憧れの先輩だったのに、

CAST池 未来実池 未来実

作者:Delusiongirl

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2018.12.21

私は池未来実。
中学1年生です!





最近の女子って
恋バナばっかり、





好きな人いない人は
何話すんねん!!! って
つっこみたくなっちゃう。





出来ないけど(笑)





だから私は
部活に燃えてる!





部活は楽しいし、
先輩優しくてさいっこう!





憧れのそら先輩もいるし、
そら先輩は何事も完璧で
私の憧れ!!!





私は少しでもそら先輩に
近づけるように
努力している。





「よーし!
今日も部活頑張ろ!」





そんな時、
部活の顧問の先生が、





「えー、実は学校向上のため、
この2週間、私たちの部活だけ
各場所に分かれて掃除をしてもらう」





「はーー?(怒)
なんで掃除!?
めんどくさいなー」





とおもっていた。





他のみんなも、
嫌そうな顔をしていた。





「まー頑張ってくれ、
私たちの部活は
部員が少ないから
多分各場所に
2人ぐらいになると思う。
じゃあよろしく。
掃除分担は紙に書いておいたから
そのまま掃除を始めてくれ」





と、顧問の先生が言った。





掃除分担の紙を見てみると。





「えーーーーーーー!!!」





大きな声を
出してしまった・・・





みんなに
笑われちゃった(汗)





だってだって、
掃除場所が
プールなんだもん!!





今ちょうど、
季節は、夏、





めっちゃ暑いやん!
ちょー大変じゃん!





まぁいいや、
同じプール掃除の人と
愚痴を言いながら
掃除しよ・・・





なんて思ってたら。





「えーーーーーーー!?」





なんと、同じプール掃除の人が
あの憧れのそら先輩だった!!!





うれしいような、
緊張するような、





そんな感情を押さえながら
プールへ向かった。





私の学校のプールは
校舎から少し離れている。





・・・・・・てことは、
そら先輩と2人っきり!!!





緊張半端ない・・・











* ――― * ――― *





ドキドキしながらも
プールへ行ったら





そら先輩はもういた。





「よ、よろしくお願いします!!!」





と、緊張しながら言うと、





「あ、よろしくお願いします」





とそら先輩が言った。





先輩なのに敬語で
少しショックだなぁーと思った。





そんなことより、





「プール、
きたなーい!!」





大声をだしてしまった(汗)





そら先輩に
笑われちゃったー(泣)





そら先輩が笑ってるのを
初めて見た。





その瞬間、
「ドキッ」





??
なにこれ?





この感情はなんだろう、





そんな気持ちを抑えながら
掃除を始めた。







*・。+ *・。+ *・。+ *・





掃除は結構大変(汗)





汚れ全然落ちないやん!!





でも、隣で頑張ってる
そら先輩を見ると、
私も頑張ろって思う。





そら先輩は
メガネをかけてて
分からなかったけど、
結構カッコ良いじゃん!!





女子の先輩に聞くと
結構そら先輩
モテるらしい。





その気持ちは
今になって分かるな、
なーんて思った。













* ――― * ――― *





掃除2日目。





プールへ向かっら、
だれもいなかった。





プールの下駄箱に
手紙があった。





/////////////////////////////////////
池さんへ
ごめんなさい、委員会で遅れます。
プールに水を入れておいてください。
             そら
/////////////////////////////////////





「えー、委員会か。
よし頑張ろ」





今日は特に暑くて、
プールに足を入れて
休憩していると、
急に隣にそら先輩が座ってきた。





「ごめん、委員会
延びちゃって、」





「いえいえ。
委員会お疲れ様でした」





それからその日はずっと
そら先輩と話していた。





だんだん、この2週間が
短く感じてきて、
終わって欲しくないって
思い始めた。





そして、ある日。





いつものように
掃除をしていたら、
プールのホースが
急に暴れだして、
水が私たちにかかってきた。





私とそら先輩は
びちょびちょ。





そら先輩は急いで、
タオルを貸してくれた。





「大丈夫!?」





その時、そら先輩と
私の距離は10cm。





目の前にいて、しかも
そら先輩のタオルは
そら先輩の匂いがして、





私の頭は全て
そら先輩になっていた。





その時、心臓のバクバクが
止まらなかった。





この時、そら先輩を
好きだったことに気づいた。













* ――― * ――― *





そして、掃除最終日。





この日が来るのが
嫌だった。





まだまだそら先輩と
話していたい。





まだまだそら先輩と
一緒にいたいのに。





でも後輩の私なんかが
相手にされてるわけないじゃんって
思いながらも
“好き”の思いは
止まらなかった。





そしてプールへ行くと
そら先輩がいて、
掃除を始めた。





「いぇーい!
掃除終わりましたね!
先輩」





「そうだな。お疲れ様」





「これで部活出来ますね!」





っなんて、本当はまだ
そら先輩と話していたかったのに、
嘘をついてしまった。





するとそら先輩が、





「あのさ、もし良かったら
僕と付き合ってほしい」





え!?
急の告白!!!





テンパりながらも。





「え、こ、こんな私のどこが」





「池さんのことは
前から気になっていて、
掃除をしてる時も
いつでも明るくて、
元気をもらえた。
僕は池さんが好きだ!」





頭の中真っ白!!!





「こんな私で良かったら
お願いします!」





と、言った瞬間。





風が来て、
私は転びそうになった。





その時、そら先輩が
私の体を支えて、
助けてくれた。





なんて王子様!!!





と思った瞬間。





「ドっボーン」





2人ともプールに
落ちてしまった。





そして2人は大笑い。





今私がこの世で1番幸せだー!
って思うくらい幸せ!!!













* ――― * ――― *





「ねーねー。未来実ー
最近彼氏とどう?」





と、友達に聞かれた。





「お! 聞いて聞いて!
あのね・・・」





と、最近は
恋バナ大好き!





だって彼氏
いるんだもん(笑)





最近は友達にのろけを
聞いてもらってる(笑)





ごめんね、(汗)





「あ、次の授業
移動教室だー。
未来実、行こー」





「だね!」





廊下を出たら
「未来実ー」
と手を振ってくる。





それは、そら!





「そらー!」





と、笑顔で手を振った。





私の憧れの先輩は





私の大好きな彼氏に
なりました。







*END*

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