まさかの夏

CAST平澤遙

作者：笑心

2019.06.06

ヤッホー！
私は、平澤遙だよ～
中２だよ～！

ちなみに陸上部。
私は今恋をしています！

それは、私が
小学生の頃・・・

私は心友のクルミと
喧嘩をしたとき、優しく
励ましてくれたり、
心配してくれた
男の子がいました。

そのとき、私は
その子のことが
好きなんだって
気づいたの。

でも、その子は
学年１のモテ男子。

私には、無理だと思い、
片想いして早２年・・・

もう諦めよっかな。

「おーい、平澤！」

ある日、夏休み練習が
終わったときに
ユウガ呼ばれた。

「えっなに？」

私は、桜の木の下に
呼び出された。

告白では絶対にないと
思っても、少し
期待してしまう・・・

「あのさ、」

ユウガが話し始めた。

「うん？」

「お前って
好きな奴とかいる？」

えっ？

「うん、いるよ」

ユウガだよって
言っちゃうべきなのかな～？

「そっか」

なんでろう、ユウガが
少し悲しそうな
表情をみせる。

そんな顔したら
期待しちゃうじゃん。

「っで、なんで
呼び出したの？」

強く言っちゃったかも。

「あのな、俺
いつも一生懸命な
お前が好きだ！」

えっ・・・

「マジ・・・」

「うん、マジ！」

えっ、聞き間違いじゃないの？

ってことは、両想い!?

「私も、好きだよ」

言えた！

「えっマジで？」

ｗｗ

「うん、マジで」

「よっしゃ～！」

「一緒に帰ろっか」

「うん！」

こうして、私達は
結ばれました！

これからも、
ずうーっと一緒。

＊ＥＮＤ＊