幼馴染のギャルの恋

CAST野口義斗

作者：ケーキ

2020.12.22

こんにちは。
俺は、野口ヨシト。

ニコ中２年の
青春真っ盛り。

ここからは俺の周りで
起こったことを話すぞ！

＊。・　ニコ東小時代　・。＊

？「ヨシトおはよ」

ヨシト「おう。
クルミおはよ」

こいつは池クルミ。
多分０歳の頃から
一緒にいる
腐れ縁の関係だ。

無論、幼馴染でもある。

最近、
コイツのキャラが、
ギャルになってて
相手にしにくいのが
俺の悩み。

クルミ「宿題やった？」

ヨシト「やったに
決まってんだろ。
どうかしたか？
元気ねーじゃねーか」

クルミ「ちょっと
こっち来て!!」

――ヨシト、クルミにより廊下に――

クルミ「実はね、
私ナオヤが好きで
昨日・・・
（うわぁーん（泣））」

ヨシト「あっなんとなく
分かったぞ。
昨日、お前がナオヤに告って
振られたんだな。
どーせそーゆーことだろ」

クルミ「半分当たり、
半分ハズレ」

ヨシト「ハズレってどこが
ハズレなんだよ」

クルミ「あのね、
告ったまではいいんだよ。
ってか合ってる。
だけどね、ナオヤなにも喋らずに
どっか行っちゃって
（シクシク（；＿；））
振られたのかどうかも
分かんないの。
このままじゃ、
ギャルで貫いてきたキャラが
崩壊しちゃうんだけど。
ヨシトォ助けてよ。
正直どうしたらいいのか
わからない」

ヨシト「俺はちょっと無理だ。
かわりにお前には
マノカがいるだろ」

クルミ「うん。そだね」

クルミ（ヨシトに
嫌われちゃったかな？
でも、ちゃんとナオヤに
話聞いてみよ）

＊。・　翌日　・。＊

クルミ「ナオヤ、おはよ」

ナオヤ「おはよ。
どうしたの」

クルミ「あのさ、
今日話があるから
放課後、
一緒に来てくんない？」

ナオヤ「いいよ」

ナオヤ・クルミ「あとでね」

＊。・　放課後　・。＊

クルミ「ナオヤ、あのさ
こないだの返事、聞かせて！」

ナオヤ「ＯＫだよ」

クルミ「やった！
なんでその場で返事
くれなかったの？」

ナオヤ「俺から言おうと
思ってたから」

＊．．．・・・＊．．．・・・＊

これで俺が
知っている話は
おしまい。

この後どうなのって？

２人はラブラブで
ずっと一緒にいるよ。

これからは
あなたの想像に
お任せします。

＊＊＊＊ハッピーエンド＊＊＊＊