理科室から始まった恋

CAST若林 真帆若林 真帆

作者:☆りんご☆

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2017.04.02

――私はあなたに恋をしてしまった――





***********************





私はまほ。中学2年生。
どこにでもいる普通の中学生。





そんなある日のこと。





キーンコーンカーンコーン~~





チャイムが鳴った。





朝の会が終わりのチャイム。





朝の会が終われば、
みんな1時間目の授業の準備をする。





あたりまえのこと。





いつも私はぼーっとしてる。





?「おーい! 大丈夫ー!?
まほちゃーん? おーい!
1時間目の授業始まっちゃうよ?
1時間目、理科だよ! 理科室!」





ま「あ!! ごめん! ごめん!
ぼーっとしてた。急がなきゃー(汗)」





?「やばいよ! チャイム鳴るー(汗)
まほちゃん急いでー!」





この子は、あんなちゃん。
同じクラスで同じ部活なんだー!





すごく仲のいい友達。





ま「準備完了! 行こー!!!」





あ「うん!」





タッタッタッ・・・





すると、誰かにぶつかった。





ドン!





ま「あの。すみませんでしたー。
(頭を下げる)
お怪我ないですか?」





?「あ! うん! 大丈夫だよ?
君こそ大丈夫かい?
怪我ないかい?」





ま「あ! はい! 大丈夫です。
あの。痛かったですよね。
ほんとすみませんでしたー。
(もう1回頭を下げる)」





?「あ! ほんと大丈夫だよ? 頭あげて!
ほんと大丈夫だよ?
あれ? 同じクラスのまほさんだよね?」





ま「え! あ! はい! まほです。
あのー、お名前は?」





?「俺の名前は、ハルキ。
ハルキって呼んで?」





ま「ハルキ君!
よろしくお願いします」





ハ「アハハハハ。
まほさん、ハルキでいいよ?」





何が面白いのかなー?
まぁー。いいや。





ま「え!? あの。
私、呼び捨てあまりできなくて。
相手に申し訳なくて。
なので、ハルキ君でいいですか?」





ハ「あ! そうなんだー!
わかったよ!
俺は、まほさんって呼ぶね」





ま「あ! はい!
よろしくお願いします!」





ハ「あと、敬語じゃなくていいよ?
あと、まだ先生が来ないらしい。
だから、まだ理科室あいてないんだ」





ま「そうだったんですね。ほーう」





ま「あんなちゃん!
まだ理科室あいてないらしい」





あ「一緒にいるからわかるよ?爆笑」





ま「あ! そっか!笑笑」





ガチャ。





ハ「まほさん、あんなちゃん、
あいたみたいだよ? 入ろう!」





ま、あ「あ! はい!笑笑」













**************





理科室にて。





先生「あー。みんなごめんね。遅れて。
それでは授業始めるぞ!」





号令がかかった。





先生「それでは、突然ですが、
席替えをします!
出席番号順でな」





生徒「はーい!」





先生「それでは、
番号呼ぶからその順で座れ!」





先生「まずは、男子から!」





どんどん出席番号が呼ばれていく。





先生「次は女子」





あー。誰となるんだろう。
またぼーっと。





先生「12番! おーい!
12番いないのか?」





あ! 私だ。





ま「あ! はい!」





先生「13番!」





あ「はーい!」





やった!
あんなちゃんと同じ班!!





まあ「やったね! 同じ班 笑
シンクロしたね 笑」





どこの席だろう。
あ! あそこだ。
え!! ハルキ君と同じ班!?





先生「これで決まったな!
みんな席についてるか?
よしじゃあ始めよう。
えーっと、今日は班の中で自己紹介してもらう。
あらためてな! よし! はじめ!」





私たちは、2班。





ハ「ハルキです!
バスケ部のキャプテンです!
好きな食べ物は、チョコとお肉 笑
よろしくお願いします!」





?「チョコとお肉 笑笑
あ! 次、俺だな!
俺は、亮太。ハルキと同じバスケ部。
副キャプテンやってます!
好きな食べ物は、バナナ。
よろしくお願いします!」





ハ「バナナ爆笑
美味しいよなーバナナ笑」





次は、あんなちゃん!
あんなちゃんファイト!





あ「あんなです! 吹奏楽部です!
楽器はトランペット。
好きな食べ物は、亮太くんと同じバナナです!
よろしくお願いします!」





亮「おー! バナナ!
あんなちゃん! 気が合うなー!笑」





あ「はい!笑」





あー。次、私か。
なんて話そう。





ま「まほです!
あんなちゃんと同じ吹奏楽部です!
楽器はあんなちゃんと同じトランペットです!
好きな食べ物は、甘い物ならなんでも好きです//////
よ、よろしくお願いします」





