雨の日のキセキ

CAST池 未来実池 未来実

作者:メアリ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2018.12.05

私には、最近出来たばかりの
同級生の彼氏がいます。





私は、みんなから
くぅちゃんと呼ばれている。





そして、彼氏と私は家が近く、
一緒に帰ることが出来て最高!





なのですが・・・





彼氏とは
クラスが違うので
喋れる暇なし!





また、学校のクラスメイトには
からかわれて
なかなか喋れない(泣)





そんな私を知っている
親友のゆいは
私の彼氏と同じクラス。





私は、ゆいと同じ
テニス部に所属している。





だからいつも部活終わりに
彼氏のことを聞かれる。





ゆい「今日も一緒に彼氏と帰るの?」





私「なわけないじゃん!」





ゆい「えっでも彼氏多分
くぅちゃんと一緒に帰りたいって
きっと思っとるよ」





私「そうかなぁ」





ゆい「くぅちゃんは、
彼氏と一緒に
帰りたくないの?」





私「そういうわけじゃ
ないけど・・・」





ゆい「じゃあ、今日彼氏に
くぅちゃんと帰りゃあって
言っといてあげるね。」





私「恥ずかしいよぉ」





「あっ、授業始まるから
またね!」





そう言ってゆいは、
行ってしまった。





そしてやっと
学校が終わった。





私は自転車置き場に行き、
自転車のカゴを見て
カッパがないことに気づいた。





しかも、今日は
あいにく雨!





こんな雨の中
どうやって帰ろう・・・





私は、ゆいに
カッパを忘れたことを
伝えた。





このまま帰るしか
方法ない。





しょうがない。
我慢するか。





そう思ってたら後ろから
彼氏に声をかけられた。





彼「お前カッパ忘れたの?」





「うん、まぁね」





でもなんで
カッパを忘れたこと
知ってるんだろう?





あ、まさかゆい??





私「ゆい!
彼氏に私がカッパ忘れたこと
言ったの?」





ゆい「てへへ、
言っちゃった!
せっかくだから
貸してもらいなよ」





私「えー、でも悪いよー」





彼「いいよ、
俺のカッパ
貸してあげるって」





「本当にいいよ!
私これくらい
へっちゃらだから!」





彼「いやお前が良くても
俺がいやなんやて。
だからその・・・
風邪ひくから俺のカッパ着ろよ。
(←優しく)」





私「う、うん。
分かった。
ありがと」





彼「お、おう」





こうして私は、
彼氏のカッパを借りた。





もちろん、彼氏と
帰ることにもなった。





「お前が大丈夫でも、
俺がそういうの心配やでさ。
一応俺の彼女なんやしさ。
(←照れながら)」





「私のこと
心配してくれて
ありがと」





「俺、お前のこと、
何よりも大切な宝物だから。
・・・大好きだよ」





「わ、私も大好きだから!」





こうして、
雨のおかげで
最高な1日となった。





家につく頃には、
どしゃ降りだった雨も
今は晴れて
虹がかかっていた。





まるで私たちに
微笑んでいるかのように・・・







*end*

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