最高 ~受験シーズンの努力と恋~

CAST阿部 ここは阿部 ここは

作者:ゆっかーラブ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.12.23

こんにちは、
私は阿部ココハ!
中学3年生。





今、受験真っ最中・・・
と言いたいところなんだけど
私の偏差値は正直
30台らへんを
うろちょろしてる。





先生には偏差値35の
ニコ商業高校を
勧められている。





でも志望校は
偏差値65のニコラ学院。





中2の時文化祭で
雰囲気、生徒さん、
先生の優しさ・・・
全てにひかれた。





でも憧れの気持ちが
あったけど
私はゲームヲタク。





憧れよりゲームが
勝ってしまっているのだ。













*。・ ある日 ・。*





わたしは今、
ニコラ学院の
過去問を解いている。





めちゃめちゃムズイ・・・





リュウタロウ「え? お前
ニコラ学院志望?
ムリムリ(笑)」





コウショウ「お前、
もう受験3か月前だぞ?
現実を見ろ(笑)」





オオゾラ「万が一
そのまま受けても
落ちると思う。
いやいや落ちるの
確定だけどな(笑)」





わたしをバカにしてきたのは
定期テストでいつもの
3トップのリュウタロウ、
コウショウ、オオゾラ。





私以外にもいろんな子を
バカにしてきている。





正直嫌いだ・・・





でもコウショウは別。





コウショウは
片思いをしている人。





メアリ「ねえ、あんたたち
いつも3位以内を
独占せてるからって
ココハに文句言うの
止めてくれる?」





ナナ「そうやって
バカにして
成績落ちても知らないよ」





2人はメアリとナナ。
3人でイツメン。





2人はわたしの夢を
応援してくれる。





3人「だりーぃな、
行こうぜ」





メアリ「心配することないからね、
ココハ!」





ナナ「大丈夫、
ココハは受かるよ!」





ココハ「2人とも・・・
ありがとう!」













*。・ 放課後 ・。*





ココハ「よし、
日直の仕事完了!
職員室にかえしてから」





まだ4時15分か・・・
返した後勉強しよう!





ガラッ・・・





ココハ「コウショウ」





コウショウ「あ、阿部・・・」





なんか気まずいな・・・
早く日誌返しに行こう。





わたしが歩き始めたとき
コウショウが言った。





コウショウ「さっき、
バカにしてごめん。
実はリュウタロウと
オオゾラがいて
言いにくかったんだけど
オレもニコラ学院に
行きたいんだ」





ココハ「ほんと?
だったらこの後大丈夫?
一緒に勉強しない?」





コウショウ「いいぞ」





この日をきっかけに
コウショウと放課後、
勉強するようになった。





日中はいつものような
関係にする。





仲良くすると
リュウタロウや
オオゾラに
バカにされそうだし。





2人で勉強を続けた結果、
受験前最後の模擬試験で
偏差値63をたたき出した。





メアリ「ココハ、
すごいよ!
よくがんばった!」





ナナ「入試は自信をもって
取り組んでね!」





放課後にコウショウにも
教えた。





コウショウ「すごいな・・・
まああの日から欠かさずに
勉強したからな」





ココハ「良かったよ・・・」





模試の後も
油断せずに勉強した。





そして入試当日。





ニコラ学院に向けての
電車でコウショウと喋った・・・





コウショウ「阿部、
オレも阿部も受かってたら
言いたいことがあるんだ・・・
だから全力で取り組めよ!」





ココハ「うん!
わかった、
絶対合格する!」





電車の中で刻んだ言葉を
忘れずに全力で挑んだ。





難しくて
あきらめそうになったときも





ニコラ学院への憧れと





コウショウと一緒に
最高の高校生活を送りたい
という気持ちを思い出した。













*。・ 入試終了後 ・。*





コウショウ「阿部、お疲れ。
手ごたえどうだった?」





ココハ「諦めそうになった時も
電車の中での言葉を
思いだして頑張ったよ。
自信ある」





コウショウ「そうか、
よかった」













*。・ 合格発表当日 ・。*





ココハ「スー・・・ハー」





わたしは深呼吸をして
ニコラ学院の
校門をくぐった。





コウショウ「緊張するか?」





ココハ「うん・・・」





コウショウ「今までの努力を思い出せ、
絶対合格してる」





コウショウが
その言葉を言い終えたと
同時に結果の紙が貼り出された。





コウショウ「あったあった!
合格だ! 阿部は?」





ココハ「・・・・」





コウショウ「ココハ?」





ココハ「やった合格!
うれし泣きして
声が出なかっただけ」





コウショウ「そうか良かった。
じゃあ入試の日に
言ったこと言うな」





ココハ「うん、なに?」





コウショウ「ココハ!
ニコラ学院合格おめでとう!
そして・・・・
お前のことが好きだ!」





ココハ「え・・・!」





コウショウ「ごめん、急に。
無理だったら
全然断ってもいい」





ココハ「ううん、
実は私はずっと前から
好きだったの!」





この後、私たちは
最高の高校生活を送った。





2人で勉強し始めた
あの日からの思い出を
絶対に忘れない。







*end*

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