君の香水のせい

CAST丸田 怜音丸田 怜音

作者:めめたん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.01.05

君との出会いは
あの雪の日だった。







*。・ 3年前 ・。*





俺は2年
付き合っていた
彼女に振られて





雪の中
ふらふら歩いていた。





レオン「俺の・・・
どこが
だめだったんだろう・・・
((ボソッ」





?「大丈夫?
なんかあった?」





レオン「・・・っ」





その瞬間
俺は泣き崩れた。





それから彼女に
雪の中
今まであったことを
たくさん話した。













*。・ 1時間後 ・。*





?「もうこんな時間!
もうそろそろ行くね。
楽しかった」





レオン「色々聞いてくれて
ありがとう。
あの・・・
君の名前は?」





?「・・・個人情報だから
教えない!
バイバイ!笑」





そう言って彼女は
走って行って
しまったんだ・・・





俺はその後から
ずっとあのコのことが
気になってしまっている。





名前もわからない。





ただ・・・
爽やかな香りの
香水の香りがしていた。













*。・ 現在 ・。*





俺は高校2年生になった。





あのコは今・・・
どこにいるんだろう。





?「レオンーっ!」





レオン「お、マナ」





こいつはマナ。
高校で
仲良くなった女子だ。





マナ「レオン、
もうすぐ
バレンタインじゃん?」





レオン「おう?」





マナ「バレンタイン
デートしない?」





レオン「は? 俺たち
付き合ってないよ・・・な?」





マナ「付き合ってないけど~
まぁいいじゃん!
どうせデートする人なんて
いないんでしょ!」





レオン「そうだけど・・・
(3年前に会った
名前も知らない人が
好きなんて言えない・・・)
わかったよ」





マナ「やった!
めっちゃおしゃれして
行くね!」













*。・ 当日 ・。*





マナ「レオン!」





レオン「なんかいつもと
雰囲気違うな」





マナ「でしょ?笑」





そう言ってマナは
手を繋いで来た。





レオン「・・・えっ!?」





急に手を
繋いできたことに
驚いたのではない。





3年前の
あの爽やかな香水の
香りがしたからだ。





マナ「・・・思い出した?」





レオン「あの日の・・・?」





マナ「やっと気づいて貰えた。
あの日レオンに
一目惚れしたんだよね。
だからメガネもやめて
髪もおろして頑張った」





レオン「俺も・・・
あの日からずっと
気になってたんだ。
まさかマナ
だったなんて・・・」





マナ「でも・・・
この香水の香り
覚えてたんだね?
すごい」





レオン「俺たちを
繋いでくれたのも
この香水のおかげかもな」





マナ「そうだね!」





レオン「・・・雪だ」





マナ「すごい・・・!
やっぱり運命?
なーんて・・・笑」





笑っているマナを
俺は抱きしめた。





レオン「運命だよ。
絶対」





あの日と同じ
雪の中で2人。







*end*

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