ネコライフ

CAST野崎 奈菜野崎 奈菜

作者:まいこすめ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.07.19






私、野崎ニャニャ。





あっまたやっちゃった!





私には、
秘密がある。





それは・・・
猫と人間の
ハーフってこと!





だから『な』って
言おうとすると





『にゃ』って
言っちゃうの!!





改めて、野崎、
中3です。





私には今
気になっている人がいて・・・





それは、同じクラスの
ニャオヤくん。





ニャオヤくんは
すごくイケメンなの。





私の親友、ユラも
可愛くて可愛くて。





私とユラは
小動物系コンビって
言われてるんだ!





しかも、席が
みんにゃ近いの!





ユラとニャオヤくんが隣で、
その後ろの席に私ともう1人!





男友達のタカト。





私達4人は、
小学校からの幼にゃじみで、
すごくにゃかよしにゃの。





ややこしい・・・よね。





会話でも出てきちゃって、
正直辛い。





やっぱり、
誤解されたりしそうだから、





このことは3人には
言ってにゃい。





ユラ「今度イチゴ狩りに
行かない?」





ナオヤ「いいね!
行こう!
2人は?」





ナナ「行く!」





タカト「俺もじゃあ」





とは言ったものの・・・
私サカニャ以外
食べれないよ?





どうしよう・・・













*。・ イチゴ狩りの日 ・。*





ユラ「すご~い!
美味しそ~!!」





ナオヤ「すげぇ!
でけぇ!」





はしゃぐ2人を横目に、
愛想笑いする。





ナナ「すっ・・・すご~い」





あれ?
タカト・・・





ナナ「タカトは
食べにゃいの?」





ヤバい!





ナナ「かっ噛んじゃった!
あはは!」





タカト「・・・?
俺は、甘いの無理で・・・
お前は?」





ナナ「私も!
甘いの無理~!」





にゃーんて、
甘いものにゃんて、
食べてみたいよ。





ため息をつく。





タカト「じゃあ、
お前何が好きなの?」





ナナ「私? 私は・・・」





魚系でマシなのを
選ばなきゃ!
一応女子だし!





ナナ「鮭とば!」





タカト「鮭とば・・・」





やばかった?





でも鮭とば
美味しいもん。
仕方ないじゃん!





あーどうしようーー。





タカト「あれ美味いよな!」





ナナ「だよねー」





危なかったー。





タカトとこんにゃに
気が合うとは
思わにゃかった。





ニャオヤくんは?





ナオヤ「すげぇー!
これめっちゃ美味い!」





私とは気が合わにゃいの
かもしれない。
ニャオヤくん・・・













*。・ 次の週 ・。*





ナナ「本当疲れる!」





ユラ「だよね~」





ナナ「でさぁ・・・
ニャオヤくんのこと
にゃんだけど・・・」





ナナ「あっ噛んじゃった」





ユラ「うん・・・?」





私はユラちゃんに
ニャオヤくんのことを
話した。





ユラ「じゃあ・・・
私がきっかけつくるから
もう1回イチゴ狩り行こう」





ナナ「うん・・・」





タカトは
どうするのかな?
ふと気になった





ナナ「タカト!」





タカト「お、ナナ」





ナナ「ユラちゃんが
またイチゴ狩り行こうだって。
私は行くって
言っちゃったけど
タカトは?」





タカト「まあ、
行くけど・・・」





ナナ「そっか」













*。・ イチゴ狩りの日 ・。*





ユラ「私に任せて(小声)」





ナナ「うん」





ユラ「ナオヤ!
タカト!
こっちで一緒に食べよ!」





えぇ~!!!
バレちゃうよ、
どうしよう!





ユラ「ナナ食べないの?」





ナオヤ「めっちゃ美味いぞ、これ」





ナナ「えっと・・・」





ユラ「ほら!」





ユラちゃんがイチゴを
私の口に
詰め込もうとしてきた。





あっ!
詰め込まれ・・・





ある書物に
記録がある。





『ネコと人間のハーフには
魚系以外の食べ物は
与えないで下さい。
もし与えたら
野生の血が目覚めます』





ユラ「ナナ?」





ナナ「ヴゥ~」





書物には・・・





『戻る方法は、またその
与えてしまった食べ物を
もう1度食べなさい。
ただし量は半分です。
半分以上食べるとネコになります』





私は・・・
3個詰め込まれた。





食べたのは
にゃん個・・・





1個食べた・・・
てことは、半分だ。





早く食べにゃきゃ!
血が目覚める前に早く!





