好き ~絶対叶えて見せる~

CAST組橋 星奈組橋 星奈

作者:りんか。

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2019.12.15

私は星奈。





中学1年生で、入学式の時
初めて話しかけてくれた
翔(そら)に片想い中。





私は今年引っ越してきて
友達がいなかった。





そしたら翔が





「おはよ。星奈
よろしくな!」





って、飛びっきりの笑顔
見せてきてくれて
私はその優しさに
惚れちゃったって訳。





あの日以来
翔とは毎日話して、
LINEも交換しちゃった!





でもLINEは
1回もしてないの。





そのうちわたしは
友達ができて
桜(ゆい)にそうだん
のってもらってたの!





そしたら、





「好きな人
聞いてみなよ」





っていわれて。





私はLINEで
思いきって
聞いてみたんだ。





でも既読すら
つかない。





落ち込みながら
宿題をやってたら
LINEの通知が来た!





翔からだ!





時間を見たら
午前0時0分
ぴったりだった。





「ええ!
もうこんな時間~!?」





と思いつつ
LINEを見てみたんだ。





そしたら





《俺に恋なんて
できねーから》





いつもの翔と違った。
冷たかった。





《あ、そっか!
ごめんね!》





とスタンプと一緒に
送った。





眠くて私は
そのまま寝ちゃった。













*。・ 次の日学校で ・。*





翔は学校ではいつもと
同じように
はなしかけてきた。





「おはよ!
宿題やって来たのか?」





「やってきたもーん」





なんて会話してたら
桜がこっちを睨んでた。





え?
私たちって
友達じゃないの?





きのせいだよね!





落ち着かせた。





でもそれから
私が翔と話してると
桜はこっちを睨みながら
女子軍と何かを言っていた。





「桜~!」





後ろから言っても
無視される。





「ごめんね」





すると桜が
よーやく口を開いた。





「ちょっと来て」





冷たかった。





「翔のこと諦めて?
翔は私のものだから」

「え。。。桜は私のこと
応援してくれてたんじゃないの?」





「応援なんか
するわけねーだろ」





それからいじめが
始まった。





私は翔がなにか
知ってるのかなと思い
LINEした。





やっぱ既読つかない。





私は自分で
何をしてしまったか考えた。





が、わからず
桜を失ったというショックで
泣きつかれて
いつの間にか
ねてしまっていた。





すると、着信音で
私は起きた。





0時0分だ。





《俺が知るかよ》





《そーだよね!
ごめんね!》





《わかってるんだったら
聞くな》





冷たかった。





でも次の日も
学校では
翔は優しかった。





桜にいじめられて
翔と話してLINEして
という毎日が続き
ようやく夏休みにはいった。





私は夏休み
翔と映画を見る
約束したのだ。





その時に、私は思いを
伝えようとしていたのだった。





桜は翔が好きで
告って振られたというのを
きいたから。





映画が終わり
私は翔と公園にいった。





「翔。
私は入学式の時初めて
翔が話しかけてくれて
優しいなって思って
あの日からずっと好きです。
付き合ってください」





「ごめん」





私は笑顔で
「うん、ありがとう」
とだけいい、かえった。





悔しさと悲しさで
一杯だった。





すると翔の親友の
伊織(いおり)から
LINEが来ていた。





《急にごめん。
初めてだよね? 話すの。
知ってるかもだけど
俺、翔の親友で
お前と同じクラスの伊織。
今日お前、翔に
コクったんだよな?》





《あ、うん!
だいじょぶだよ!
私は星奈!
よろしく!
翔には今日コクったよ!
振られたんだけどねw》





あかるくせっした。





《翔はなほんとは
お前が好きだったんだよ。
ずっと。
でもな翔は・・・
病気だったんだ。
だからお前とずっと一緒に
いれないっていって
あいつはふったんだとおもう》





《翔が?
嘘じゃなくて?
ほんとのこと?》





《嘘つくかよ。
ほんとだよ。
今すぐ翔のいえいけ!》





《ありがとう》





私は慌てて家を出た。





翔の家につくと
お母さんが出てきた





「翔に用かしら?」





「あ、はい!
翔はいますか?」





「上にいるわよ!
今案内しますね」





「はい!」





「可愛いお友だちだこと」





そんな会話をしてるうちに
部屋の前についた。





お母さんはいつの間にか
階段を降りていた。





よし。





意を決して
中へはいったら
そこには点滴をさして
寝ている翔がいた。





翔は寝返りをうって
おちそうになった。





私が慌てて戻そうとすると
いつの間にか翔は
私に抱きついていた。





翔の顔を見ると
起きていた。





そして耳元で





「来ちゃったの」





「ごめん」





「俺こそごめんな
LINEとか
さっきの返事とか」





「伊織くんから聞いて。。。
ほんとなの?」





「あぁ。ごめんな。
俺明日から入院で
だから今日誘ったんだ」





「やだ。私
翔と一緒にいるから」





気づいたら
涙がこぼれていた。





「俺といるより
他のやつみつけて
そいつといた方が
星奈はたのしいだろ」





「やだ。そしたら
翔は1人じゃん。
それに私翔じゃないと
ダメだから!」





「俺は・・・
俺だって
星奈といたいよ」





翔も泣いていた。





「じゃあさ
早く病気直そ? ね?」





「俺の病気
知ってるか?
治らねーんだぞ?」





「それでもいーの!
最期まで一緒にいれれば
私は幸せなの!」





「じゃあ約束しよ。
俺とお前は
最期まで一緒って」





「うん!」













.*





翔はその後、余命4ヶ月と
言われていたのが3年たち、
星奈と翔は同じ高校に受かった。





そして入学式当日。





翔はその日
外出許可が下りていた。





私は楽しみに
準備していた。





だってあの日以来
翔とは出掛けてないから。





だがその日当日
翔は息を引き取った。





0時0分
星奈が告白をしたあの公園で。







*end*

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