香水の奇跡
作者:うさりん
俺はこうしょう。
今、俺には
気になる
女の子がいる。
その子、
メアリっていって
いつも香水をつけていて
とてもいい匂いなんだ!
こうしょう「明日は
バレンタインだ。
思い切って告白しよう」
メアリ「今日
バレンタインだなー
えっ! 何これ。
靴箱の中に何か入ってる。
手紙だー」
その手紙には
こう書いてあった、
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今日の放課後
屋上に来てください。
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*。・ 放課後 ・。*
こうしょう「好きです。
付き合ってください」
メアリ「ごめんなさい」
*。・ こうしょう家 ・。*
こうしょう「振られた」
そしてメアリは
ちょっとして
転校していった。
*。・ 10年後 ・。*
んっ?
今すれ違った人の匂い
メアリの!
こうしょう「すいません
もしかして
メアリですか?」
メアリ「えっ、
こうしょう?」
こうしょう「好きです。
付き合ってください」
メアリ「はい、10年前は
ごめんなさい。
こうしょうのこと
好きかわからなかったの。
だけど転校してわかった、
私、こうしょうが好きだって。
この先どんな
辛いことがあっても
乗り越えられそう。
だってあたしには
こうしょうがいるから」
*end*