・」





めあり「ねぇ・・・」





ここは「おばあちゃんさぁ
会見見たときすっごく
喜んでたんだよ。
『ここは! めありが
めありが結婚って』って。
もう本当に大変でさ、
まるで自分ことかのように
跳び跳ねながら喜んでた」





めあり「じゃあなんで・・・」





ここは「本当にね、
なんでだろう」





光ちゃん「ちょっと
ばあちゃん
探してくる」





めあり「私も行く」





光ちゃん「いや、
めありはここにいて
ばあちゃんと
話したいことが
あるからさぁ」





めあり「うん・・・わかった」





ガラガラガラッ





タッタッタッ





光ちゃん「あっ! いた!
ばあちゃん」





おばあちゃん「何のようだい」





光ちゃん「ここはさんから
聞きました。
俺らの会見見たとき
まるで自分のことかのように
跳び跳ねながら喜んでたって、
なのになんでさっき
『認めない』なんて
言ったんですか」





おばあちゃん「そりゃあ
最初は喜ぶさぁ。
孫が結婚するなんて聞いたら、
でもね、改めてよく考えたら
不安なんだよ。
あんたたちはまだ中学生で、
結婚できるまで長い時間がある。
その中でめありも
あんたも気持ちが
変わらないとは
かぎらないからねぇ。
だから反対したんだよ」





光ちゃん「俺がどれだけ
めありを愛しているか
それを証明すれば
認めてくれるか?」





おばあちゃん「いいだろう。
証明できればの話だけどね」





光ちゃん「わかってる」













*。・ side 光ちゃん ・。*





はぁ・・・
証明するとは言ったものの
何をすればいいのやら。





ん? 何これ
海上レース?





あっ! これで
1番になれば
認めてくれるか?





いやでもぉ
どれくらい
愛してるかの
証明になるのか?





まぁでも
なにもしないよりましか!





よし!











・.・.・・.・.・





光ちゃん「おばあちゃん!
俺が海上レースで
優勝したら
認めてくれ!」





おばあちゃん「それとこれと
どう関係があんのかい」





ガクッ





光ちゃん「ですよね・・・」





おばあちゃん「いや、
いいことを思いついた」





光ちゃん「なんだよ」





おばあちゃん「当日の
お楽しみだよ」













*。・ 海上レース当日 ・。*





光ちゃん「当日のお楽しみは
いいけど
参加者多すぎでしょ」





めあり「光ちゃんなら
大丈夫だよ」





?「めあちゃん!」





めあり「龍ちゃん!」





龍ちゃん「ヤッホーって
どうしたの?
その格好」





光ちゃん「本当にな」





めあり「おばあちゃんに
無理やり・・・」





キーン





?「さぁ!
今年も始まるよ!」





めあり「えっ!
おばあちゃん!?」





おばあちゃん「今年はいつもの
景品に加えて
あたしの孫のめありを
嫁にする権利を与えるよ!」





参加者「おぉ~!!!」





光ちゃん「えぇー
なんだよそれ!
聞いてねぇよ!」





おばあちゃん「なんだい?
自信がなくなったのかい」





光ちゃん「んなわけないじゃんか。
いいだろう、
受けてたつよ」





おばあちゃん「それじゃルールは
去年と一緒で
あの島の神社を目指し
最初に着いた人が優勝だ。
よーいスタート!」













*。・ 神社 ・。*





おばあちゃん「あの子
なれない海じゃ
もうリタイアしてるかもねぇ。
天候も荒れてきてるしね」





めあり「ううん。
絶対にまだ諦めてない」













*。・ 海 ・。*





龍ちゃん「ねぇ!
こうしょうくん!
どうしてここまでするの?
めあちゃんは君といても
幸せになれない。
生きてきた世界が
違うんだよ。
めあちゃんはこれから
君のために
何度悲しんで
苦労すればいいの?」





光ちゃん「めありのことは
悲しませないし
苦労もさせない。
それに生きてきた世界とか
生きてきた世界の違いとか
どうでもいい。
めありは俺が幸せにする」





龍ちゃん(ボッート)(ハッ!)





光ちゃん「お前後ろ!」





島の人「おっ!
トップが来たぞ!」





ドキドキ





めあり「龍ちゃん・・・・・!
光ちゃん!
どうしたの!?
その怪我!」





おばあちゃん「龍ちゃんに
支えられて同着かい、
それじゃ
龍ちゃんの・・・」





龍ちゃん「ううん、
僕の負けだよ。
こうしょうくんに抜かされて
流木が近づいてることに
気がつかなかった。
そしたらこうしょうくんが
守ってくれて
だから、僕の負け」





おばあちゃん「そうかい、
それじゃ!
今年の優勝は
こうしょうくんだよ!」













・.・.・・.・.・





おばあちゃん「こうしょうくん
今まで冷たく当たって
悪かったねぇ。
めありのこと頼んだよ」





光ちゃん「はい」





めあり「光ちゃん、大丈夫?」





光ちゃん「うん、大丈夫」





めあり「よかったぁ」





光ちゃん「本当によかった。
ばあちゃんに
認めてもらえて。
これからもよろしくな。
俺の奥さん」





めあり「うん!」





龍ちゃん「こうしょうくん
めあちゃんをよろしくね。
めあちゃん幸せになってね」





光ちゃん「あぁ」





めあり「うん!
ありがと」







*to be continued*

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