適応障害な私
作者:韓国LOVE
私はカイラ!
中2!
好きな人が
いるんだー!
それはクラスメイトの
ハアト。
でも最近ユズとユラに
いじめられてる。
そのせいで
ネガティブな発想が
いつも頭の中に。
そしてよく眠れず、
寝てる間に5回以上は
起きてしまう・・・
学校に行くのが
毎日憂鬱。
辛い。
自分自身の存在自体
迷惑だと感じてる。
*。・ 次の日 ・。*
思い切って私は
お母さんに相談した。
一応スクールカウンセラー
やってますから!
そしたら
「カイラ、今から
病院行こうか」って。
*。・ 病院で ・。*
「カイラさん
適応障害ですね」
えっ?
「3ヶ月学校
休んでください」
えっ?
無理無理。
迷惑かかるし、
遅れるし。
「人に迷惑かけるし
全てにおいて遅れるので
無理です」
「その考えがよくないです。
悪いことは一切忘れて
休んでください」
はぁー適応障害かー
学校行かないのか・・・
どうかなー?
*。・ 3ヶ月後 ・。*
私は解放された3ヶ月を
過ごすことができた。
お陰で笑顔を
取り戻せた。
でも授業が
全く分からない・・・
そしたらハアトが
「分からないなら
放課後家きて~」って。
*。・ 放課後 ・。*
カイラ「ここどーするの?」
ハアト「ここは公式で・・・」
カイラ「オッケー!
理解!」
こうして私は
勉強が大体わかった。
カイラ「ハアトありがとう!
大体分かったよ!
また分かんなかった時
教えてね!
じゃあね~!」
ハアト「ちょっと待って」
カイラ「ん?」
ハアト「俺、カイラが来ないって
知ってびっくりした。
だって好きな人が
学校に3ヶ月も来ないんだ。
それにそんなことで
悩んでると
気づかなかったんだよね俺。
カイラ好きなの失格だな。
カイラ好きとかいう権利ないわ。
でもこれだけは言わせて。
カイラが学校にいないと
うんと寂しかった。
だからこれからも笑顔にさせる。
大好きです。
だから付き合ってください」
カイラ「私もハアトに会えなくて
寂しかったよ。
こちらこそ大好き!
私でよければ
付き合ってください!」
ハアト「大好き」
*END*