私がエースになれた理由

CAST高比良由菜

作者：みいにな

2020.12.27

私はゆなな！
今、高１になって
nicolaのエース！（照れ）

なんでこうなったのか
説明しますっ！

＊。・　中２新ニコモの時　・。＊

ゆなな（どーすれば・・・）

カメラマン「動いてー!!」

ゆなな「えっと」

カメラマン「・・・」

メイクさん「休憩ーー!!」

ゆなな「ごめんなさい」

みんな「・・・」

メアリ「大丈夫？」

ゆなな「練習したのが
全部飛んじゃって・・・」

私は、ニコプチから
上がってきたが
年上ばかりで、
緊張してしまう。

この時私は、
スランプだったんだ。

＊。・　帰り　・。＊

ゆなな「もう無理だ」

メアリ「大丈夫！
私も昔
同じだったから!!」

ゆなな「今やnicolaの
エースの?!」

メアリ「特に、中３モ
多いでしょ？
だから、ここはにも
ライバル意識
持っちゃって・・・」

ゆなな「ここはちゃん?!」

メアリ「今になると、
ありえないよねー！」

ゆなな「はいっ！」

メアリ「笑
とにかく、
安心して眠りな！」

ゆなな「はいっ！笑」

**

ゆなな「今日は寝よう。
ふぁあ」

？「ゆななちゃん。
ゆななちゃん」

ゆなな「だ・・・誰!?」

？「私は美少女戦士。Ｍ」

ゆなな「美少女戦士？」

Ｍ「そう！
悩んでる女の子を
助けるの！」

ゆなな「Ｍ？」

Ｍ「まぁまぁ！
ニコモちゃん！
年上がいて緊張するけど、
あんまり緊張しないで」

ゆなな「でも・・・ってか、
なんでしってんのーーー？」

Ｍ「なんでもしってるの！
ところで、
ポージング練習するか！」

ゆなな「Ｍさん、わかるの?!」

Ｍ「なんでもしってるの！
試しに動いてみて！」

ゆなな「えっと。（かくかく）」

Ｍ「柔らかく、フワッと！」

ゆなな「こう？」

Ｍ「上手いじゃん！
明日やってみな」

ゆなな「うん！」

**

ゆなな「夢？」

・日曜日撮影・

ガタンガタン

ゆなな「セーフ!!」

＊。・　撮影メンバー　・。＊

メアリ「ここはまなクルミゆなな」

メアリ「ゆななちゃん！
おはよう！」

ゆなな「おはようございます！」

ここは「なんか生き生きしてる？」

メアリ「なんかあった？」

ゆなな「いい夢見たんです！」

メアリ「そっかぁ～」

メイクさん「メイクやるよー」

まな「はいっ！」

ゆなな「はいっ！」

クルミ「生きのいい返事
しちゃって」

まな「ポージング
ダメダメなくせに！」

ゆなな「っ!?」

クルミ「せいぜい頑張って♪」

まな「アハハハハハ」

ゆなな「・・・」

カメラマン「ゆななー!!
入ってー」

ゆなな「はい」

パシャッパシャッ

カメラマン「変わったね！
いいよ!!」

ゆなな「えへっ」

まな「っ?!」

クルミ「まぁまぁ！
うちらに比べたら、
全然っしょ!!」

カメラマン「交代！
まな＆クルミ」

まな「はぁーい」

クルミ「はいっ！」

パシャッパシャッ

カメラマン「ゆななの方が
うまいなぁ・・・」

クルミ「同じにしないでください!!」

カメラマン「なにいってんの!?
自分のことしか
考えてないって感じの
ポージング」

まな「そんなぁ」

ゆなな（嬉しい）

・＊・―――・＊・―――・＊・

それから
夢を見ることは、
あまりなくなった。

Ｍさんは、
誰なんだろ・・・

だけど自分に
自信をもつことが
できるようになった。

中２で私は大きく
変わることが出来た。

そして、
今日は久しぶりに
メアリちゃんに
会うんだ！

メアリ「ゆななー!!」

ゆなな「メアリちゃん！
久しぶり！」

メアリ「卒業してから、
会ってないからね！
あれからどう？」

ゆなな「いい感じです！
前、言った夢は
みないけど・・・」

メアリ「そ・・・そう!?」

ゆなな「いきなり
どうしたんですか?!」

メアリ「イヤァ
（Ｍは、メアリ
なんだけどね）」

ゆなな「笑」

私はこうして
エースになった。

いつか恋も
できるといいな。

＊ｅｎｄ＊