地味女子→モテ女子大作戦

CAST池 未来実池 未来実

作者:めめたん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.11.07






私は中学3年生の
池クルミ。





私にはある悩みが
あるんです。





?「おーい!
クルミ!」





クルミ「あっ・・・
ルキちゃん・・・」





ルキ「おはよう~!」





このコはルキちゃん。
見ての通り超美人で、
モデルにも劣らない
スタイルの持ち主!





それに男子からも
女子からもモテる
完璧なコ・・・





それに比べて私は・・・





陰で呼ばれるあだ名は
地味メガネ。





顔もスタイルも平凡な
隠キャ女子。





そんなに対称的な2人が
なぜ一緒にいるかって?





そんなの
私にもわからない。





中3になってから
急に話しかけられて
なんとなく一緒にいるけど・・・





周りからの声が
痛いんだよね・・・





それが私の悩み。





モブ「また一緒にいるよ?
なんでルキちゃんが
池さんと一緒にいるんだろう?」





モブ「ルキちゃんの可愛さが
一層引き立つよね笑」





?「クルミ!」





クルミ「レオン!
おはよう・・・」





レオン「なんだよー。
もう10年の付き合いなんだから
そんなよそよそしくすんなって笑」





この人は丸田レオン。
私の幼なじみで、
ルキちゃんと同じく
男子からも女子からも
モテモテ。





そして・・・
私の好きな人。





ルキ「ちょっと?
私もいるんですけど?笑」





レオン「あ、ごめんごめん笑」





2人お似合いだな・・・





ルキ「そうだ! クルミ、
クリスマス遊びに行かない?」





クルミ「えっ・・・
いいけど・・・」





ルキ「やった!
レオンも来る?」





レオン「え、行く行く!」





ルキ「じゃあ決まり!
3人デートじゃんっ
楽しみ!」





クルミ(レオンも来るんだ・・・
嬉しい・・・!)













*。・ 放課後 ・。*





ルキ「ねぇねぇクルミ」





クルミ「どうしたの・・・?」





ルキ「あのさ、
レオンのこと
どう思ってる?」





クルミ「・・・た、ただの友達だよ!」





どうしよう・・・
嘘ついちゃった・・・





ルキ「そっか!
そうだよね!
そんなに地味なメガネが
レオンくんのこと
好きなわけないもんね笑」





クルミ「えっ・・・?」





ルキ「やっぱりクルミと
友達ごっこして
正解だった!
レオンくんと
仲良くなれたし!
ほんとクルミには
感謝だよ 笑」





ショックだった。





もともとルキちゃんが
私なんかと一緒にいるのは
不思議だとは思ってたけど・・・





まさかそんな理由
だったなんて・・・





クルミ「・・・」





ルキ「そんな顔しないでよ?!
ってか、ほんとに私が
クルミと仲良くしてると
思ってた? うける笑」





クルミ「レオンと
仲良くなるためだけに
私を利用したの・・・?」





ルキ「だからそうだって!
あと、クリスマスの日、
クルミはドタキャンしてね笑」





クルミ「えっ・・・でも・・・」





ルキ「何?
レオンのこと
ただの友達なんでしょ?」





クルミ「・・・わかった」





そのあとすぐ
ルキちゃんと別れた。





歩いてるうちに
涙が溢れ出してくる・・・





マナ「どうしたの?」





クルミ「えっマナちゃん!?」





マナちゃんは
ニコラ学園の
マドンナ的存在!





だけど結構無口で
クールビューティーって
感じだから
私もちょっと
苦手だったんだよね・・・





マナ「・・・なにか・・・あった?」





クルミ「っっ・・・うわぁぁん泣」





マナ「えっちょっと・・・
どうしたの?」





優しく話しかけられて
急に涙が止まらなくなった私は
マナちゃんに全てを話した。





マナ「なにそれ・・・ひどい。
そうだ、私がクルミちゃんを
プロデュースしてみてもいい?」





クルミ「マナちゃんが私を!?」





マナ「クルミちゃん、
元がとっても可愛いから
絶対プロデュースしたら
モテると思うの。
ルキのこと
見返してやりましょ?」





クルミ「・・・はっはい、
お願いします・・・!」





そこからマナちゃんの
プロデュースが始まった。





マナ「クルミちゃんは
大人っぽガーリーが
似合うと思うの。
こんなのどう?
(セットアップ)」





クルミ「かっ可愛い・・・!
でも、私に似合うかな?」





マナ「もっと自信持って?
ネガティブだと
いつまでも
可愛くなれないわよ?
クルミちゃんは、
今のルキちゃんも
すぐ越しちゃうくらい
可愛いの! いい?」





クルミ「っ! そうなのかな?
ちょっと自信ついたかも・・・?」













*。・ クリスマス前日 ・。*





[LINE]





ルキ「ちょっと!
ドタキャンの連絡まだ!?」





クルミ「ごめん、
ドタキャンはできない。
私、レオンが好きだから」





ルキ「はぁ?
クルミみたいな地味女子が
何言ってんの笑」





クルミ「とにかく
明日は行くから」





ルキ「勝手にすれば?
恥かくだけだからっ笑」













*。・ 当日 ・。*





クルミ「これで大丈夫かな?
変じゃない?」





マナ「すごく可愛いよ。
やっぱり私が見込んだ通り
だったわ!
今日は頑張って!」





クルミ「うん!
ありがとう!」













―・―・―・―・―・―・―・―・―・





ルキ「レオン、お待たせ!
あれ? クルミは?」





レオン「まだ来てないよ!」





ルキ「そっかー(逃げた?笑)」





クルミ「ごめん、
遅くなっちゃったっ!」





レオン「えっ・・・
ほんとにクルミ?」





クルミ「やっぱり変かな・・・?」





レオン「いや・・・
めっちゃ可愛い、
似合ってる」





ルキ「はぁ!? 何よ!
服装は変わっても
地味女子は地味女子でしょ!?」





レオン「え・・・お前
そんなこと言う奴だったのか?」





ルキ「あ、いや、その・・・」





レオン「俺、クルミが好きなんだ。
俺の大切な奴
傷つけるなよ」





クルミ「えっ嘘、
レオンが私のこと好き!?」





ルキ「嘘・・・でしょ」





レオン「ほんと。
その・・・クルミは
俺のこと
どう思ってる?」





クルミ「・・・私も好き・・・!」





こうして私達は
付き合うことができた。





女子は誰だって
可愛くなれる!





それを知ることができたのは
レオンとマナちゃんのおかげ!







*end*

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