非モテのはずだった

CAST若林 真帆若林 真帆

作者:うさみみ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2018.01.21

ワタジュン「うわっ若林やん。
きっしょキモ」





カイト「ひー。
近寄んな」





私(若林真帆)は小6。
この通り男子から
嫌われている。





もうこんなこと
慣れたもんだ。





サキ「若林さん、
鬼ごっこしよう!」





私「えーいやだー。
走んの嫌いだし」





サキ「そんなこと言わないで!
さっ! さっ!」





浜尾さんは毎日
私が走るのが嫌いなのを
知ってて鬼ごっこに誘う。





あーあ、こんな生活
早く終わんないかなー。





中学になったら
終わるんかなー。







ナルミ「ねーねー真帆!
今日4時間授業だし、遊ぼ!」





私「うん。
いいよ」





ナルミは私の親友。
唯一ってくらいの
ちゃんとした友達。





ナルミ「最近どう?
岡田君となんか
進展あった?」





私「進展なんてないよ。
そもそも私は
岡田くんの眼中にいないし。
違うクラスだし」





ナルミ「そんなこと言わないで。
ほら。
頑張りなよ」





私「頑張れって
言われてもなー」





ナルミ「そうだ!
バレンタインでも渡したら?
もう1月だよ?
協力するよ!」





私「バレンタイン!?
いやいやそんな勇気ないし」





ナルミ「そんくらい渡しなよー。
コクっちゃったら?」





私「告白?
やってやろうか?笑笑」





ナルミ「やっちゃえやっちゃえ!」













*。・ 2月14日 ・。*





私「えっ! 待って
ほんとにやるの!?」





ナルミ「やっちゃいなよー。
勇気ないなら
私が岡田くん
呼び出してくるから♪」





私「えぇー」







ナルミ「岡田くん!
真帆から伝言。
今日放課後
体育館裏に来て! だって」





ショウタロウ「ん? 分かった」





ナルミ「おっけー。
それだけー」





私「ちょちょ!
私許可とってないし!」





ナルミ「まあまあ。
私も隠れて見守っとくから♪
もう後戻り出来ないよー」





私「うぅー。
でもやるなら
本気でコクる!」





ナルミ「その調子だ!
頑張れ!」





私「うん!」













.*





キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン。





ナルミ「ほら!
真帆! 行くよ!」





私「えっ
本気で行くの?
どうしよー」





ナルミ「ほら!
急がないと
岡田くん
待たせちゃうよ!」





私「えぇー」













*。・ 体育館裏にて ・。*





私「やばーい。
緊張する。
息できないくらい
鼓動上がってるんだけど!」





ナルミ「大丈夫、
私がついてる・・・
やば!」





(とっさに隠れた)





私「えっ?」





ショウタロウ「えっと・・・
若林さん?」





私「わっ、岡田くんっ」





ショウタロウ「えっと
どうかした?」





私「あの! コレ!
今日バレンタインデーだから。
どうぞ」





ショウタロウ「ありがとう。
じゃな!」





私「待って!」





ショウタロウ「ん?」





私「えっと。
ス・・・好きです!
付き合ってください!」





えっ私
今なんて言った?
やば。
振られる・・・





ショウタロウ「えっ!
あっえっと・・・
正直に言うと
ごめんなさい」





私「うん。
ごめんね、突然」





ショウタロウ「うん。
じゃあまた友達としてってことで。
また明日」





私「うん」







ショウタロウが
去っていった後。





ナルミ「真帆・・・」





私「ナルミーー」
(泣き叫ぶ)





ナルミ「よく頑張ったね・・・」





ナルミと帰りながら
ずっと泣いてた。





それからは岡田くんと
気まずい空気が
ずっと流れてしまった。





そりゃそうだよね。
私男子に嫌われてるし。





けど諦めない!













*.





そして1ヶ月後。





ショウタロウ「あっ若林さん!
今日の放課後
体育館裏に
来てくれへん?」





私「えっ! うん。
分かった」





ショウタロウ「ありがとう」





ナルミ「おや?
おやおや?
今のは何かね?
若林くん」





私「さ、さぁ」





ナルミ「本当は分かってるでしょ」





私「何のこと?」





ナルミ「とぼけないで。
2人きりにしてあげる♪」





私「えっあっ分かった」













*。・ 体育館裏にて ・。*





ショウタロウ「えっとコレ、
バレンタインくれたからお返し」





私「えっ!
ありがとう!
めっちゃ嬉しい」





ショウタロウ「こちらこそありがとう。
前、若林さんに告白されてから、
若林さんのこと意識しちゃってさ
あの時は振っちゃったけど
もし良ければ
僕と付き合ってください」





私「はい。
よろしくお願いします」





岡田くんが
微笑んだから
私も釣られて
微笑んだ。





ショウタロウ「若・・・マホ!
一緒に帰ろ」





私「うん!」







*END*

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