好きになってよかったなんて・・・・

CAST小林 花南小林 花南

作者:かなみん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2018.01.13

はー、
やっと終わったー。





私、小林花南!
ニコラ中学1年生。





今、大嫌いな
数学の授業が
終わったの。





?「なあ、小林」





花「なに?
純也くん」





純「授業中ずっと
気になってたんだけど、
そのファイルさー
小田原城?」





花「うん、この前
行ってきたの」





純「いいな、
いや俺さー、
戦国大名1番好きなの
北条なんだよね」





花「うそ、私もー!」





純「えっ、まじで?」





花「うん、
絶対北条!」





何かと気の合う
同じクラスの
渡江純也くん。





私は、そんな
純也くんのことが
気になってるんだ。













☆お弁当タイム☆





お弁当は、
心友の香音と
食べてるの。





花「おいしそ!
いただきます!
うーん。美味しい★」





香「花南ってさ、
純也のこと
好きでしょ」





花「ゴホッ。
なんでそうなるの!」





香「だって、
純也と話してる時の
テンションが
高いんだもん。
告白しないの?」





花「しないよ。
だってまだ、
中1だよ」





香「中1なら
普通だから」





この日から、
恥ずかしくなって、
純也くんを
避けるようになった私。





どんどん、
避けていくうちに、
2年の年月が経っていた。













・::・’°☆・::・’°☆





純也くんとは、
クラスが離れてる。





全然話せてないんだ。





あの頃、
もっと話せば
よかったな・・・(/–)/
は~、後悔。





あっ、
香音とは、
一緒だよ。













☆帰り道☆





香「ね、一緒に
イルミネーション
見に行かない?」





花「えっ!
嬉しい!
行きたい!」





花「じゃあ、
日曜日10:00に、
駅前で集合ね。
純也、隼也、
翔も居るから!」





花「あっ、うん!
バイバイ★」





純也くんも来るの?
どんな服
着てこうかな。











☆家☆





花「ただいまー」





母「お帰り。
花南、新しい服、
買っといたわよ!」





花「ありがとー」





やった!
どんな服かな?





うわ、可愛い!
ふわふわのコートだ!





よし、
きーめよ。







できたっ。





私が考えた
コーデはこれ。





ふわふわのコートに、
白のニット、
それに黒のスカート。





新しい靴も
はいてこ!





純也くん、
可愛いって
思ってくれるかな。













☆日曜日☆





フーッ、寒い。





あっ、もう、
香音と純也くんいる・・・!





香「花ー南!
こっちこっち!」





花「うん!」





純「小林も
誘ったんだ」





花「ダメだった?」





純「あ、いや・・・」





翔、隼也「うおおおおお!!
(おんぶして来る)」





花、純、香「あはははは!!」





香「イルミネーションのとこ
行こうか」







純「ここ、
キレイに
見えるんだよ」





香「じゃあ、ここで!
私、暖かい飲み物
買いたい!
隼也、翔、ついてきて」





純「俺、行くよ」





香「純也は、
ここに居て!
隼也、翔行くよ★」





隼翔「はーい」





えっ?
純也くんと
2人っきり?





なんか話さなきゃ!







ずっと思ってたこと。







花「純也くんってさ、
香音のこと
好きなんだね」





純「はっ?
ちげーし」





純也くん、
耳赤くなってる。





全然隠しきれてないよ。





花「よかったね!
きっと両思いだよ」







香「お待たせ~!
もう少しで
始まるよっ☆」













☆イルミネーション開始☆





香「キレイだねー!」





純「そうだな!」





純也くん、
楽しそう。





もう、ここに
居たくないよ。
帰ろう。





花「香音、私、
トイレ行って来るね」





香「早く行って来てね!
もうすぐ1番
いいとこだから!」





花「うん・・・」





はー、なんで、
2人っきりの時
「好き」って
言えなかったんだろう。







花「痛っ!!」





新しい靴、
履いてきたからだ。





思わず、
しゃがみこんだ。





?「大丈夫か?」





花「純也くん?
なんで・・・
イルミネーションは?」





純「トイレと
逆方向に行ったから。
心配になって、
ついてきた。
おぶってやるよ。
早くしろ!」





花「え!?」





純「(おぶりながら)
さっき言ったの
違うから」





花「え?」





純「だから、
香音のこと
好きって言うの。
違うから」





花「でも、
耳赤くなってたよ?」





純「普通、
好きな子と
2人っきりになったら、
耳も赤くなるでしょ。
服も似合ってるし。
もう降りろ!」





花「あっ、ごめん!」





私の声を
さえぎるように、
純也くんは、言った。





純「俺、1年のころから、
小林のことが好きでした。
小林は?
俺のこと
どう思ってる?」





花「私も・・・
好きです!」





私の言葉とともに、
イルミネーションの
フィナーレが始まった。





純「え?
何て言った?
聞こえなかったから
もう1回言って?(笑)」





花「絶対聞こえたでしょ!(笑)」





純「花南!(手を繋ぐ)」





花「じゅ、純也!」





花、純「よろしくね!
(よろしくな!)」







私は、純也と
結ばれました!





好きになって
よかった・・・!!







★END★

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