ハ「よろしくね!
甘い物ならなんでもか!
チョコも?」





ま「あ! うん」





ハ「おー! 同じ!
気が合うね笑」





ドキッ。
え! なにこれ。













**********************





先生「自己紹介終わったか?
じゃあ授業にもどる」





あー。ずっと話してたいな。





実は、私は理科が嫌い。
色々わからないことが沢山ある。





もーう。やだ。





1番嫌いなのは、問題集とか。
ほんとわからない。
だけど、今日は違った。





先生「問題集配るぞ!
今日はそれに取り組む!
班のみんなで教え合いながら取り組むように」





生徒「はーい!」





シーン。。。





静かだなー。
あー。やだな。わからないよ。





ハ「まほさん? やらないの?
あ! わからないところあったら
遠慮なく聞いて!
俺、理科得意だから!(小声で)」





ま「あ! うん! でも。。」





亮「まほちゃん、
遠慮しなくていいんだよ?」





あ「そうだよ!
うちも教えるから! ね!
まほちゃんのためならなんでもする!」





ま「みんな! ありがとう!」





ハ亮あ「うん!」





私は笑った。
なんかいつもの笑顔とは違う。













*。・ ハルキside ・。*





俺はハルキ。
いま、理科の授業。





ドキッ。
まほさんの笑顔、可愛い/////





あれ? 俺。
なんだ。好きなのか。





いや、まだわからない。













*。・ まほside ・。*





あー。わからない。
教えてもらお。





ま「ハルキ君。教えてくれるかな?
ここなんだけど。(小声で)」





ハ「うん! いいよ!
ここはねー(小声で)」





あー! 思い出した!





あー! ハルキ君、
教えるのうまいなー。
いいなぁー。





ま「ありがとう!
ハルキ君、教えるのうまいね!
ハルキ君に聞いてよかった」





ハ「うん! それはよかった/////」





やべ。
いまドキドキした。





俺。やっぱり。





キーンコーンカーンコーン。





あー。理科終わりだー!
よし次の授業!





あ「戻ろー!
あ! そうだ! まほちゃん。
ハルキ君のこと気になってるっしょ?」





ギクッ。





ま「うん。そんな感じ。
どうしようー///
照れるからやめてよ////」





あ「きゃー//////
まほちゃん可愛い! 頑張って!
うち応援する!」





ま「ありがとう! あんなちゃん!」





キーンコーンカーンコーン。
次の授業。







どんどん授業が終わって行って、
帰りの会。





ま「あんなちゃん! 部活いこー!」





あ「うん! いこいこ!」













*。・ 部活にて ・。*





私は、こうみえて、部長なんです。





あんなちゃんは副部長。





まとめるのが苦手だけど、
私なりに頑張っているんだ!





ま「みんな今日はここまで。
明日はこの続きから!
じゃあ、楽器片付けて!
楽器片付けたら、また集合ね!」





吹部のみんな「はい!」





タッタッタッ。





ま「はい! 集合!」





吹部のみんな「はい!」





ま「今日の練習どうだった?
また明日も頑張ろうね!
今日の演奏よかったよ!
では、これで終わります!
ありがとうございました!」





吹部のみんな「ありがとうございました!」





あ「まほちゃん! 帰ろー!」





ま「うん!」





あ「あ! ちょっと、
バスケ部見に行かない?
うちも見たいし。亮太君のこと。/////」





ま「あんなちゃん!
亮太君のこと気になってるんだ!
可愛いなー! いこ!」





あ「うん!」













*。・ 体育館 ハルキside ・。*





ハ「声出していこー!」





バスケ部のみんな「はい!」





ハ「集合! 今日よかったよ!
明日はもっと頑張っていこ!
これで終わります!
ありがとうございました!」





バスケ部のみんな「ありがとうございました!」





あ! まほさん? あんなちゃん?
来てくれてる。





今日一緒に帰りたいな。
でも今日は亮太と!













*。・ まほside ・。*





あ「なんか! すごかったね!
元気もらったよね!」





ま「うん!
うちらも頑張ろう!」













*。・ ハルキside ・。*





亮太「お前、
まほさんのこと好きだろ?」





ハ「そうかもー! お前こそ、
あんなちゃんのこと好きだろ?」





亮「おう!////」





ハ「お互い頑張ろうぜ!」





亮「おう!」













*。・ 翌日 ・。*





いつも通り
授業が終わっていく。





部活の時間。





?「あのー、まほちゃん。
ちょっといい?」





ま「あ! かやちゃん、うん」





この子は、同じクラスの
かやちゃん。





モテモテ!
女子からも男子からも!













*。・ 体育館裏にて。。ハルキside ・。*





まほさんの笑顔、よかったなー。





あれ? まほさんだ!
でもなんか、悲しそう。





どうしたんだろう。













*。・ まほside ・。*





か「あのさー、
ハルキ君は私のものなの。
馴れ馴れしく話しかけないでよね?
明日ハルキ君と話したら、これからいじめるから。
いい? あんたはハルキ君となんかつりあわない」





ま「わかりました」





あぁー。そうだよね。
つりあわないよね。





もう。諦めよう。













*。・ 部活にて ・。*





ま「集合。今日もよかったね!
明日も頑張ろうね。
これで終わります!
ありがとうございました」





吹部のみんな「ありがとうございました!」





あ「まほちゃーん?
元気なくない?
どした? なんかあった?」





ま「あんなちゃんー涙」





私は、あんなちゃんに全部話した。





あ「なにそれ! 最低。
かやちゃん、ハルキ君のこと好きだったんだ。
いやー。まほちゃん! 諦めないで!」





ま「うん。がんばる!」













*。・ ハルキside ・。*





まほさん、
かやちゃんに呼ばれてたな。





盗み聞きしちゃった。





つりあわない。
あいつがそんなことを。





まほさん、悲しそうだった。





よし。いいこと思いついた!













