出会いは永遠に

CAST若林 真帆若林 真帆

作者:ひまわりんあ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2017.05.18

私はマホ。
今は普通の大人だ。





私は10年以上前に付き合っていた彼氏が
今でも忘れられないくらい大好き!





だけど、中学生の時に私が転校して
結局それ以来会えていないのだ。





今は親に結婚しろと言われた人と
結婚しなければならない。











*―――――――――――――――――――――――*





僕はカケル。
今もう普通の社会人だ。





僕は10年以上前に付き合っていた彼女が
今でも忘れられないくらい大好き!





だけど、中学生の時に彼女が転校して
それ以来会えていないのだ。













*。・ 10年以上前 中学生 ・。*





――side マホ





マホ「カケルおはよう」





カケル「・・・・・」





マホ「何無視してんの」





カケル「・・・・・」





マホ「何か言いなさいよ!」





私はカケルを思いっきり叩いた。





カケル「何すんだよ」





実は、今日から私達は
イツメンのカケルとカノンとハルキと私で
一緒に生活することになったんだけど・・・





ハルキとカノンは付き合ってるから
もう別世界に行っちゃって
私とカケルが取り残されて今の状況。





私はぶっちゃけカケルが好きだ。
これは親友のカノンしか知らない。





マホ「カケル、お弁当作っておいたから」





カケル「・・・・・」













*。・ side カケル ・。*





マホ「カケル、おはよう」





カケル「・・・・・」





何やってんだよ、
俺何か言わないと。





マホ「何無視してんの」





カケル「・・・・・」





ごめんって言わないとダメなのに。





マホ「何か言いなさいよ」





俺はマホに叩かれた。





カケル「何すんだよ」





ダメだ俺。
マホに嫌われちゃうよ。





マホ「お弁当作っておいたから」





カケル「・・・・・」





マホは、偉いな。
あんな俺にお弁当作ってくれるとは。





俺はマホが好きなんだなぁ。
ハルキはこれを知ってるけど。





カノン「朝から2人ケンカしないでよ」





ハルキ「そうだそうだ」





カノン「せっかくの気分が台無しだよ」





カノン・ハルキ「ねぇー」





マホ「相変わらず2人は仲がいいね。
私も早く彼氏欲しい」





カノン「マホは可愛いから
そのうちすぐ彼氏出来るって」





マホ「本当、ありがとう」





やっぱり俺のことはどうでもいいのか。
1人で悲しくなってくるな。













*。・ 学校 昼休み ・。*





――side カノン・ハルキ





カノン「私、マホの好きな人知ってるんだ」





ハルキ「教えてよ!」





カノン「じゃあ代わりに
カケルの好きな人教えてよ、
知ってるでしょ」





ハルキ「教えてあげるよ。
秘密にしてよ。
マホだよ」





カノン「やっぱり」





ハルキ「で、マホの好きな人は?」





カノン「決まってるでしょ、カケルだよ」





ハルキ「そうなっちゃうか」





カノン「ハルキ、あのさぁ」





ハルキ「なぁに?」





カノン「2人をくっつけるために
今日私はマホに、放課後屋上に来てって言うから、
ハルキはカケルに放課後屋上に来てって言ってちょうだい」





ハルキ「OK分かった」













*。・ side マホ ・。*





カノン「マホ、
今日の放課後屋上に来て。
話があるから」





マホ「分かった」





何の話だろう。
まっ行ってからのお楽しみということで。













*。・ side カケル ・。*





ハルキ「カケル、今日の放課後屋上に来て」





カケル「分かった。
でも何で?」





ハルキ「ちょっとした話があるから」





カケル「OK」













*。・ 放課後 ・。*





――side マホ・カケル





カケル「ハルキのヤツまだかよ。
おせーな」





マホ「カノンいる?」





カケル「なんだ、まほか」





マホ「カケルか」





しばらく沈黙が続く。





マホ・カケル「あのさぁ」





マホ「ごめん、先に喋って」





カケル「あのさぁ、俺、
マホのことが好きだ。
付き合ってください」





マホ「私で良ければ喜んで」







こうして私たちは
付き合うことになった。





カノン・ハルキと
ダブルデートしたり。





いっぱい遊んだり。





いっぱい笑ったり。







そして1年近くがたったある日。





マホ「私、引っ越しする事になったから」





カケル「嘘だろ・・・」





マホ「本当なの」





カケル「どこに行くんだよ」





マホ「青森。
東京からだと遠いね」





カケル「一生会えないかもしれないってこと?」





マホ「そういうこと」





そして私達は
離ればなれになってしまった。













*。・ side マホ ・。*





そして今に至る。





私は今、東京に戻って来た。





カケルに会いたいけど、会えない。
会ったら好きになっちゃうもん。





私は親が医者だから
結婚する人が決められてしまっている。
それは悲しい。





シュンヤ「マホ、いつもお弁当ありがとう」





マホ「どういたしまして。
今日後で病院行くね」





シュンヤ「分かったよ」





マホ「行ってらしゃい」





シュンヤ「行ってきます」





行ってきますのハグをする。





まだ結婚はしてないけど
同棲している。





カケルのことは
まだしっかり覚えてるけど、
今は考えないようにしている。













*。・ 病院 ・。*





――side マホ・カケル





私はたまに病院に行って
シュンヤの手伝いをしている。





マホ「今日、人多いね」





シュンヤ「そうだね」





マホ「次の方どうぞ」





?「ハイ」





マホ(あの顔ははっきり覚えている。
カケルだ)





マホ「初めまして」





カケル「まっ・・・初めまして」





そして診察が進み終わった。





カケル「ありがとうございました」





マホ「お大事に」





マホ「シュンヤ、私、
用事思い出したから帰るね」





私はシュンヤを見捨てて
カケルを追いかけた。













*。・ 道端 ・。*





マホ「カケル!」





カケル「やっぱりマホだったんだ」





マホ「うん」





カケル「ずいぶんお医者さんと
仲良さそうだったけど」





マホ「あ? あれ私の婚約者だから」





カケル「えっ・・・」





俺は絶望におちいった。
いつか出会えて
絶対マホと結婚すると思っていたから。





マホ「急にびっくりさせちゃったね」





カケル「しょうがないよ」





マホ「実は私も、カケルと結婚したい。
あれは両親が勝手に決めただけだから」





カケル「今から2人で
誰も知らないような場所に逃げよう」





マホ「ちょっと待って」





俺はこの時、
とてつもない胸騒ぎがした。





もしかしたら
一緒に来てくれないかと思った。
だけど違った。





マホ「カノンとハルキも呼んで
前みたいに4人で
誰も知らない所に行こうよ」





カケル「それいいね」







*―――――――――――――――――――――――*





こうして私は病院での再会をきっかけに
また4人で仲良く暮らしたんだ。







*終わり*

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