私が変われたヒミツ

CAST町田 恵里那町田 恵里那

作者:repipilove61

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2018.11.15

私、町田恵里那、
中学2年生。





私は自分に自信がなくて、
かわいい服だって着れない。





服が
かわいそうだから。







そうしてたら
「見た目が地味」
って皆から
言われ続けて・・・





とうとう友達の数も
減っていった。





でも私には、
私が変われるように
お手伝いしてくれている
最高の親友、マナがいる。





私はマナと約束をした。





「絶対に変わる」













・*・―――・*・―――・*・





数日後・・・





先生「今日で安村は
この学校にいるのも最後だ」





私「え!? まさかマナ
転校するの!?」





マナ「うん・・・
実はそうなんだ・・・」





私「なんで!?
そんなの聞いてないよ!」





マナ「ごめんね。
内緒にしてて。
でも本当に転校しなきゃ
いけなくなったの」





私「なんで内緒にしてたの!?」





男1「あーマナが転校かー」





男2「嬉しく思わないか?」





男1「そうだな!!!」





男1,2「アハハハハ・・・!」





マナ「もう、やめてよ~!!!」





アハハハハ・・・・・





クラスが
大きな笑い声に
包まれた。





それよりマナの急な転校が
私にとって信じられなくて
頭の中が意味わからなかった。





そしてマナは
なぜ転校することを
内緒にしたのか分からないまま
転校してしまった・・・・・・













・*・―――・*・―――・*・





数週間後・・・





私「あーあ、
マナがいなくなったから
私が変われるように
お手伝いしてくれる人が
いなくなっちゃったなあ・・・」





私、そういうこと
自分でできないひとなんだよな・・・





もう私は変われないのかな・・・・・





その時。





レオン「おい。エリナ。
そんな顔して
どうしたんだよ」





私「あ。レオン!」





レオンは小学校から
ずっと同じクラス。





だから相談できる相手。





あ・・・・!





レオンに
相談すればいいんだ!





私「レオン、
私、実はね・・・」





私はレオンに
すべてのことを話した。





レオン「・・・・・・そうなんだ」





反応薄い!!!!





まさかなんとも
思ってない!?





レオン「分かった」





私「え?
なにが分かった・・・の?」





レオン「俺が手伝ってやる」





私「え!? 冗談でしょ?
そんな無理に
手伝わなくていいよ」





レオン「無理なんかしてない」





私「え!?」





レオン「俺は本気だ。手伝う」





それから私は、レオンに
毎日ファッションのことを
聞いて





私が女の子らしく
変われるように
手伝ってもらった。













・*・―――・*・―――・*・





それから数カ月後・・・





気づけば私は・・・・・・





女の子らしく
激的に変わっていた・・・・・・!





私「レオン、私のために
いっぱい手伝ってくれて
ありがとう!!!
私、女の子らしく変われた!!」





レオン「うん。
エリナが変われたなら
良かった」





私「じゃあまた!」





レオン「待て!」





私「へ? どうした?」





レオン「俺、お前に
言い残したことがあるんだ」





私「何?」





レオン「お前のことが好きだー!!!!」





えっ・・・・・





ドキュン。





私の心の中に
矢が刺さった。





私「私も・・・好き・・・・」





それから2人で
付き合うことになりました。







―end―

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