***********************





あぁー。なんかやだなー。
明日。学校いくの。





お風呂入って、今日は寝よう!
寝て忘れよう。













*。・ 次の朝 ・。*





LINE♪





あ《まほちゃん! 今日早く行こう!
学校! いつものとこで待ち合わせね》





ま《うん! わかった!》





なんで早く行くんだろう。
まぁーいいや。





待ち合わせ場所は、
桜の木があるところ。





ま「おまたせー!」





あ「うん! じゃあ! 行こう!」





テクテクテク。













*。・ ハルキside ・。*





昨日のこと。
まだ忘れられない。





あいつを呼び出す。





LINE♪





ハ《かや! 朝はやくにごめんな。
今から学校にきて。
話したいことが。
体育館で待ってる》





か《うん! わかった!》













*。・ まほside ・。*





着いた!





玄関入って、教室へ向かう。





あ「ついたー!」





ま「あれ? かやちゃんと
ハルキ君のバックじゃない?





あ「ほんとだ! なんでだろう!
探してみよ?」





ま「でも、2人でいるんでしょ?
たぶん。やめといた方が」





あ「なにいってんの?
行くよ! ほら!」





ま「え! ちょっと! ちょっと!」





体育館あたりを探してみた。





すると、話声が聞こえた。





ま「あんなちゃん! こっち!」





あ「あ! ハルキ君じゃん!
かやちゃんも」













*。・ ハルキside ・。*





か「話って何?/////」





ハ「あのさ。
お前、、最低だな」





か「え? なに? 最低?
なんのこと?」





ハ「俺の好きな人いじめて
そんなに楽しいか?
つりあわないとか言って」





か「え? 聞いてたの?」





ハ「お前さ、そんなにまほさんのこと憎いのか?
まほさんはな、部活頑張ってて、一生懸命で、
男子がこれやってってまほさんに言ってたら、
1つも嫌な顔せずやってくれてるんだ。
天然なとこもあるけど、ほんと可愛くて、ほっとけない。
お前みたいなやつと俺は付き合いたくない。
お前と俺はつりあわない!!」





か「なによ! もーう。大嫌い」





タッタッタッ。





はぁー。緊張したわー。
まほさん、これで元気になるかなー。





あー。もーう!
バスケする。













*。・ まほside ・。*





あ「いまの聞いた?/////」





ま「うん//////」





あ「ほらー、行ってきな!」





ま「でも。。」





あ「もうーほら! 行ってきて、
自分の気持ち伝えてきな!」





ま「う、うん! わかった!」





タッタッタッ。













*******************





ま「ハルキ君ー!」





ハ「ま、まほさん!?//////
なんで?」





ま「あんなちゃんに
早く行こう! って誘われたから」





シーン。。





ハ「もしかして、聞いてた?」





ま「うん。
盗み聞きするつもりなかったんだけど」





ハ「俺、かっこ悪いよな」





ま「え? どこが?」





ハ「まほさんに何もしてあげられなかった。
かやに呼ばれてたとき、見ちゃったんだ。
悲しそうな顔してて、俺はあれを。。
ほんとごめん」





ま「ううん! 気にしないで!
ハルキ君は私に笑顔をくれた!
優しさをくれた」





ハ「まほさん、、あらためて。
俺、まほさんの笑顔と一生懸命頑張ってるところ、
すべてに惹かれました。
もしよかったら、付き合ってください!」





ま「はい!
私もハルキ君の笑顔と
一生懸命頑張ってるところ、
すべてに惹かれました!
こんな私でよかったらお願いします!」





ハ「やったー!
まほさん大好き!」





抱きついてくれた。
なんかお母さんみたい。





実は私のお母さん、亡くなったの。
小さい頃。





だけど、いまはハルキ君がいるから!





後で知ったけど、
あんなちゃんがハルキ君にLINEしてて、
私のこといっぱい言ってくれてたの。





・・・・・・・
・・・・
・・・LINE♪





あ《まほちゃんが元気ないの。
理由はね》





ハ《理由は、知ってる!
俺、明日、かやに言う!
あんなちゃんは、明日まほさんと学校行って!
朝はやく!
俺が学校着いたら連絡する。
それと同時に、あんなちゃんはまほさんを!
お願いします!》





あ《わかった! 任せといて!
明日お願いね!》







あんなちゃん!
ほんとありがとう!





あなたが友達でよかった!





色々かばってくれて。
ほんと感謝!





理科室から始まった奇跡。
いや。恋。





ほんとハルキ君と
出会えてよかった。





今でも幸せに暮らしてます!!





あなたも、
いつ何が起こるかわからないよ!







―――――end―――――

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