病気のおかげ?

CAST安村 真奈安村 真奈

作者:まな

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2019.04.11

私の名前は
“安村まな”





親友の
“佐藤みく”





私には、
好きな人がいる。





その好きな人は
“菊地はやと”。





はやとの親友は
“吉田ゆうき”







―☆―――☆―――☆―――☆――☆―





『12月』





《体育の時間》





バタッ。





みく「まな? まな?
まな!!」





まわり「まなちゃん?
まなちゃん?
大丈夫?」





先生「オイ! 安村!
しっかりしろ!!
これから先生は
安村を保健室に連れてきく。
体育員は、静かにさせて
待ってるように」





体育員「はい」





《先生が戻ってきた》





先生「安村はしばらく
保健室で休んでる。
授業を再開するぞ」





みんな「はい」







《授業が終わり、
給食の時間になった》





給食員「みんな急いで!!」







《配膳中》





ゆうき「あれ? 安村は?」





はやと「ホントだ。いない」





ゆうき「なんでだ?
佐藤に聞いてみるか」





はやと「だな」





ゆうき「オイ、佐藤。
安村は?」





みく「あぁ、
体育の授業で倒れたの」





ゆうき・はやと「え!?」





ゆうき「あ、わかった。
ありがとう」





ゆうき「はやと、お前。
確か安村のこと
好きじゃなかった?」





はやと「好きだよ」





ゆうき「心配じゃないのか?」





はやと「心配だよ」





ゆうき「なんでそんなに
普通なんだよ?」





はやと「普通じゃない」





ゆうき「どこが
普通じゃないんだよ」





はやと「驚いてるよ。
それに、スゴい心配。
表には出してないだけ。
心の中では焦ってる。
安村、病気持ってるって
聞いたことあるし」





ゆうき「それ、マジかよ!?」





はやと「あぁ。マジだよ」





ゆうき「昼休み、
保健室、行ってくれば?」





はやと「は? バカなの?
オレが行ったらおかしいだろ。
なんでお前がいるんだって」





ゆうき「たしかに。
でも安村は、お前とか
言ったりしない」







《給食終了》





ゆうき「外行くか?」





はやと「ごめん。
そんな気分じゃない」





ゆうき「あぁ。わかった」







《昼休み終了》





みく(まな、遅いな。
大丈夫かな?
心配だな。
病気かな・・・)







《5時間目終了》





ガラガラ。





みく「あ、まな!
大丈夫?」





まな「うん。ごめんね?
でも、今日は帰るね。
病院行かなきゃ
いけなくなっちゃって」





みく「そっか・・・」





まな「じゃあね」





みく「じゃあね。
無理しないでね」





まな「うん。
ありがとう」













*・*・・・*・・・*・*





《病院》





「安村まなさん、
診察室にお入りください」





先生「まなさん、
病気が再発しています。
無理をせず、
通院するようにしてください」





まな「はい」













*・*・・・*・・・*・*





《年が明けた、1月》





先生「これからしばらく、
入院して貰います」





まな「・・・はい」











《学校》





ゆうき「安村、
入院してるらしいね」





はやと「・・・安村、
大丈夫かな。
このまま死んだりしないかな。
オレまだ、安村に気持ち伝えてない。
このままお別れなんてイヤ」





ゆうき「あぁ。そうだな」













*・*・・・*・・・*・*





『2月』





ゆうき「今日から
学校来るらしいな。
安村」





はやと「うん。
気持ち伝えてこようかな」





ゆうき「あぁ、
それがいいと思う」











《放課後》





はやと「安村、
ちょっといいか?」





まな「うん。
どうしたの?」





はやと「オレね。
4月から、ずっと
安村のことが好きだった」





まな「ありがとう。実はね、
私もはやとのことがすきだよ。
・・・・・・でもね。
わたしは、病気なの。
いつ死ぬか、わからない・・・
これ以上、はやとに
悲しんで貰いたくないから。
だから、ごめんね」





はやと「・・・・・・・・・??」





まな「・・・ごめんね」





《まなは帰って行った》













*・*・・・*・・・*・*





―――はやととまなは
話をしないまま、
半年がたった―――――――





《病院》





「安村まなさん、
診察室にお入りください」}





先生「では、検査をします」





      ・





      ・





      ・





先生「まなさん!
病気が完治しています!!
おめでとうございます!」





まな「ありがとうございます」





先生「でも、定期的に
検査はしていきます」





まな「はい」







《学校》





まな「はやと!!
私ね、病気が治ったの!
はやとは、私に
興味ないかもしれないけど、
私は、ずっとはやとのことがすきだよ。
もしよかったら・・・」





はやと「付き合ってください!!
興味ないわけ、ないじゃん。
オレはお前がずっと好きだった。
会えなくてずっとさみしがった。
悲しかった。
これからは、もっと一緒に
いられるかな?」





まな「もちろん!
付き合ってください!
これから、ずっと一緒にいてね。
たくさん思いで作ろうね、
今までの分」





はやと「あぁ。そうだな」







*end*

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