新しく見つけた恋

CAST小林 花南小林 花南

作者:こーたろー

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2019.05.19

かなみ「お兄ちゃん。
好きです。
付き合ってくれませんか」





たかと「ごめん。無理」





かなみ「なんで、
そんなかっこつけてんのよ。
バカ」





たかと「え?
かいとっていつも
こんな感じじゃね」





かなみ「なわけないじゃん。
このくそバカ。
もう、やだ。
たかとなんて、大嫌い」





たかと「うえ~~~~~~~~~~ん。(笑)」





かなみ「あと1回、
私のことバカにしたら、
たかとをぶっ殺すから」





たかと「かなみ、
こ~わ~~~~い」





かなみ「あ?
何か言ったか?」





たかと「な、な、な、
何にも言ってませ~ん」





かなみ「何回も言って、
ウザいかもしれないけど」





たかと「うん。うん」





かなみ「たかとなんて、大嫌い。
もう、話したくもない」





たかと(ガーン)





こんにちは。
私の名前は、小林花南。





さっき、お兄ちゃんに
告白する練習をしていたの。





たかとは、私の練習を
聞いていただけ。





聞いていただけなのに、
なんで、お兄ちゃんに
なりきって、テキトーな
返事をしてくるの?





ホントにたかとは、
サイテーだな。と
改めて、思ったの。





たかと「か~な~み~。
一緒に遊ばない?」





かなみ「絶対に遊ばない」





たかと「え~。
かいととりなと4人で
遊びたかったのにな~」





かなみ「やだ」





たかと「え。
な、なんで?」





かなみ「私も遊びたいちゃぁ、
遊びたいけど、
たかとがいると
テンションだだ下がりに
なっちゃうから」





たかと「分かったよ。
遊ばないって言っておくから、
バイバイ」





かなみ「バイバイ」





なんでだろう。
少し切ないな。





っていうか、なんで?





もう、たかとと
話したくないって
いったのに、





あいつはなんで
私に話しかけて
くるんだろう。













・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





たかと「かなみ、
遊ばないって~。
3人で何する~?」





かいと「ちゃんと、
誘ったのか?」





たかと「うん。
ちゃんと誘って
きっぱり断られた」





かいと「絶対に嘘だろうな。
本当にお前はアホだな。
アハハハハハ」





たかと「本当なのに。
お前もまーまー
サイテーな人だな」





りな「アホ、アホ。
サイテー、サイテー
うるさいの。
私がかなみを呼びに行く。
あんたらじゃ心配だから」





たかと「だったら、
早く行けよ」





りな「あんたに
言われなくても
行きますよ」





かいと「頑張って、
説得して来いよ」





りな「う、うん〈ハート〉」





たかと「おい。お~~~い」
りなの『う、うん』のときに
ハートマークがついてたぞ~!!」





かいと「りなに失礼だろ。
りなに謝れ」





りな「ううん。
謝らなくていいよ。
たかとが言ってたことは
ほ、ほ、ほ、
本当のことだからー!!」





かいと「え? 本当に?」





りな「うん。もういいや。
ごめんね。
今から、かなみを呼んでくる」





かいと「俺も言いたいことがある。
俺、ずっとりなのことが
好きだったんだ。
でも、恥ずかしくて
ずっと言えなかったんだ。
りなに言わせて本当にごめん」





りな「ううん。大丈夫。
私もかいとが好きだよ」





たかと「もしもし。
俺がいること忘れちゃって
な~~~い?」





かいと「お前
邪魔すんじゃね~よ」





たかと「テぺぺロ」





かいと「じゃねーよ」





たかと「やっぱ俺が
かなみを呼びに行くよ。
お前ら、俺がいねーからって
いちゃいちゃ
してんじゃねーぞ」





りな&かいと「そんなこと、
するわけないし」





たかと「あ!! ハモッた!
ごめん、ごめん。
今から、本当にかなみを
呼びに行くから。
バイバイ」













・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





かなみ「暇だな」





たかと「よー。かなみ、
暇なんだろう。
一緒に遊ぼーぜ。
無視したら、怒るからな」





かなみ「遊べばいいんでしょ」





たかと「よっしゃ。
やっと、かなみと遊べるぜ」





かなみ「私と遊べて
どれくらい嬉しいの?」





たかと「ド嬉しい」





かなみ「バカじゃないの。
じゃあ、私、
先にりなのところに行ってるね」





たかと「おい。
ちょっと、待て」





かなみ「おーい。りな~。
って、え?
なんでりなとお兄ちゃんが・・・
はぐしてるの?」





たかと「かなみ・・・」





かなみ「知ってて、黙ってたの?
私が、どんな感じで悲しむか、
おもしろがってただけでしょ?
黙ってないで、何か言ってよ。
ホントたかとバカ」





たかと「やめろよ。
バカ、バカって。
俺だって、頑張って
好きな女に好かれるために
ひっしなんだよ」





かなみ「ごめん。
好きな人のために
頑張ってるのは
皆、同じなんだよ。
でも、もう私の
恋は終わっちゃったな」





私は、泣いてしまった。





りなたちがいるとこまで
聞こえてたらしい。





たかと「泣くなよ。
俺はちっさいときから
かなみが好きだった。
俺と付き合ってくれませんか」





どきん。どきん。





かなみ「今、少しドキドキしたから
もっと、ドキドキしたら、
たかとを好きになる」





たかと「そんなの、すぐに
いっぱいにしてやるよ」





私は、幸せになれるの?
と思いつつ、





私の恋は、ここからが
本番だということが
分かりました。







・・・・・・・・終わり・・・・・・・・・・・

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