・・・





不味い!
不味い不味い!
でも・・・
食べにゃきゃ。





タカト「ナナ、どうしたの?」





ユラ「あはははは!
これが狙いよ!」





ナナ「・・・ユラちゃん?」





私は戻ったけど・・・
ユラちゃん
どうしたの・・・?





ナオヤ「流石は
俺の彼女だよな!」





ナナ「彼女・・・」





ユラ「まんまと
だまされたわね」





ユラ「これが私達の計画よ!
あんたイチゴ嫌いでしょ?
だからあなたに詰め込んで、
あげたのよ」





ナオヤ「てか、こんなに
引っかかるとか馬鹿でしょー」





ユラ「ウケるーw」





ユラちゃん・・・
信じてたのに・・・





ニャオヤくんも、
あんにゃ性格
だったにゃんて・・・





タカト「やめろよ!」





ナナ「!?」





ユラ「タカトいたか・・・
計算が狂ったわ・・・チッ」





タカト「さっきから聞いてりゃ
なんだよてめえら!
友達じゃねえのかよ!」





ユラ「そりゃあ・・・
私だって昔は
友達だと思ってた!
でも、小動物系コンビって
勝手に言われてから
みんなナナ、ナナって!
だったら私は何?
ナナのことばっかりで、
もう嫌になって・・・
その時から計画してたのよ」





ナナ「ユラちゃん・・・」





タカト「だからってなんで!
喉に詰まって死ぬかも
しれなかったんだぞ」





ユラ「知ってる・・・」





ナオヤ「お前聞いてたら
分かるだろ?
殺意あったの」





殺意・・・





タカト「俺の好きな奴に
殺意抱いて
本気で殺そうとするなら
友達でもなんでもない!」





ナナ「タカト」





ユラ「何よ!
もうお別れね」





ナオヤ「ああ。
そうだなぁ」





タカト「別にいいけどな」





ナナ「ユラちゃん・・・
みんな・・・」













*。・ 帰り道 ・。*





タカト「俺はお前が好きだ」





ナナ「返事は
また後ででいい?」





タカト「いつでもいい。
待ってる」













*。・ また次の週 ・。*





ナナ「帰ろ?
っと・・・あれ」





下駄箱に
手紙が入っていた。





*・。+ *・。+ *・。+ *・。+ *・。+
ナナへ

この前はごめんね。
私のこと嫌いになったと思うけど
また遊んでくれ・・・ないよね。

*・。+ *・。+ *・。+ *・。+ *・。+





ナナ「ユラちゃん・・・」





私はユラちゃんに、
手紙を書いた。





*・。+ *・。+ *・。+ *・。+
ユラちゃんへ

遊ぼう!
ごめんね、私のせいで。

*・。+ *・。+ *・。+ *・。+













*。・ 次の日 ・。*





今日は卒業式。





コロナウイルスで
遅れたんだ。





タカトに言わにゃきゃ。





ナナ「タカト!」





タカト「ナナ」





ナナ「私もタカトが好き!」





タカト「付き合ってくれるか?」





ナナ「もちろん!」





ユラ「ヒューヒュー!」





ナナ「ユラちゃん!」





ユラ「遊んでくれるんでしょ?」





タカト「あれナオヤは?」





ユラ「あいつ
サイテー男だから
別れた」





ナナ「マジですか・・・笑」





ナナ「私、言ってにゃかった
ことがあって・・・」





言おう。
あのこと。





ナナ「私ネコと
人間のハーフにゃの。
だからほら
にゃって言っちゃうの!
魚以外食べれないし、
爪長いし・・・」





ユラ「なんで
言ってくれなかったの!
もう。早く遊ぼ」





ナナ「怖くないの・・・?」





タカト「ナナはナナだし」





良かった!





友達とも○、
恋人とも○!





ネコでも
関係にゃいんだね?







*end*

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