副委員長のヒミツ!

CAST組橋 星奈組橋 星奈

作者:ぷりん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.09.20






私は組橋セナ。
中学2年生。





しっかりものの
副委員長!





・・・なんだけど、
実はアニメや
漫画が大好き!!
そんなヲタク。





今日も推しが
尊いです。





私がヲタクなんてことが
バレたら絶対にいや。





だから、学校では
しっかりものを
演じています・・・





「おい、セナ」





んんっ、この声は!?





「ケイト君?」





岡野啓人君。





委員長で学年で
1番頭が良くて、
かっこいいの。





そして、
私の初恋の人でもある。





今はアニメの推しが1番で
全然好きなんかじゃないよ!
ほんとだよ。





ただのクラスメイトで
好きなんかじゃない!





「ん、これ落としただろ?」





私の心境全く無視で
ケイト君が差し出したのは、、、





え! え! え!





これは私のストラップ。
それも、私の推しの。





え、学校になんで?
どうしよう?





私がヲタクってこと
バレたかな。





よりによって
ケイト君に??





ここは、
落としてないフリを・・・





「違うよ!
私のじゃないけど」





「ふーん、
俺このアニメ
好きなんだよね。
セナ知ってるのかなって思って
嬉しかったんだけど
残念だなぁ」





んんんん!
なんですと?
ケイト君知ってるの?





これは距離が近くなる
チャンスでは?





もちろん、
ケイト君のこと
好きじゃないけどさ。





「あ、あの。
そっ、それよくみたら
私のお姉ちゃんのかもしれない。
ありがとう」





「マジ?
セナも見てみなよ、
このアニメ。
キャラかっこいいし、
感動するからさ」





「うん!
見てみるね」





ふぅー、ひとまず
これでいいでしょう。





あぁ、好きな人と話すのは
緊張しちゃうよ。





私、今なにか
余計なこと思ったような・・・





とりあえず、
家に帰ろう!





「ただいまー!」





「おかえり、セナ」





出て来たのは
私のお姉ちゃん。





お姉ちゃんは
オシャレに詳しくて
すごい美人、





最近彼氏ができたとか。





私もお姉ちゃんみたいに
かわいくなりたいなぁ。





「ねぇ、もしかしてセナ。
恋してる?」





え、なんでバレた?





あっ、バレたって
思ったってことは
やっぱり私、
恋してるのーー?!





「そんな、
しっ、してないよ!」





「えー? そう?
折角お姉ちゃんが
かわいくなる方法
教えてあげようと思ったのに、
残念残念」





ぐぬぬ。
ここは正直に
なってみようかな。





「わかったよ!
恋してるよ!
だから、教えて。
かわいくなる方法」





「ほんと??
ちなみに誰よ?!
どんな子?
かっこいい?
運動できる?
頭いい?」





うわぁ、
質問攻めだ。





「いいから、
速く教えててっば!」





「はいはい、
しょうがないなぁ。
まずは髪型ね。
その前髪じゃ長くて、
印象が暗くなるわよ」





その日からお姉ちゃんの
かわいくなる講座が始まった。





私は、お姉ちゃんに
飲み物とりにいかされたり、
お風呂掃除を
押し付けられたりしたけど・・・





ほんとに
かわいくなったのかな?





ケイト君
気づいてくれるかな?













+.. +.. +.. +.. +





よし、教室の窓も閉めたし、
黒板も綺麗!





さぁ、帰ろう。





「あ、セナ。かえんの?」





「うん、そうだけど?」





なな、なんでケイト君??





「おしっ、一緒に帰ろうぜ」





えぇー、これが
お姉ちゃんの講座の効果?





「もちろん、いいよ」





ちょっと緊張するな。





「そうだ!
あのアニメ見た?」





ケイト君もけっこう
アニメとか好きなのかな?
だったら嬉しいなぁ。





なんか、嘘ついてるの
嫌になってきちゃった。





ここは、
本当のことを言おう。





「うん、みたよ。
実はね、あのストラップ
私のなの。
このアニメの大ファンで。
嘘ついてごめんね。
ケイト君にヲタクってこと
バレたら
恥ずかしいなって」





言ったぞ! 私。





ケイト君
なんていうかな?
心配だよ。





「ほんとか!?
俺も完全なヲタクだよ。
でも、最近はセナが
アニメのキャラより
かわいい、、、からさ」





えぇぇぇぇ!
今なんていった?





最後の方、声小さくて
聞こえなかったけど、
かわいいって言ったような。





「その、俺
セナのことが好きだ!
前から気になってて、
最近どんどんかわいくなるから、
ゴニョゴニョ・・・」





こんなにケイト君が
テンパってる・・・





じゃなくて!





ケイト君
私のこと好きなの?!
ほんとに!?





ありがとう、
お姉ちゃん。





推しも好きだけど、
やっぱり私は





「私もケイト君のことが・・・」







*end*

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